結婚前に確認しておこう！ラブラブ夫婦を継続するための相性チェック

結婚したって、夫婦になったって、付き合いたてのカップルのようにラブラブでいたいものです。しかし現実にそんなことは可能なのでしょうか。

相性の良い夫婦を目指す前に、まずは付き合いたてのカップルが、なぜみんなラブラブでいられるのか考えてみましょう。

脳内麻薬とも呼ばれる「ドーパミン」。
これが脳内で放出されることで、快感を感じてラブラブでいられます。実はこの時点では、相性の良し悪しは関係ありません。

約3ヵ月ほど

期限はおよそ3ヵ月程度、長い人でも18ヵ月ほどと言われています。
つまりこの期限を過ぎると、ラブラブな状態ではなくなります。

ここから先は、相性の問題になってきます。

ワクワク・ドキドキの「恋心」は、どうしても数ヵ月で消えてしまいます。
しかし「相性」が良ければ、夫婦になったあともラブラブが継続するのです。

相性って何？

これから先、長い間共に過ごす夫婦。
具体的にどんな相性が良ければ、ラブラブな夫婦と呼べるのでしょうか。

食べ物の好き・嫌いは、想像よりも重要なポイントになります。なぜなら、夫婦はこれから先、ずっと寝食を共にしていくからです。

相性が悪いと言えるパターンは、いくつか考えられます。

・夫婦の片方は肉好きだけど、片方は嫌い
・薄味が好みな夫、濃味が好みの妻
・片方の偏食が激しい　・・・等。

これらは典型的な相性が悪いケースです。

妻はほぼ毎日、家で料理を作るでしょう。
週末は夫婦で食事に出かけることもあるかもしれませんね。そこで食に対する好みが分かれては、大変なストレスになります。

財産を共通する夫婦にとって、お金の問題はかなりシビアと言えます。
独身時代はそれぞれ好き勝手使っても問題ありませんが、夫婦となればそうもいきません。

お金に対しても、相性の良し悪しがあります。
あまりにもお金遣いの荒い夫、逆に過度な節約を好む妻・・・どちらも相性が悪いと言えますね。

ある物を買おうとして、アナタが「高いな」と感じたとします。しかし彼は「安い」と言って即買ってしまいました。

これは大きな金銭感覚のズレと言えます。
相性が良いとは言えません。

食の相性と同じくらい、お金の相性は重要です。夫婦となる前に少々厳しい問題ではありますが、必ず直視しておくべきポイントと言えます。

夫婦それぞれに趣味がありますよね。
趣味が一緒でないと相性が悪いわけではないのですが、かけ離れすぎていると、思わぬトラブルになることがあります。

夫はアウトドアが大好きだけど、妻は極端にそれを嫌う・・・残念ながらこれは相性最悪です。
ラブラブな夫婦を目指すどころか、結婚前に別れてしまうかもしれません。

せっかくなので、共通の趣味を作っても楽しいかもしれません。夫婦になっても一緒に趣味を楽しめるなんて素敵ですよね。

夫婦に限らず、人間関係に対する考え方は人それぞれです。
とりわけ家族についてどう考えるか、これは夫婦にとって大切な問題となりえます。

よく話題になるのが、夫のマザコン問題です。夫婦になってから気づくのでは遅く、取り返しがつきません。
結婚前に、彼のマザコン度合いをチェックしておいて損はないのです。

夫婦になった後も、しつこく関与してくる義母の存在を想像してみてください。とても気が滅入ると思います。

母を大切にする夫は歓迎できますが、度が過ぎると夫婦問題に発展してしまうでしょう。

ドーパミンが切れたあとは、相性の良し悪しで夫婦の仲が決まります。

１：食べ物について　２：金銭感覚　
３：趣味　４：家族について

ラブラブ夫婦を継続するには、今回ご紹介した相性チェックをお忘れなく！