【私、いつも長続きしなくて…】長続きしてるカップルが仲良い理由

5年以上は当たり前なのでしょうか？
男女差は発生しているようです。男性は1年が1位。女性は3年が1位。
長続きという意識は、カップルのふたりであっても、差があるのかもしれません。

圧倒的に、1～3年と答えていますね。1年未満も多いですが。。。1年というのはあっという間だと想いますが、3年交際して、この先の進む道を決められないカップルは、これ以上長続きさせても、フェードアウトする確率のほうが高いのかもしれません。。。

調査の結果、3年続けば「長続きカップル」ということになるようです。
では、その交際期間に、どのくらいの会う頻度があったのでしょうか？

どのくらいの距離が遠距離と呼ぶのか？はまた別としても、月に1回～3回が一番多かったようです。やはり、ある程度頻繁に会わなくては、お互いの思っていることや、相性、理想というもの確認しあうことは難しいのですね。やはり、「会う頻度」というのは、長続きカップルには、一番重きを置く努力すべきポイントかもしれませんね。

これを見ると、「毎日会いたい」と思うのは、女性よりも男性が多く、週１，週２，３回と、頻繁に会いたがるのは、圧倒的に男性。女性の多くは、週１でよいと思う人が多いようですね。

女性のほうが冷めているのかな～？　
一緒にいることが、疲れるようでは、やはり頻繁に会いたいとは思わないかもしれません。
長続きするカップルは、同じ時間を共有しても、疲れるなどとは思わないのでしょう。

「会う頻度」が極端に少ないカップルは、お互いを知ること、自分を見せることに、だいぶ時間がかかってしまいます。時間がかかっても、それがお互いのペースであれば問題ないのですが…

やはり、わかりあうことが交際には「おもしろさ」があります。あまり小出しにし過ぎると、距離を置かれているとも感じます。自分をぶつけて、やっと会えた時には勇気を出して自分をぶつけてみましょう。

すべてが同じ考え方、すべてが一緒。。なんてありえません。
ですが、お互い、別の人間であり、それぞれ育った環境も、今いる環境も違うはず。

その別々の環境で「今の自分、今の彼」が出来上がっていることを、きちんと認め合うことができれば、意見の衝突は、やがて「意見交換」となり、自分の考え方と、相手の違いを分析し、場面ごとに自分の出方を変えることができるはずです。

長続きするカップルは、きちんと、話し合うことができているのです。

意見が衝突した場合にも、決して相手を放置したり、無視したりせず、相手が求めていることはなんなのか？心の声に寄り添うことを忘れないカップル。

いつでも、歩み寄りを大切にし、雑に扱わないことです。面倒臭いとか、そのうち機嫌が直るだろうとか、そんなふうに丸投げしないで、しっかりふたりで解決しようとするカップルは長続きしています。

どちらかが、一方的に甘えてばかりではなく、双方がそれぞれに甘える立場に立てること。
寄りかかってばかりの人は、はじめは「甘えさせてもらえる」ということに喜びを感じますが、長続きさせるには、「させてもらう」ことだけに満足していてはいけないのです。

しっかり考えている人は、「相手の役に立ちたい」と思うはずです。
もしも、彼が甘えることはなく、あなたが甘えるばかりの関係だとすると、彼も寄りかかられるだけの立場は、「都合がいいから一緒にいるのかな？」などという疑問が出てきます。

長続きするふたりは、双方が相手の弱さも強さも知っているカップルなのです。

常に自分を見つめて、自分とは？を考えているカップルは、一緒にいる時間に、相手を知ろうと努められます。自分を理解するところに到達していない人は、自分が相手を知るよりも、自分をわかってほしいことに突っ走ります。

「私のことをわかってくれない！」という不満が出てきます。わかってくれないではなく、自分が相手をわかろうとしていない事にも気づかないのです。それでは長続きするよりも、不満勃発ですぐに終わってしまうのです。

