2017/02/20
SBY731
必ず誰もが子供の間に1度はハマる「アンパンマン」。アンパンマンはお腹が空いた人を助ける正義のヒーローとして人気を誇っていますが、アンパンマンには他にもたくさんのキャラクターが登場します。今回はアンパンマンに登場するキャラクターをたくさんご紹介しますよ★
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国民的アニメと言っても過言ではなくくらい有名で大人気のアンパンマン。
アンパンマンにはたくさんのかわいいキャラクターが登場しますが、キャラクターをご紹介する前に、アンパンマンが誕生するまでの背景をご紹介しましょう。
アンパンマンの作者 やなせたかし氏
ヒーローとしてのアンパンマンが誕生した背景には、やなせの従軍経験がある。戦中はプロパガンダ製作に関わっていたこともあり、とくに戦いのなかで「正義」というものがいかに信用しがたいものかを痛感した
やはり「究極の正義とはひもじいものに食べ物を与えることである」と述べている。さらに主人公をあんパンにした理由を「外の皮はパン=西洋、内側はあんこ=純日本。見た目は西洋でも心は日本人である。」と解説している
飲食」が大きなテーマとなった世界で、本来の「食べる」と「食べられる」の食物連鎖的な循環を裁ち切り、自らを食事としてのみ差し出す自己犠牲こそがアンパンマンのヒーロー性を支えているのである
アンパンマン誕生の背景には、作者やなせたかしの戦争での経験が元になっているのですね。
そんな深い背景があったとは全然知りませんでした(汗)
それでは早速アンパンマンのキャラクターをご紹介していきましょう!
どんなキャラクターが登場するのか楽しみですね!
アンパンマン登場キャラクター1人目は、国民的ヒーローのアンパンマンです。
この人なしでアンパンマンは成り立ちません(笑)
子供に取って憧れのキャラクターの1人であることは間違いありません。
アンパンマン登場キャラクター パン工場関係者・・・ジャムおじさん
いつもにこにこしたほんわかキャラのジャムおじさん。
みんなにおいしいパンを食べてもらうために毎日せっせとパンつくりに励んでいます。
アンパンマンの顔も焼いていますよ。
パン工場のパン職人で、みんなに美味しいパンを食べてもらうために、毎日愛を込めてパン作りを行っている。
また、とても物知りで、アンパンマン号や巨大メカの発明までも行っている。アンパンマンと並び、最初の絵本『あんぱんまん』(1973年)から登場している最古参キャラクター。
さらに乗馬やバイクなど数々のスポーツをこなす一面もある。
アンパンマン登場キャラクター パン工場関係者・・・バタコさん
よくバタコさんとジャムおじさんは親子なの?という質問がありますが、バタコさんとジャムおじさんは実は無関係。
しかもこの2人は人間ではなく妖精というキャラクター設定がされているようです。
パン工場関係キャラクター めいけんチーズ
パン工場関係キャラクター カレーパンマン
パン工場関係キャラクター しょくぱんまん
しょくぱんまん
アンパンマン、カレーパンマンとは違い、トースター山という山から生まれたらしい。顔は一斤ではなくスライスされた一枚である。普段はしょくぱんまん号と呼ぶトラックで小学校へ給食用の食パンを運んでいる。ジャムおじさんのパン工場とは別に、トースター山の近くにしょくぱんまん専用のパン工場があり、そこで学校や町に配るパンを作っている。
パン工場関係キャラクター メロンパンナ
パン工場関係キャラクター ロールパンナ
ロールパンナ
ジャムおじさんがメロンパンナの為に作ったロールパンの女戦士。白い布で顔を覆っており、額の部分には赤い「R」の文字が書いてある。黒い服を着ており、布と同じ白い手袋とブーツを履いている。
パン工場関係キャラクター クリームパンダ
クリームパンダ
ある日突然ジャムおじさんが呼んだパンの少年。パン工場関連のキャラクターでは最後に登場したキャラ。クリームパンに生まれてカスタードの国から来た。家族や、職業・経歴も不明だが、メロンパンナやロールパンナをお姉ちゃんとして慕っている。
いつも3人で楽しそうに歌って踊って歩いている。誰が一番おいしいかでよく争うが、本当は仲が良い。よくばいきんまんに襲われるが、都合よく誰か(アンパンマンなど)が助けに来てくれる。
頭の中身が食べられると、力が出なくなる。自分の頭の中身を分けることも可能。中身をゲストキャラの料理に替えると、性格や口調、戦い方が変わる。ちなみに普通の状態だとあんまり強くない。しかし、三銃士のコスプレでばいきんまんに立ち向かい、アンパンマンの危機を救うこともある。ゲストキャラが美人だと、デレデレになる。
やなせたかし氏曰く、「アンパンマンにはかかせないお笑い3人組」。全員、固有のキャラクターソングを持っている。
アンパンマンのキャラクターの中でも以外に?!人気なのがこのどんぶりまんトリオ。
いつも陽気に歌って踊っている明るいキャラクターです。
どんぶりまんトリオ てんどんまん
一人称は「アタシ」で、語尾に「ザンス」を付けて話す。頭は天丼で出来ている。
第一話から登場している。しかもばいきんまんと初対峙したのも彼。初期は準レギュラーだった。
ちなみに、天丼はやなせ氏の好物。
最初は「天丼は高級品」として、アンパンマンのことを馬鹿にしていたが、何度も交流を重ねるうちによき友人となっていった。
武器は箸を用いている。
母親の「てんどん母さん」がいる。彼女によるとてんどんまんは、一人前になるまで帰らないといって実家から飛び出していったらしい。でもたまに里帰りしている。母親想いの息子でもある。
どんぶりまんトリオ カツドンマン
一人称は「ミー」。話し方は、所々英語が付く。ルー語のような感じ。
やなせ氏曰く、「カツドンは和洋折衷の料理だから」ということ。単体で登場することは少ないが、
OAV「アンパンマンのおやくそくシリーズ」では情熱的な一面を見せたことがある。
カツドンマンの武器は初期はおたまと、ターナーを使用していたが、現在はどんぶりまんで唯一素手で立ち向かうことが多くなった。
「タマゴドンマン」という弟がいる。弱気な弟に厳しく接することもあるが、実は弟想い。
アニメの最初期ではバタコさんに惚れている描写があった(「アンパンマンとたまごちゃん」など)。
どんぶりまんトリオ かまめしどん
一人称は「おら」で、東北弁で話す。なお、声優の山寺は宮城県出身のため、かまめしどんの東北訛りが嬉しくて仕方ないらしい(『アンパンマン大研究』)。あまりに訛りが強すぎてNGを出したこともある。
武器はしゃもじ。
金の釜(スーパーゴールドかまめしどん)になったり、強いキャラのコスプレをしたり、鉄骨かまめしどんになったりする。
女性キャラの友達が多かったり(きのこちゃん、おしるこちゃんなど)、女性キャラに一番惚れたりする。
ちなみにどんぶりまんトリオの中で、彼だけ「まん」がつかない。
アンパンマンのキャラクターの中で忘れてはいけないのがバイキンマン。
常にいたずらばかりして人を困らせていますが、なんだか憎めないキャラクターなんですよね。
アンパンマンに登場するキャラクターをご紹介してきましたがいかがでしたか?
今回はごく一部のキャラクターしかご紹介できませんでしたが、アンパンマンにはもっとたくさんのかわいいキャラクターが登場します。
ぜひこれからもアンパンマンを応援していきましょう!
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