2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
文字通りきちんとお手入れすれば「万年」使える万年筆。魅力を感じるもののちょっと敷居が高いと感じていませんか?そんなあなたに使いやすさや価格、人気をもとに勝手におすすめランキングを作ってみました。このランキングを参考に人とは違う万年筆を選んでくださいね。
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素朴な疑問です。
ボールペンやシャープペンシルの方が便利なのに、なぜ手間暇がかかり、価格も高い万年筆を使うのでしょうか?
万年筆の魅力はいろいろあります。
愛用者の皆さんは、以下のような理由を挙げています。
手間がかかるからこそ愛着がわくところがあるんでしょうね。
万年筆の正確を大きく左右するのが「ニブ」と呼ばれるペン先です。
ニブの素材は大抵金かスチールです。
金の持つ独特の柔らかさが、手に馴染んでくるそうです。
そうして万年筆は次第に最適な書き心地に「育っていく」そうです。
「ペン先を紙にすべらせる」という表現がありますが、万年筆はまさに力を抜いて、滑らせるように軸を傾けて書きます。
筆圧をかけずにスラスラ書いていく感じです。
万年筆にははカートリッジ式と吸引式があります。
様々なメーカーからインクが出ていますが、オリジナルインクを販売している文房具屋や自分でインクを調合してオリジナルを作れるキットも販売されています。
だから自分の好きなインクを吸引させて書くことができます。
自分の好きなインクを使えるというのは万年筆の魅力の一つです。
また万年筆特有の文字色の濃淡もステキです。
はっきり言って、これが最大の魅力ではないでしょうか。
人とは違うモノを持つ、仕事またはプライベートで万年筆をサッと出して書くなんてカッコイイじゃないですか。
手間暇もインク交換も全部ひっくるめて万年筆が「いとおしく」なってくるみたいですね。
それでは勝手に万年筆ランキングをご紹介します。
1919年創業の老舗ブランド万年筆。
納得のランキング第1位です。
1年以上筆記しなくても、すぐに書き出せる「スリップシール機構」を搭載。
ペン先もインクの流動を見直し開発されました。
ランキング1位のプラチナ万年筆「センチュリー」をベースとしたナガサワ文具センターオリジナルの万年筆。
ペン先やリングの刻印に「ナガサワ」の文字が付いています。
ペン先の調整等はお店でしっかりとやってもらえるので書き心地はバツグンです。
さすがはランキング2位! スケルトンと金色がステキです!
1832年創業の老舗万年筆メーカー「ペリカン」社
ベーシックな作りとシンプルなデザイン、クオリティの高さによって多くの万年筆ファンを虜にしています。
ランキングに入るのも納得の万年筆です。
黒い軸に金の輪をあしらったデザイン。
かつて大橋巨泉のCMで人気を博した万年筆のショートサイズ。
入学祝い・就職祝いランキングに入る定番万年筆です。
定番中の定番万年筆です。
値段はそれほど高くありませんが、万年筆の魅力は十分に備えていると思います。
そのカジュアル感とデザイン性は万年筆入門者にはピッタリです。
世界初のキャップがないノック式万年筆。
マット仕上げのブラックボディがクールですね。
ペン先は18Kを使用し、細字、中字、太字の3種類があります。
ビジネスからカジュアルユースまで幅広いシーンで使えますよ。
万年筆愛好家の要望に応える万年筆。
簡単操作の大容量吸入機構でヘビーユーザーにピッタリです。
透明軸のためインク残量が確認できます。
ビスコンティは、イタリアで1988年に創業されました。
芸術に近い発想で万年筆を制作したため、非常に高い芸術性を持っています。
上質な海外ブランド万年筆として常にランキングの上位に入っています。
パイロット社の安価な万年筆です。
価格が安いにもかかわらず高級感があります。
書き心地は柔らかく、書きやすい万年筆です。
ドイツ「ペリカン」社の万年筆
グラスに注がれたコニャックのような琥珀色が高級感を出しています。
贈り物ランキングに入る最適な一品です。
万年筆というとお高いイメージがありますが、今では1000円前後で買えるものがあります。
値段は安くても、しっかり万年筆としての機能を持っていますよ。
万年筆ブームの火付け役存在。
普段使いの万年筆ランキングなら間違いなく上位に入っています。
両用式と言ってカートリッジインクだけでなく、別売のコンバーターを使うことで吸入式としても使うことができます。
万年筆初心者でも気軽に仕える万年筆。
見た目・質感などはそれなりで、万年筆に高級感を求める人には向いていません。
インクを入れ替えられるボールペン的な感覚で使うことができます。
ランキングの総まとめとして動画を見てください。
万年筆の魅力などがより良くわかりますよ。
【万年筆の使い方】 書き方・メンテナンス・ポイント
静かなブームになっている万年筆特集。
その道50年以上の文具店社長がいろいろ教えてくれます。
ランキングの総まとめとしてぜひ!
万年筆について
こちらの動画は、ランキングでも上げた万年筆「ラミー」「センチュリー」「カスタム」を詳しく説明してくれています。
勉強になるし、「使ってみたい」気持ちにもなります。
「勝手に万年筆ランキング」いかがでしたか?
少し前までは敷居が高かった万年筆もずいぶん手に入れやすくなりました。
ランキングでは様々な価格や機能、メーカーの製品を取り上げたつもりですが、自分に合った「オンリーワン」万年筆をランキングから選んでもらえるとうれしいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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