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    持っておきたい! 使いやすく人気のおすすめボールペンの紹介

    ビジネスマンのおすすめアイテムのひとつ、「ボールペン」。見栄えも美しく上質な、「高級ボールペン」と呼ばれる逸品をひとつ持っておくことで、周りからの印象も、また自身が文字を書くときの気分もまったく違います。おすすめのボールペンをご紹介いたします!

    ボールペンおすすめの前に

    ボールペンのメカニズム

    ボールペンのペン先(チップ)は、精密加工機によってミクロン単位の加工精度で仕上げられています。特にボールとボール保持部の隙間は極微小です。このチップの加工精度から、ムラのない描線となめらかな書き味は生まれるのです。
    金属でできていて一見とても丈夫そうでも、実はとてもデリケート。ペン先で物を突いたり、穴を開けたりといった乱暴な使い方や、ペン先を床等に落下させると、インクが出なくなったり、反対にインクが出過ぎるようになったりしてしまいます。
    ボールペンは回転するボールの表面にインクが付着し、それを紙に転写することによって書ける仕組みになっています。

    書いた文字の寿命

    油性ボールペンで書いた線は、紙をふつうの状態でほぞんすると、50年以上はもつと言われています。 ただし、直射日光の当たる場所だと、6ヶ月ほどでうすくなってしまうので注意が必要です。水性・中性ボールペンに使用される顔料インクは、「墨」と同じ成分ですので数百年くらいもつと予想されます。

    宇宙で書けるボールペンがある

    加圧式のボールペンや最近は少なくなりましたが、中綿式の水性ボールペンでは宇宙でも書くことが可能らしいです。

    ボールペンおすすめメーカー◆モンブラン◆

    なんといっても、高級ボールペンブランドの人気ナンバーワンはモンブランを差し置いて他のブランドである事は無いでしょう。

    筆記具における最高のステータスブランドであるモンブランは男女問わず、多くの人へおすすめです。

    マイスターシュティック

    中でも人気を獲得しているのはマイスターシュティックであり、贈り物の定番、ビジネスマンの三種の神器といえるおすすめのボールペンです。

    あらゆる万年筆の本質はそのペン先です。18Kゴールドでできたこのハート形の部分は、マイスターシュテュックの中核であり、それによってシンプルな用具がこの上なく美しく、精巧な筆記具にと変わります。モンブランでは、マイスターシュテュック万年筆のすべてのペン先は、30以上の手順から成る工程で丹念に手で形作られ、モンブラン山の標高「4810」が刻印されています。最後に、エレガントな形状のボディーとインク補充システムを取り付け、すべての部分が微調整されて、最高の調和と比類ない滑らかさを実現します。

    出典:http://www.montblanc.com

    ボールペンすすめメーカー ペリカン

    ペリカン

    次の高級ボールペンのおすすめブランドのペリカンと言えば世界中で愛され続ける高級ボールペンの名作、スーベレーンや斬新なデザインと機能を備えた最新のボールペン、ヴァイオなど伝統と革新をもったドイツの高級ボールペンブランドです。

    また、高級品を制作するだけでなく総合文具メーカーとしても優秀で高い機能性を持ったボールペン達を生み出し続けているブランドです。

    ペリカンは芸術性と革新性と並んで伝統に立脚しています。特にデザインは、伝統的なクラフトマンシップと最も近代的な仕上げ工程とが結合された装飾技術が用いられています。価値ある彫金技術や透明度の高い樹脂、また近代的なロジウムやアルミニウムの装飾部品は伝統的なラッカーペイントでスタイリッシュに補われています。どのような筆記具をお選びになっても伝統 と進展の上品な融合を感じ取ることが出来ます。

    ボールペンすすめメーカー カルティエ

    カルティエ

    フランスの高級ジュエリーブランドとして知名度を持つカルティエ。高級ボールペンのおすすめブランドランキングでも登場します。

    世界で初めて腕時計を制作したブランドとも知られるカルティエはアクセサリーだけでなく精密機器の制作も得意なブランドであり、ボールペンも、見た目だけでなく使い勝手の良い製品なのがおすすめです。

