倦怠期は必ずやってくる？カップルの倦怠期の時期や期間＆解決策

どのカップルも好きで付き合っているわけですから倦怠期なんて考えませんよね。でも倦怠期はどのカップルにも起こる自然現象なんです。

倦怠期とは

付き合い始めは新鮮でいつもドキドキしていたのが日数が経つにつれてマンネリ化してしまい不満の方が多くなってくる時期のことを倦怠期といいます。

倦怠期の症状①　ドキドキ感がなくなる

付き合い始めは彼の顔を見るだけでドキドキしていたのに、彼と一緒に居ても話しをしてもドキドキしなくなる期間が長くなる。

倦怠期の症状②　ちょっとした事が気になる

倦怠期になると、今まで食べ方も話し方も好きだったのに、最近なんだか食べ方も話し方も笑い方でさえイラッとするようになる。

倦怠期の症状③　ケンカが増える

倦怠期の期間になると何をしても気にいらなくてケンカが増えます。期間が長くなるにつれてケンカの回数も増えてきます。

倦怠期の症状④　他の異性が気になる

倦怠期の前は彼だけが大好きで他の男性なんか目にも入らなかったのに倦怠期の期間はやたらと他の男性が気になるようになります。

科学的根拠

恋愛すると相手のことを考えるだけで興奮したり、夜に寝れなくなったりしたことはありませんか？
これは脳内物質のフェネチルアミンが大きく関係しているんです。
そして倦怠期にも関係しています。

恋愛初期のあの興奮したようなドキドキ感はフェネチルアミンと呼ばれるホルモンが恋愛初期に分泌されるために起こります。
このホルモンの分泌期間は人によって異なります。

フェネチルアミンの分泌は恋愛が始まった時が一番多く分泌されるのですが、一定の期間を過ぎると徐々に減ってきます。

一定の期間を過ぎて分泌量が減りだすと徐々に興奮状態も減ってきます。ドキドキ感も徐々になくなってきて倦怠期へと突入してしまうのです。

倦怠期の時期

倦怠期で一番多い時期が「３ヶ月目」だといわれています。その理由は上記で説明したフェネチルアミンが３ヶ月頃から減り始めるからです。

３ヶ月の期間付き合うと相手のことは大体は理解しているカップルは多いです。
マンネリ化とフェネチルアミンの減少でドキドキ感もなくなり倦怠期にはいってしまいます。

３年

３年経つとフェネチルアミンは殆ど分泌されなくなります。そうなると三年たっているカップルでも倦怠期のときは些細なことがきっかけで別れてしまう場合があります。

期間を短くする方法①　認識する

倦怠期の期間を短くするには「倦怠期だということを認識する」のが一番早い方法です。自覚することでこれからの自分達のことを考えれます。

期間を短くする方法②　自分を見つめなおす

倦怠期になるとどうしても相手が悪い！と考えてしまいますが、自分も相手に対して雑に扱ったりしていませんか？自分を見つめなおす時間をつくってみましょう。

ピーナッツ

倦怠期の原因のフェネチルアミンの分泌を増やす食べ物があるので紹介しますね。
ピーナッツやアーモンドのナッツ系とチョコレート、チーズなどにも含まれています。

少し距離をとる

倦怠期の期間はカップルによって違いますが、倦怠期の期間に無理に一緒にいると余計にケンカになるので、少しだけ距離をおいてみましょう。

刺激

倦怠期のマンネリ化を防ぐためには、付き合った当時の新鮮さが必要です。手を繋いだり腕を組んだりしてドキドキ感ではなく安心感を２人で感じましょう。

出掛ける

倦怠期の期間は２人で会う時はおうちデートのケースが多いです。それが刺激もなく新鮮さもない原因の場合があります。
お洒落をして、外デートをすると倦怠期の期間を打破できるかも！

まとめ

倦怠期はどのカップルにも起こります。しかし自分達で「倦怠期！」と自覚するとその状態から抜け出そうとお互いに相手のことを考えれるので倦怠期の期間は短くなります。