憧れの同棲生活。楽しいだけじゃないって本当？実際はどうなの？

憧れの同棲生活。絶対に楽しいハズ！とそれはもう期待とワクワクで胸がいっぱいですよね。ですが楽しいだけではないのが同棲です。

お互いの親への挨拶

同棲をするのにお互いの両親へなんの報告もないまま、というのはあまり良くないでしょう。結婚を考えての同棲ならなおさら挨拶をするべきだと思います。

料理や洗濯、掃除などはどうするか

あらかじめ決めておいた方がより楽しい同棲生活になるはずです。あいまいにしておくとやってくれない相手にイライラしてしまうことも。

生活費のこと

まあいっか！では済まされないお金のこと。最初にキッチリと決めておくことが楽しい同棲生活か、そうでないかの分かれ道になると思います。

例えばお互いの収入に差がある場合。
どちらが何をどのくらい負担するのか、などを決めておくことが楽しい同棲生活への近道でしょう。

なぜ同棲をしたいのかハッキリさせておく

ただ楽しいから、という理由でもいいのかもしれませんが、結婚するつもりがないのに同棲していても時間がもったいないと思ってしまうことも。

できれば２人で目標を決め（結婚など）それに向かって一緒に努力をしながら同棲を楽しむという関係が理想ですよね。

家事などのやり方が合わない

掃除は毎日しないと気が済まないタイプと、汚れてからでいいやと思うタイプが一緒に暮らすと楽しいばかりの同棲ではなくなりそうですよね。

お金の価値観が違う

例えば水を出しっぱなしにするクセがあったり、食べきれない量の食料品を買ってきてしまったり。楽しい同棲生活にはお互いの金銭感覚が大きくズレすぎていないことも大切です。

１人の時間がない

２人でいればどんなことも楽しいとは思いますが、たまには１人の時間も欲しくなりますよね。同棲を始めるときに部屋の間取りもしっかり考えておく必要があるでしょう。

喧嘩

毎日楽しい生活ならいいのですが、もしケンカになってしまった場合。同棲していると逃げ場がないですよね。どんなに悪い空気でも一緒に暮らさないといけないのは辛いです。

自由が減る

楽しいばかりじゃない同棲生活。
結婚しているわけじゃないのに、お互いへの束縛のようなものが発生することも考えられます。

同棲していて、片方が出かけて帰りが遅くなる場合。
パートナーがご飯を作ってくれている場合もありますよね。そういったときにいちいち報告しなければならなかったり、うっかり言い忘れるとケンカになってしまうこともあるでしょう。

トキメキが減る

最初のうちはとっても楽しいかもしれませんが、一緒にいるうちにだんだんとイヤな部分も目に付くことが増えてくるでしょう。

楽しいデートの時は目いっぱいオシャレをしますが、一緒に住んでいてつい気がゆるんでオナラやゲップに幻滅してしまう、など。

感謝の気持ちを忘れない

最初は楽しい同棲でも、だんだんと一緒にいるのが当たり前になってきます。お互いへの感謝の気持ちをいつも忘れないようにしましょう。

ちょっとしたことにも感謝をして、それをちゃんと言葉で相手に伝えることが大切です。お互いを思いやれば楽しい同棲生活になるでしょう。

一緒に住んでいるからこそマメに連絡を

帰りが遅くなること、朝早く出かけることなど、一緒に同棲しているパートナーに心配をかけないよう配慮することが必要です。

ガマンし過ぎない

いいところを見せよう、嫌われたくないという気持ちで無理に頑張りすぎると楽しい生活にはなりませんし、いつか爆発してしまいます。

同棲をするためにはまず準備をし、決め事をきちんとあらかじめハッキリさせておき、目標をもってお互いを思いやる。といったことが大切かと思います。同棲を考えている方、これからパートナーとの楽しい生活が始まりますように。