    その抜群のステータスは贈り物としても高い人気を獲得しています。

    カルティエ ディアボロ

    レザー仕立て、ラッカー仕上げ、ソリッド ゴールド、マザー オブ パール、またはハードストーンがあしらわれたカルティエのボールペンの数々。その一点一点に、メゾンの美に対する強いこだわりが宿ります。本体とキャップの完璧なプロポーション、18Kゴールドのしなやかなペン先が、この上なく高貴な筆記具を彩ります。

    ボールペンすすめメーカー カランダッシュ

    カランダッシュ

    持っているだけで”おっ!”となる筆記具を多数制作しているブランドで、コダワリのある人に今最もおすすめのボールペンが豊富にあります。

    おすすめの高級ボールペンブランドランキングにも登場して頭角を現しつつあり、スイスの技術力を持って世界最高峰のボールペンを作り続けています。

    なんといっても、特徴は鉛筆の軸を模した六角形のデザインであり、繊細な装飾は、アクセサリーとして、そして滑り止めとしても両立され持っていて美しく、筆記具として書きやすい、そんな高級ブランドです。

    六角形の鉛筆をかたどった定番のエクリドールシリーズの中でもおなじみのモデル。使いやすいノック式、シンプルで主張しすぎないデザインなど書き味以外にも長年愛され続ける理由が詰め込まれているベストセラーモデル。

    ボールペンすすめメーカー クロス

    アメリカが誇る高級ボールペンの人気ブランド「クロス」は、男性女性と性別を問わず支持されおすすめになります。
    オバマ大統領の愛用する名作ボールペン「タウンゼント」を筆頭に創業以来愛され続けるクラシックセンチュリーなど種類が豊富です。
    全体的に細めのボールペンが多いブランドであり女性におすすめですが、アメリカのデザインらしい無骨さは、男性にもおすすめです。

    ボールペンの名門クロスの、オーソドックスな飽きの来ないデザインが魅力のタウンゼントクローム。本格的な造りのキャップ式ボールペンだからか、筆記時には、キャップは後ろにはめるのではなく、外して使うように作られている。

    また、このタウンゼントクロームはリフィル(替え芯)を選んで使えるセレクチップローリング仕様となっていて、最初から、ジェルインクのローラーボール、油性のジャンボサイズ・ボールペン、水性のポーラス芯、黄色い蛍光マーカーのドキュメントマーカーの4つのリフィルが付属している。使うシーンに合わせて、好きなリフィル選べる点もおすすめです。

    ボールペンすすめメーカー ウォーターマン

    モテるビジネスマンの必須アイテムと言えるおすすめのボールペンで、フランスの高級ボールペンブランドらしい洗練されたデザインと、実用性の高い筆記具としての性能に”しびれる”高級ボールペンです。
    スタイリッシュなエキスパートに都会的なメトロポリタンなど、持つ人を選ばないお洒落なデザインのおすすめボールペンを次々生み出し、男性からの支持率が非常に高い、伝統と格式のあるおすすめブランドです。
    クリップの小窓がウォーターマンの特徴であり、ポケットに刺した時、その隙間からスーツ等の生地が見えるのもおしゃれなポイントです。

    メトロポリタン

    Watermanのボールペンの中では比較的重量が軽く、硬めの書き味を持っているため、使い勝手が良いのも特徴です。

    その名前に恥じない、都会的なシルエットが若い年代にも人気で、現在では最も人気の高いボールペンシリーズと言えるでしょう。

    ボールペンすすめメーカー パーカー

    伝統と格式のブリティッシュスタイルがおすすめの高級ボールペンブランド。
    クリップ部分にデザインされた矢型は、ブランドのアイコン的存在で、商談や営業といった場面でポケットから見えれば多くの人が「あ、パーカーのボールペンを使っているんだ」と話題に上ります。
    バブル期のビジネスマン三種の神器としてパーカーの万年筆が支持され、いまでも年配の方からの人気は高く、印象も非常に良いおすすめのボールペンです。

