カップル必見！同棲の家賃相場とは？女性が負担すべき家賃とは？

一人暮らしでも同棲でも、必ず発生する「家賃」。
単身ならある程度自由に決められますが、同棲ともなると一人で勝手に決めることはできません。

そこで気になるのが、世の中の家賃相場。
同棲では、それぞれカップルの事情があるので一概には言えませんが、家を借りる時にどうしても気になってしまいますよね。

仕事にも慣れてきた2～3年目に、同棲を考えるカップルが多いようです。
また、同棲するカップルで最も多いのが20代と言われています。

まだまだ経済的に安定しない、もしくは給料が少なめであることから、なるべく家賃は抑えたいと考える傾向にあります。
男女で給料に差がないことも多く、家賃は折半というカップルも多いようです。

2人の給与を足した額の20％

適切な家賃の算出方法は、「2人の給与を足した額の20％」です。

20代はお互い給与が20万円前後という人が多いでしょうから、およそ「8万円」が同棲家賃の相場と言えます。

しかし中には「相場よりも、もっと良い家に住みたい」と考える人もいるでしょう。
ここで注意したいのが、「収入に応じて家賃の最大額が決まっている」点です。

これは大家さんによって条件が変わってきます。多くの場合は、同棲する二人の給与合計額で審査してくれますが、場合によっては片方のみの給与で審査されることもあります。

不動産屋へ相談を。

家賃だけでなく、家を借りるには多くの疑問が発生します。
心配なことは納得がいくまで、その道のプロに質問していきましょう。

30代の同棲事情は、20代とは少々異なります。
経済的にも余裕が出てくる人が多くなります。出世している人も多い世代ですよね。

では、どうやって家賃を決めるべきか？

30代は、結婚を視野に入れて同棲を考えます。そこで、結婚後のことまで考え、二人でしっかり話し合った上で、同棲家賃を決めているカップルが多いのです。

30代ともなると、お互いに譲れないものも出てきます。それぞれの事情、お互いの考え等、様々なことを考慮して同棲家賃を決めているようです。

雑誌やインターネットで賃貸情報を検索し、ざっくりで良いので仮の家賃を決めます。
例えば「10万円ぐらい」、「12万円前後」のように決めるのです。

それからお互いの給与面を考慮し、高いか安いか話し合っていきます。
同棲は毎日の生活の場ですから、家賃以外にもいろいろな費用がかかってきます。

「仮の家賃を決めてから家を探す」方法がオススメです。

特に若い同棲カップルの間で起こる問題です。
家賃は折半にするのか、彼氏が多く払うのか・・・みなさん、どうしているのでしょうか。

女性は3人に1人は家賃負担ゼロ！

これが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが・・・同棲＝家賃は折半と考えるカップルだけではないことが分かりました。

しかし同棲するのに、彼氏はそれでも良いのでしょうか。特に20代は、彼氏彼女で給与面に大きな差も出ないはずです。

家賃を貰わない代わりに、家事を負担してもらう・・・これでバランスを保っているカップルも多いようです。同棲する上では、何事においても協力することが不可欠ですよね。

嬉しい結果だけど・・・

女性のみなさん、「3人に1人は家賃負担ゼロ」との結果ですが、彼氏とよく話し合って決めてくださいね。お互い納得のいく同棲を開始するためにも・・・。

恋人との同棲は、考えただけで幸せな気持ちになります。
大好きな人と毎日一緒にいられる同棲には、夢が膨らむ一方ですよね。

しかし、家賃をはじめとするお金の問題は、とてもシビアです。
幸せ気分が壊さないためにも、同棲開始前にはしっかりと話し合いましょう。