2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
2017/02/20 更新
眠らない街・東京。夜でも明るい大都会ですが、「光」あるとところには「影」も生まれます。日常の隙間に潜む、少し不思議な都市伝説。ゾッとするものから笑えるものまで、東京の都市伝説に迫ります。信じるか信じないかは、あなた次第。
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東京は最先端の街
東京は最先端の街。でも、都市としての歴史は古いのです。
多くの人々が行き交う町だけに、都市伝説も豊富です。
あなたもいくつか聴いたことがあるかもしれません。
ここでは、そんな東京の都市伝説をピックアップしてお届けしましょう。
一見新しそうに見える都市伝説であっても、その起源が古くからの神話や民話にあったり、あるいは、より古い別の都市伝説の焼き直しだったりする事が多いことが、ジャン・ハロルド・ブルンヴァンら研究者により指摘されている。都市伝説には起源や根拠がまったく不明なものも多いが、何かしらの根拠を有するものもある。
「新宿駅構内には勝手にSuicaをチャージする自動改札がある」との都市伝説があります。「新宿駅の改札は350万分の1の確率でSuicaを通っただけで2,000円がチャージされる事がある」というのです。ただし、これは諸説あって「1日に3人が100円チャージされる」という都市伝説もあります。本当かウソかは別にして、実際に行えば結構よいキャンペーンなるのでは?と勝手に思ったりして。
これはシステムの誤作動なのかJRのキャンペーンなのかはわからない。しかし、あなたのSuicaの電子マネーが知らない間に増えているような事があったら、それは新宿駅の自動チャージに当たったのかもしれない。
「東京駅の地下には皇居につながる秘密のトンネルが存在する」という都市伝説があります。確かに東京駅には皇室が利用する貴賓室があるといいますのでなんだか真実味があります。ところで、東京駅には、公開されていない地下通路が本当に複数存在します。
筆者は実際に調べ、JRの許可のもと実物を拝見したことがあるのですが、それは中央郵便局をつなぐ赤煉瓦の地下道で大変立派なものでした。ここにはかつて「郵便専用の地下鉄」が走っていたそうです。このほかにも最近、テレビ番組の取材中に見つかった地下の空洞もありますので、未知の地下道があってもおかしくはないですね。
大正3(1914)年12月に開業した東京駅には、 駅舎と同時に造られた赤煉瓦の地下通路が存在する。 開業翌年の大正4年5月には東京中央郵便局まで延伸され、 地下通路と駅ホームを結ぶエレベーター8基も竣工、 これによって郵便物輸送用の専用線として完成を見た。 約200mの専用線を20馬力の電気機関車が台車を引いて運行を開始し、 日本初の地下鉄道であると言われている。
なんで昭和26年製のギザ10かというと、
その年に発行されたギザ10には、
限りなく0に近いですが、金が含まれているらしいのです。
なので、金つながりで縁起が良いとされているのです
なぜか江戸時代に現れたジャック・オー・ランタン。ジャック・オー・ランタンとは、ハロウィンで有名なカボチャのおばけのことです。それがなぜか、江戸時代の砂村(現在の江東区砂町)に現れていたのです。画像は江戸時代に描かれたその姿です。なんだかかわいくもありますけど。残存している資料が少なく、具体的に彼?がどういう行動をしていたのかは不明ですが、そのわりに今でも語り継がれている不思議な存在です。今もどこかに潜んでいるのでしょうか。ちょっと出会ってみたい気もします。
日本古来から伝わる怨霊やおばけのイメージとは一線を画した
斬新な出で立ちに目がひかれます。
西洋からハロウィンの文化が入る前から存在しているのに、
ジャックオーランタンそっくりな出で立ちで、
今も砂町に語り継がれている不気味な存在です。
ハチ公に関する都市伝説をもうひとつ。ハチ公のまわりを3周すると恋が叶うというもの。ずっと愛するご主人を待っていたハチ公が叶えてくれるという夢のある話です。
ただし、別の説では3周すると魔界に行けるというのもあるので、そこははっきりしてほしい(笑)ものです。
なお、ハチ公が恋を叶えてくれる都市伝説はほかにもあって「ハチ公像にまたがって、好きな異性の名前を叫ぶと結ばれる」というもの。
私なら、そんな風に叫ばれたら、そのまま家に帰ります。(実際にやらないように)
国会議事堂の赤い絨毯にシミのようなものが現われるという都市伝説。画像がそれなのですが、これ、染みではありません。どうやら、絨毯のパイルの方向によって現れるもののようだと言われています。ところが。新しい絨毯を敷き直しても敷き直しても同じところに出現するというのです。(衛視さん談)これは長年にわたる謎で、何故出現するのか、いまだに解明されていないのです。
絨毯の色がところどころ変わって、水たまりの様に見えています。
私も最初は(国会の絨毯がなんでこんなに汚れたままにされているのか)と思っていたのですが、これはシミではなくカーペットのパイル方向がかわり、色が変わって見える「雲現象」といわれるものだと聞かされて驚きました。
東京ディズニーパークにも様々な都市伝説があります。恐いものから笑えるものまでありますが、それだけみんながこの場所を大好きだということなのでしょう。魔法の国ですから秘密のひとつやふたつはあったほうが夢があると思いますけどね。
なぜ、ディズニーパークには蚊が少ないのか。都市伝説のなかには「蚊の嫌がる音等を出しているから」というものがあります。でもこれは間違い。実際にはパーク内の水を浄化することなどで蚊の発生しにくい状況を作っているからです。快適さのために隠れた工夫がなされているのですね。
理由は「橋の下などを流れる水」にあります。
実は水の中に蚊が苦手な成分が含まれていて、
蚊が卵を産んでも、繁殖しにくい環境になって
いるためです。
万が一のことも考えて、当然その成分には人体に影響のある
ものは含まれていません。
実はスペースマウンテンには「幻の左コース」があるという都市伝説。これ、真偽のほどは不明ですが、この都市伝説によれば「乗客の体重オーバーの時」などに使われる幻のコースだとか。ただし、実際には無いとの情報もあります。
左側へ進んだロケットがどうなるのか。
左側へと進んだロケットは、ストレージと呼ばれる、ロケットを格納しておく車庫へと進み、そこでキャストに言われます。
キャスト「お客様にお知らせいたします。このロケットは自動安全装置が作動したため、出発できません。そのため、お客様には、別のロケットへお乗換えいただくこととなります。ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。」というキャストの誘導とともに、ゲストは降ろされ、2グループに分けられ、再度その場でロケットに乗ることになります。
東京の都市伝説
今回ご紹介した以外にも東京には都市伝説がいっぱいです。駅に関する都市伝説の中でも御紹介しましたが、特に地下の秘密の通路に関する伝説は枚挙にいとまがないほどですし、東京タワーや総理官邸などにも多くの都市伝説はあります。都市としての長い歴史の中で、数多くの人生ドラマを見守ってきた大都市東京。ちょっとした日常の隙間に、不思議な物語が潜んでいてもおかしくはありません。例えばあなたの足元にだって・・・。
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