    最近、流行っているおすすめの消せるボールペン

    今や大ヒット商品となった消せるボールペン「フリクションボール」もおすすめのひとつです。
    ぜひ一度試してみてください。

    新しいジャンルのボールペンとして注目されている消せるボールペン。ボールペンは消す事の出来ないもの、という固定概念を覆しました。

    証書類などには使用できませんが、非常に便利な種類と言えます。消す事が可能なボールペンの仕組みやおすすめを紹介します。

    消せるボールペンの使用されているインク(主にフリクションインキ)は、特殊なマイクロカプセルが色素の役割を果たしているインクです。

    そのカプセルに含まれている3種類の成分が組合わさる事で摩擦熱に反応して、ボールペンで書いた文字が透明になります。

    つまり、摩擦熱で透明になるインクを使用しているため、ラバー等で擦って熱を与えると発色しなくなるのです。

    消せるおすすめのボールペン①:フリクションボール

    他の消せるボールペンを圧倒する様な滑らかな書き心地だけでなく、濃く鮮やかなインクの発色と、スムーズに消せるという特徴から見て最も優れたおすすめの消せるボールペンはフリクションボールだと言えます。

    そのため、パイロット社に製造委託をして無印良品から販売される”こすって消せるボールペン”も同様に最も優れた消せるボールペンです。

    消せるおすすめのボールペン②:ユニボールファントム

    おすすめ①のパイロットのフリクションボールの対抗馬として存在しますが、人気、性能ともに、かなり大差をつけられて劣勢気味のボールペン。
    消す為のラバーがキャップになっているのは大きな特徴ですが、そのラバーの性能が低く、消しにくいためおすすめとなっていません。
    広い面を使えば一気に消せるのもウリにしているようですが、面積が広くなると、さらに摩擦熱を発生させる為に力が必要で、あまり実用的とは言えない機能となってしまっています。

    ボールペンおすすめ◆お手入れ◆

    書けなくなったボールペンを復活させる方法

    おすすめの手入れ①

    ボールペンが掛けなくなる主な原因は「インクの逆流」「紙の巻き込み」「期限切れ」があります。

    ●「インクの逆流」
    壁に貼ってあるカレンダーに書き込みをしたなど、ペンを上向きで筆記した場合に起こります。ボールペンは、インクがそれ自身の重み(重力)で落下する仕組みを利用して、チップの先端にインクを送り込む仕組みになっています。このため、上向きで筆記するとインクが出ないばかりか空気を巻き込み、空気の通り道ができてインクがペン先と反対に流れてしまいます。この現象を「逆流」といい、ボールペンを使う場合にはチップの角度が水平以上になる上向き筆記をしないで下さい。60~90度で筆記するのが理想的です)

    おすすめの手入れ②

    油性ボールペンのお手入れの際に気をつけるべきことは、まずインクの粘性です。
    他の種類のインクにくらべて粘性が高いために油性ボールペンの先端部分は固まりやすくなります。
    そのため、しばらく放置して使っていなかった油性ボールペンを手入れなしで使おうとした時に、インクが固まってしまい書こうとしても書けないという事態に陥ったりするでしょう。
    そこで油性ボールペンの手入れ方法として、原始的ではありますが、時折紙に書いてあげるということが大切になるでしょう。
    少しでも油性ボールペンの先端をまわしてあげることで油性インクの硬化を防ぎます。
    固まった油性インクをライターなどであぶる方がいますが、先端部分の変形を招く恐れがあるので、できれば避けた方が良いと言えるでしょう

    ボールペンおすすめ◆まとめ◆

    いかがでしたでしょうか?
    ここに挙げたものはどれも自信を持っておすすめのブランドですが、ボールペンは人によって好みの書き味や、手にしたときのフィット感の違いもありますので、周りに高級ボールペンを使っているご友人などがいる場合は、少し借りてみて書き味を確かめるのもいいかもしれません。

    ぜひ、あなたにとって一番使いやすいボールペンを見つけて下さいね!

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