決して、自分の時間に熱中している時間は、相手のことなど忘れて、好き勝手に没頭しているというわけではありません。

それは、仕事であったり、趣味であったり、それぞれの自分がやるべきことを、きちんと周囲に迷惑をかけないように集中しているということです。

その間に、連絡が来ないことで、ヤキモキするのではなく、相手に合わせて信頼することができれば、長続きは間違いありません。

遠距離恋愛のカップルには、一番難しく、大切なことでもあります。
見えない時間に何をしているか？は、非常に気になるところです。

けれど、マメに連絡をとりあえているカップルは、その時間帯、相手が何をしているかを、しっかり把握し、信頼することができます。相手に依存することなく、相手の自由な時間も大切な時間と思いあえることが長続きのポイントです。

交際しはじめの頃は、ここが大切な部分です。わからないこと、不安なことは、しっかり伝えることができるよう、スタートからスタイルを作り上げていきましょう。

「信頼すること」とは、非常に難しいことですね。
好きであれば、どうしても疑ってみたり、不安に思えたりします。

しかし、普段から、誠実である姿を見せることでしょう。
馬鹿正直でなくてもいいと想いますが、嘘が発覚したときは、すべて積み上げた愛を壊すことになるでしょう。

出会いが、その共通の趣味の場でした、、というカップルも多いです。
同じものを、一緒に共有して楽しんでいるカップルは、同じように没頭できるし、話題が絶えない！
会話の途切れたカップルは長続きしません。

時には将来の夢や、今、考えてることなどを語り合える時間があるカップルは、長続きします。
その将来の夢など、ふたりが同じ理想を描いていれば、自然にその目標へと到達します。

一番テンションが下がることが、「比較」です。
「○○さんの彼氏は・・・」という話は、羨ましいとさえ聞こえます。ふたりの交際の流れが、ふたりにとっていいものであれば、比較など必要ありません。

長続きするカップルは、ふたりで一緒にいた時間を、とても幸せな時間と受け止め、いつまでも大切にしているものです。誰の彼氏より、誰の彼女より、そして、どこのカップルよりも、私達は幸せなカップルだという自覚を持っています。

相手の気持ちに不安を感じると、それを相手にストレートに伝えられるカップルは長続きします。
不安をぶつけられたとき、きとんと正面から向き合い、不安を取り除くことをしてあげるよう接しています。

ラブラブなカップルでも、聞いて欲しい愚痴、悩みはあります。
まるで親友のように、その愚痴を聞いてもらったり、悩んでることを相談できる、そんな友情ベースのカップルは、時に兄弟のように、時に親のように、時に先輩のように・・・・時により、その関係を必要なポジションにチェンジできる関係は、長続きします。

ここにあげたものも、やはり、ベースとなるものは、「信頼関係」だと言えるでしょう。
信頼していない相手に、相談も愚痴も話せないですし、愛情表現など、したいとさえ感じません。
信頼していない人と、将来など考えられないものですから。。。
長続きしないことは、信頼していないことなのでしょう。

人には言えない、ふたりだけの秘密がある。それはどんなことでもいいのです。
ふたりにしか共有できない楽しみがあるカップルは長続きします。

お互いにしか、言えないこと。お互いにしか要求できないこと。
恥ずかしくて他人にはとても話せないようなことを、ふたりだけの秘密にしているのは、非常に大事なのです。

なぜか、格好つけたり、おしとやかにしなきゃいけないような・・・・まるで神聖なる儀式のように、ドジをしてはいけない！とか、もっと言うと、笑ってはいけない、、とか、自分の中の「ねばならない！」が登場してしまって、ありのままを見せ合うことができないカップルもいるようです。

こんな姿見せたら嫌われちゃうかも・・・・などと考えず。長続きしているカップルは、SEXの最中、よく笑ったりしているようです。そして、よく会話もしているようですよ。

どんな姿でも嫌われるはずはない。その信頼関係は、こんな場面でもやはり違いがでます。
ムード満点！だけを素敵と思わず。ふたりで笑いながらのSEXも素敵じゃないでしょうか？

ラブラブ、ベッタベタな愛の言葉を、ズラズラ～～っと並べるカップルより、笑いを交えて突き放してみたり。簡潔な返事で終了しているふたりは、長続きしています。

信頼しあえているからこそ、一般的には冷たい返事でも、笑い飛ばせるものです。

その代わり、ふたりだけの時間はあれやこれや、思いっきりイチャつくのが長続きカップルの秘訣です。