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2017/05/07
Topicks公式
子どもの成長を祝う行事のひとつ七五三。文字通り7歳、5歳、3歳でするのですが、男の子はいつやるの?女の子はいつ?そんな七五三のお宮参りの時期、「いつ?」を今回はまとめてみたので、紹介します。また、七五三の意味についても調べてみました。
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七五三の「いつ?」の前にまずは、年齢ごとの意味について知っておきましょう。
現在は「七五三」という名称から、その年齢にやる同じ行事のように捕らえられ、そうなりつつあるが、実際には、それぞれの年齢で行う、別々の異なった行事であり、3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだため、本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われている。そのため、現在でも地方によって年齢や祝う内容が異なる。
実際の「七五三」の意味と、現在の「七五三」の意味は違ってたんですね。
現在の七五三の意味の方が一般的だと思ってました。
数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う(男の子が行う例もある)。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
現代では、行事の正装に準じた晴れ着で臨み、洋服の場合もありますが、
やっぱり和装が多いですよね。
また、奇数を縁起のいい数と考える中国の思想の影響もあります。
いつまで数え年を使われてたの?
数え年における年齢の数え方は、生まれた日を1歳とすると、初めて迎える正月をもって2歳とし、その後は、正月を迎えるごとに、年齢を重ねていきます。
昔は数え年を基準に行っていましたが、現在では満年齢で行うのが
一般的になっていますね。
七五三は数え年、満年齢、どちらでも祝って良いとされています。
地域によっても違いはあるかもしれないですが、七五三の意味や主旨を良く理解し、
適切な年齢を選択すれば、何の問題もありません。
これから沢山ある子供のイベント!
どれをいつどうやってやるのか?よくわかりませんよね。
それでは、七五三の時期は「いつ」なのかみてみましょう。
旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった
本来七五三は11月15日に行われる行事です。
近くの神社などにお参りに行き、子どもがこれからも健やかに育つことを祈願したり、
子どもの成長を家族みんなでお祝いしたりします。
天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。
11月15日は、子供の成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁より)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
この儀は、京都、大阪でも行われるようになり、早期に全国に広まった。
七五三っていつから始まったんだろう?と
考えたこともなかったです。
もうすぐ七五三の時期だな。いつ行こうか?
ぐらいにしか思ってなかった。
現在では七五三を必ず11月15日に行うのではなく、週末や、子どもの体調に合わせたり
大安や吉日に行うのが、一般的になってますね。
11月になると神社なども七五三で混雑するので、いつにしようかと思ってたら時期を10月に
早めたりする方も増えてますよ。
七五三が「いつ」から始まったのかが、分かったところで
次に、六曜に関する疑問。
七五三のお参りは仏滅でもいいの?
いつ行ったらいい?
「仏滅、大安、赤口、先勝、友引、先負」の六曜ですが
七五三とは関係ないのです。
七五三は氏神様に子どもの健康を祈る行事です。
私たち 人 が作った六曜とは関係ありません。
かといって、気分的にも嫌ですから、子どもの体調や成長に合わせた日に行ったほうが
いいですよね。
男の子の七五三は5歳だけ?
上記にも述べましたが、3歳は主に女の子が行う行事ですが
男の子が行う地域もあります。
男の子と女の子の年齢がいつなのか分かりましたね。
いつやるのか分かったところで
七五三で、女の子の場合、3歳と7歳の時に着る着物は違います。
三つ身の着物といって、背中の真ん中にある縫い目がありません。また着物の上に「被布(ひふ)」といわれる袖なしのベストのような上着を重ねるのが一般的です。着物は兵児帯(へこおび)を結んで被布を着ます。手元には着物の柄に合った巾着を持たせることが多いですよ。 ちなみに、被布とは着物の上にはおる上着で、茶人などがよく着ていたものです。房のついた飾りひもで留めます。
七歳の着物は四つ身の着物で、大人の着物と作りはほぼ同じ。帯も大人と同じように締めます。はこ迫(はこせこ)と扇子を胸元にいれ、志古貴(しごき)という芯のない帯を帯下に結びます。手元にはハンドバック、足元はぽっくりか草履を履きます。
ちなみに、はこ迫とは、懐に入れておく箱型の紙入れのことで、もともとは武家の女性が使っていたものです。今では七五三衣装の飾りとして使われています。
友達の子が早生まれだったので、いつやるか悩んでた時期がありました。
1月から3月に生まれた早生まれの子どもさんがいらっしゃる方は
「今年なの?」「来年なの?」いつなの?と迷われる方も多いと思いますが、数え年、満年齢
どちらで祝っても良いとされています。
・4月生れの子が満年齢でお祝いする年は
11月・12月生れの場合、満年齢2歳、数え年で4歳。
・4月生れの子が数え年でお祝いする年は
11がつ・12月生れの場合、満年齢で1歳10ヶ月ちょっと、数え年で3歳
となります。
11月生れ、12月生れはいつやるんだろう?と
悩んでましたら参考にしてくださいね。
3歳の場合は成長具合にもよりますが、3月生れの子は七五三の時期で
親も大変ですが、子どももまだ幼いので、1年遅らせて満年齢でしてあげても
いいのではないでしょうか。
まだまだ分からないので、写真を撮る時も可愛い笑顔がとれなかったり、
嫌がって駄々をこねることも多いと思います。
確かに2歳半の小さい時の方がカワイイという面もありますが、
翌年の方が子どもも親も気持ち良く楽しめますよ。
数え年でも満年齢でも、どちらでもいいと思いますが、ヤンチャな場合は1年遅れて
満年齢でしてみては?
その子の性格や成長にもよりますね。
この時期の女の子は複雑なので、お友達が写真の見せ合いや、七五三の話を
してたら、ついていけない!って事もあるので、数え年でやってあげるのもいいですね。
早生まれはいつ?時期はいつがいい?そんな七五三の「いつ?」についてまとめてみましたが、いかがでしたか?昔の日取りと、現在の日取り、どちらの決め方にも差があり分かりにくいですね。
事前に親戚、親族が集まる機会を利用して、七五三の日取り、段取りなど相談しておくとその日はスムーズに予定が組めますね。
七五三は子供のお祝い行事なので、子どもの体調に合わせ、無理なく、そして楽しくお祝いができるといいですね。
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