旦那さんとの喧嘩は仲直りの仕方が重要！喧嘩で愛を深めよう！

よく、喧嘩するほど仲がいいと言いますが、それは上手に仲直りができてこそ。
一歩間違えると旦那さんとの間に溝をつくることになりかねません。

喧嘩をしたときの失敗で一番多いケースが旦那さんを無視し続けること。
喧嘩はお互いにヒートアップしていますから頭を冷やすために少し距離を置くのはいいかもしれません。

ただ、それは無視をするということではありません。なるべく旦那さんと顔を合わせないで冷静になる時間を作るべきです。
旦那さんが仲直りをしようと話しかけているのに無視をするというのは旦那さんの存在を拒絶している行動です。

些細なことがきっかけではじまった夫婦喧嘩。それをきっかけに関係のないことまで文句を言って旦那さんを困らせていませんか？

「そういえば、あなたはあの時だって！」と昔の話を蒸し返すようなことばかり言っていると旦那さんは「またその話か・・・」と話を聞いてくれなくなってしまいます。

夫婦喧嘩はお互いの価値観の違いを擦り合わせるための行為です。
「もういい。別れる！」と毎回のように言っていると旦那さんは「この喧嘩何の意味もないじゃん」と呆れてしまいます。

口喧嘩では勝てないからといってすぐ別れると言って旦那さんを脅すような、試すようなことを言っていませんか？旦那さんの堪忍袋の尾が切れて「わかった。別れよう」と別れることになってしまったという声は少なくありません。

「あんたとなんか結婚しなければよかった！」というのは夫婦喧嘩において絶対にNG。
毎日家族のために頑張っている旦那さんからすれば売り言葉に買い言葉であっても傷つきます。

仲直りができたとしても大きな溝ができてしまっている危険性が非常に高くなります。
旦那さんであっても言っていい言葉と悪い言葉はあるということを覚えておきましょう。

喧嘩を上手に終結させるためには彼の好物を作って一緒に食卓につくことが一番簡単です。
おいしいものを食べると人は嫌なことを忘れます。

喧嘩をしているときに旦那さんに料理を作るなんて本当はしたくないと思いますが、そこはグッと我慢して大人になりましょう。

喧嘩が終わる前だとイライラして料理なんて手につかないと思いますから、ちゃんと言いたいことを言い合って喧嘩を終わらせておきましょう。料理を作ったら喧嘩はもうおしまい。食事をしながらグチグチ言うのはなしです。

喧嘩をしてすぐに仲直りできればそれが一番いいのですが、喧嘩してすぐは旦那さんも頭に血が上っているので距離をつめても離れてしまうかもしれません。

少しずつ距離をつめる方法は始めは無言でもいいのでお茶を淹れる・掃除をするフリをしてそばをうろつく・テレビを見るフリしてソファの隣に座る・旦那さんの肩に頭を乗せるというような方法がおすすめ。

夫婦喧嘩は日をまたいで引きずるのはやめたほうがいいでしょう。
できるだけ寝る前までには距離を縮めて寝るときに旦那さんに「今日は言いすぎてごめんね」と謝るのが一番GOODです。

夫婦関係を円満にするためにあいさつは欠かせません。
喧嘩をしているとあいさつをしないことが多くなってしまいますが、絶対にやめましょう。

寝るとき・起きたときに喧嘩を引きずっているとその1日が最悪なものになってしまいます。
どんなに旦那さんにイラついていても「おやすみ」「おはよう」は欠かさないようにしましょう。

些細な夫婦喧嘩が離婚問題にまで発展してしまう原因の多くは女性側が旦那さんに自分の非を認めさせようとヤケになって関係のないことまで言って大きく傷つけてしまいます。

男性は女性が思うよりプライド高く否定されることを嫌います。
夫婦喧嘩は旦那さんを負かすことが重要なのではなくお互いの違いを擦り合わせるものだということは絶対に忘れないようにしましょう。

いかがでしたか？
喧嘩は終わり方によって夫婦関係が大きく変わります。
旦那さんとの愛を深めて同じことでは喧嘩をしないようにしたいですね。