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結婚式のスピーチ!する方もしてもらう方もこれにて疑問は解決!

する方もしてもらう方も結婚式のスピーチは何かと疑問が多いかと思います。スピーチをする方はどんなことを言ったらいいのだろう?長さは?スピーチをしてもらう方は誰にお願いしよう?お礼はどうしたらいい?そんな結婚式でのスピーチに関する疑問にお答えしようと思います。

結婚式のスピーチに関する疑問

結婚式で盛り上がるスピーチ

結婚式がはじまって割と最初の方に行われることの多いスピーチ。
お願いする方としても、お願いされた方も、いろいろと悩むところだと思います。ぜひ盛り上がるスピーチになればいいなと思います!

スピーチをお願いする方は?

誰にスピーチをお願いしよう?

スピーチはだいたい来賓からのものと、友人からのものがあります。
友人は自分がぜひお願いしたい人で良いかと思います。
しかし来賓は?誰にお願いしたらいいでしょうか?

職場の上司だけではないようです

やはり来賓のスピーチは職場の上司にお願いする人が多いようです。
しかし、それだけではなく、恩師や親の関係の方、親戚にスピーチをお願いしたという人もいるようです。
また、気心知れた仲間ばかりの結婚式であれば友人だけにスピーチをお願いするということもあるようです。

お礼はどうする?

主賓へのスピーチのお礼

主賓の方へのスピーチのお礼として、お車代を送る方が多いようです。
渡す人は両家の両親からが良いかと思います。
また、お礼の気持ちとしてお手紙を送ると気持ちが伝わると思います。

友人へのスピーチのお礼

友人へのスピーチのお礼としてこちらも現金を贈るという方もいるようです。
しかし、友人なので現金だと恐縮してしまうという方もいますので、お品にしたり、お礼自体を行わず、新婚旅行のお土産を送るという人もいます。

スピーチを頼まれた!結婚式でこんなフレーズはNG!

おめでたい結婚式にふさわしくない言葉があります!

スピーチを任され、何を話そうかとお悩みの方もいらっしゃると思います。
スピーチを考えるときにぜひチェックしてほしいのが結婚式でのNGワード!
こちらを見てみてください。

忌み言葉

結婚式のスピーチで使ってはいけない言葉の一つを忌み言葉といいます。
別れや再婚を彷彿させる言葉になるのでこちらにある言葉は使わないようにしましょう!

あ行:相次いで/飽きる/浅い/褪せる/痛ましい/色あせる/失う/薄い/憂い/お釈迦/
衰える/終わる

か行:返す/帰る/欠ける/重ねる/変わる/消える/去年/嫌い/切れる/九/朽ちる/
繰り返し/苦しい/断る/壊れる

さ行:最後に/再度/裂く/冷める/さらに/去る/四/死ぬ/しまう/退く/葬式

た行:絶える/倒れる/散る/出る/遠のく/閉じる/途絶える/弔う/とんだこと/
とんでもない

な行:なお/流れる/泣く/亡くなる/逃げる

は行:果てる/放す/離れる/冷える/伏す/再び/ほころびる/仏/ほどける/滅びる

ま行:参る/負ける/戻る

や行:破る/病む/弱る

わ行:別れる/割れる

この言葉には結婚式のスピーチでは気を付けてくださいね。

重ね言葉

重ね言葉も結婚式のスピーチには使ってはいけない言葉です。
こちらも再婚や再縁といったことを彷彿させるので避けてください。


あ行:いろいろ

か行:かえすがえす/重ね重ね/くれぐれ

さ行:しばしば/重々

た行:たびたび/次々

ま行:ますます/またまた/皆々様

スピーチを考えるときに気を付けること

これに気を付けてスピーチを考えましょう!

親戚や家族などもいる結婚式ですから気を付けなければならないこともあります。
その例をいくつかあげていきます!
チェックしてください!

失敗談はネタにしない

盛り上げるために失敗談をネタにする方もいるかと思いますが、結婚式は相手の親族などもいるのでスピーチには向いていません。

過去の恋愛話はタブー

結婚式でわざわざそんな話をする方は少ないかとは思いますが、過去の恋愛話はタブーです。当たり前と言えば当たり前ですよね。

長すぎないようにしましょう

あまり長いとだれてしまうスピーチになってしまいます。
長すぎないように、スピーチ内容を決めたら結婚式前に誰かにチェックしてもらいましょう。

言葉遣いに気を付けましょう

思わずいつもの呼び方で新郎新婦を読んでしまいそうになりますが、親族の手前〇〇さんと呼んだり、最低限の言葉遣いには気を付けてスピーチをしましょう。

スピーチする際のマナー

いよいよ結婚式当日!

結婚式当日、スピーチをするときのマナーもあります。
マナーがしっかりとわかっていれば堂々とスピーチができますよね。

1)司会者に名前を呼ばれたら

いよいよスピーチの順番になり、司会者に名前を呼ばれたら着席したまま軽く一礼をしましょう。
これは同じテーブルをかこっている他の参列者に対する一礼です。

2)起立をして一例

そしてその場で起立をして一例をします。
これは結婚式に出席している皆さんに対しての一例です。
そしてマイクのところまで行きましょう。

3)マイクの前に立って一礼

マイクの元へ行ったらまずは新郎新婦へ一礼をします。
そしてもう一度結婚式に参列している出席者へ一礼しましょう。
それからスピーチをはじめてください。

4)スピーチ終了後に一礼

スピーチが終わったらゆっくりと新郎新婦にまずは一礼し、さらに結婚式に参列している出席者に改めて一礼してください。
そして自分の席へ戻りましょう。

5)最後に着席する前に一礼

自分の席に戻ったら着席する前に軽く一礼してから着席しましょう。
これは同じテーブルを囲っている他の結婚式の参列者に対する一礼です。

他にもこんなマナーもあります

他のマナーとして、スピーチをする際には新郎新婦や両家のご両親に着席して頂くようにしましょう。
これは意外と忘れがちなので忘れないようにしてくださいね。

また、お祝いの言葉は必ず入れるとは思いますが、両家のご両親にもおめでとうございますということはスピーチ内でお伝えするようにしましょう。

結婚式というフォーマルな場だということをお忘れなく

結婚式は様々な方が出席しているフォーマルな場です。
そのことを忘れることなく、マナーを守ってスピーチするようにしてくださいね。

心に残るスピーチ、そして結婚式になるでしょう。

結婚式を盛り上げましょう

スピーチするとなると緊張しますし、迷うこともあるかと思いますが、新郎新婦も他の結婚式の出席者も楽しみにしていると思います。

ぜひ結婚式をスピーチで盛り上げてくださいね。
類は友を呼ぶという言葉もあるのであなたらしいスピーチをすれば新郎新婦の人柄も伝わると思います。
心に残る結婚式になりますように。

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