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2017/05/07
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2015/11/21 更新
ミニ四駆のタイヤ、さまざまな物がありますね。今回はその中でもペラタイヤをピックアップします。ペラタイヤってなんだろう?と思っているあなた!自分のミニ四駆をさらに速くしたいとおもっているのであればぜひこの記事をごらんください。ペラタイヤはまさに上級者の証です!
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ミニ四駆のペラタイヤとは通常の、タイヤを薄く加工したものです。ホイールではなく、タイヤを薄くするということですね。これは、ミニ四駆だけでなく実際のカーレースでも使われている仕様ですね。逆にいえばペラタイヤはレース界の常識ともいえます。
ミニ四駆のペラタイヤそれにはどのような利点があるでしょうか?すぐに思いつくのは軽量化ですね。削るのですから当然軽くなります。軽くなるので、ミニ四駆の加速力はあがります。ペラタイヤにすると反発力が抑えられるので着地したときに安定しますね。タイヤはゴム製で伸びますがペラタイヤにしたことによって、中径タイヤも大径ホイールに入れれます。 薄く加工した中径タイヤを大径ホイールにセットすれば、同じ大きさでも、軽い車輪になります。ミニ四駆の性能アップです!
公式大会上位者やチャンピオンズのミニ四駆に、ペラタイヤが採用されているのは、このためです。 ペラタイヤは、レースに勝てる強いミニ四駆にするのに、大きな役割を果たしているのです。
先程はミニ四駆のペラタイヤの利点をあげましたが、メリットがあれば当然デメリットがあります。やはり削るのでホイールの耐久性がおちます。着地時に安定するのはそれほどミニ四駆自体で受けているんですね。ホイールがダメージを受け壊れやすいです。ペラタイヤは市販のタイヤと違って自作なので経の違うタイヤを作ってしまうとバランスが悪くなってしまい安定感が落ちてしまいます。結果的に遅くなりますね。
ペラタイヤ加工は、とても難しい改造です。 1つ1つのタイヤの厚みが少しでも違うと、ミニ四駆の走りが不安定になってしまいます。 また、4つ全てのタイヤ厚みを、均一にしなければなりません。 正確に加工するには、職人芸のような器用さが必要な、初心者お断りの改造なんですね。
先ほどの、デメリットを考えるとミニ四駆にペラタイヤはつけない方がいいのか?思った方もいるのではないでしょうか?要はトータルバランスなんです。ミニ四駆の世界だけではなく、プロのカーレースでも採用されていることをかんがえれば、ミニ四駆にペラタイヤは有用であることがわかります。要はミニ四駆のレースに賭けるかどうかですね。そのためにはペラタイヤは必須といえます。
昔はいいパーツ、モーターを使えば勝てたかもしれません。しかしミニ四駆が進化していくなかで、パーツのスペックは皆がいいものを使っています。その中で勝ち抜くには自分だけのペラタイヤ!
ここからは、簡単にミニ四駆のペラタイヤの作り方に迫ります。基本的にミニ四駆のペラタイヤは手作りです。手先の器用さはある程度もとめられるかもしれません。
まずは、タイヤに切れ込みをいれてきります。ミニ四駆のペラタイヤ作成の第一歩です。簡単な手順だけの説明です。ご了承ください。
このように、なります。ミニ四駆のペラタイヤ作りは本当にマメな作業になります。
この作業を続けていくことになります。少しづつですがやり続けていくと、ペラタイヤの完成に近づいていきます。そうなるとこのようになりますね。
これで、ペラタイヤの切る作業は完了ですね。ワンポイントとして、カッターの切れ味が悪くなりましたら水をつけると切れ味があがります。ここまでは楽しくできるとおもいます
タイヤには真ん中に接着された凸凹があるからそこをどうするかは考察します!という感じでした。どうしたらいいんでしょうね・・恐らくゴムタイヤなどで滑らかに加工できると思うんでヤスリがけなどで整えるといいのかもしれません。
この動画で詳しくご紹介されています。是非参考にしてください。ミニ四駆のペラタイヤを作成して難関コースでも、走りきり、タイムがだせるミニ四駆めざしてぜひ頑張ってください。
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