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2017/05/07
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2015/11/20 更新
様々な事情で中学受験をする学生がたくさんいます。人それぞれ学力や性格も違います。自分に合った学校に通うことが子どもにとっては1番です。なので、子どもに合った学校への中学受験、またそれに必要な勉強法があります。中学入学後の勉強法も重要です。
中学受験からのステップアップ
やはり良い大学を目指すためには良い中学に入ることも重要
基礎知識となる小学・中学校での知識は今後の勉強にも大きく影響していきます。数学や理科など積み重ねが重要で、数をこなすことが大切な科目は特に言えることです。
県内有数の高校に進学している生徒の多くがが県内上位中学校出身の学生というところもあり、中学校での知識が高校受験、大学受験に影響してきます。中学受験はその意味からも重要ですね。
逃げ出したいという意味からの中学受験
公立の場合、どうしても同じ中学になってしまいますよね
とにかく、今いるクラスメイトから離れたいという意味での中学受験。この場合、小学校での知識が十分にあるかどうかで勉強法が大きく変わってきます。
中学受験は偏差値だけで決めてはいけない!
偏差値が良い学校=良い学校とは限りません
良い中学校に入れば良い高校、大学に行けるわけではありません。問題は自分の子どもがその学校に合っているかなのです。偏差値が高い中学校に入れたとしても馴染めなければせっかくの中学受験がもったいないです。
学校の評判、雰囲気をしっかりと調べてから中学受験をするかどうかを考えましょう。親が良いと思う学校ではなく、子どもが行きたいと思う学校にいかなければ嫌なことがあった時に乗り越えられなくなる可能性が高くなります。
勉強は量よりも勉強法
やり方で大きく変わります
勉強ができる子は、特にノートをしっかりとっているため、そのノートを写メ(写真で撮ってメールで送る)で送って欲しいと友達に頼まれることがあり、めったなことでは拒めないというのです。
この話を聞いて、私は早速、調査をしました。すると、勉強ができる子ほど、また女子のほうがこのような状況に巻き込まれていることがわかったのです。
こうした状況では、定期テストで点数が取れないこともうなずけます。では、こうした場合、どうすればいいでしょうか。メール対応をしなければ仲間外れになり、やがていじめにつながる……という固定観念が中学生の間には多く見られますので、無視することは現実的に難しいモノがあります。
メールのやり取りが原因で集中できず、自分の学力が上がらないということですね。
メールを無視することで仲間外れにされる可能性がありますし、勉強ができる子はいくつになっても頼られます。勉強法とは別に対策が必要ですね。
人間は、努力している自分をどうしても認めたいので、実際の伸びよりも高めの結果を期待してしまいます。期待したとおりにならないと、人間は「上がっていない!」と思い、それが焦りを生み、マイナス発言を引き起こし、行動に影響が出てきます。またこれが皮肉なもので、「全然上がらない! もうやめた!」と思った次の瞬間から上がったりします。
知識の習得や考える力は徐々についていき、あるライン(臨界点)に達すると急激に能力が上がるのです。スポーツの練習でもそうでしょう。会社で働くときでも力がついてきたと思うのは、一回りして仕事が慣れて全体像が見えてからでしょう。
出来ている、出来ていないというのは主観の問題なので、90点採れていても全然できないという人もいますよね。上を目指すことも重要ですが、悲観的になることでモチベーションも低下してしまいます。勉強法以前に、気の持ちよう次第ということですね。
中学受験で大事な勉強法
ステップアップの罠があります
0のものを1にすることと、99のものを100にすること。
同じ1の差でも難しさが違いますよね。
50点を60点に上げることは勉強すれば上がりますが、90点を100点にしようと思うと1つのミスも許されない状況からプレッシャーがあります。
なので、上記2つでも勉強法は大きく異なります。
志望校ごとの勉強法
傾向を掴むことが重要
どういう子どもを合格させたいと思っているのかを調べることも重要です。また、どういった問題が出やすいかを知っておくと勉強が捗り点数に繋がります。
親ばかりが熱心になる中学受験はNG
子どもにやる気を感じさせないと反動が必ず来ます
中学受験をするのは親ではなく子どもです。子どもが行きたいと思い、行くために勉強をしなければ何の意味もありません。塾に行かせても落ちる子は落ちます。親ばかりが先走り過ぎず、やる気を出してもらいましょう。勉強法を知るのも大事ですが、メンタル面も非常に重要です。
大人ならストレスを自分なりに消化しようとするものですが、子供は難しいです。情緒不安定になることもあれば、急に成績が下がることもあります。親も神経過敏になってしまいがちですが、あわてないことが肝心。
子どもが主体となり、親はそれをサポートする気持ちで、万が一落ちたとしてもそれが人生の終了とは言えません。なので、落ち着いて中学受験をしましょう。中学受験が人生最大の影響を与えるわけではありません。リラックスも必要です。
中学受験が原因で起きた自殺もありました。受かりたいという気持ちばかりに囚われず、自分に合った勉強時間、勉強法、志望校を設定しましょう。
命を落としてしまったら取り返しがつきません。
女児らのクラスメートという女児(12)は「2人は中学受験を控え、『勉強が大変で疲れている。よく眠れない』と言っていた。とても仲が良かったのに、どうしてこんなことになったのか」と話した。
中高一貫校の勉強法
中学受験に限らず、一貫校では入ってからの勉強法が異なります
私立の場合は特に中高一貫校が多いですが、中高一貫校のメリットデメリットをご紹介いたします。
中高一貫校は、高校受験を無くし大学受験に向けて勉強をすることができます。
中学受験に来る先は大学受験です。
あまりにも成績が悪い、登校日数が少ないなど無い限りには高校にそのまま持ち上がりになります。
高校受験が無いことが本当に良いことなのかというのは人それぞれ考え方がありますが、受験というもののプレッシャーを忘れてしまう可能性があります。また、どうせ高校に行けるからという理由で怠ける子どもも多いです。
中高一貫校の勉強法
中高一貫校だからこそのカベも出てきます
流動性がないため、友達関係もそのままといったことが、逆に多様な人格に触れることを妨げ、狭い世界しか知らない偏った考えの持ち主になりがちといったこともあります。学年が上がるにつれ、学校内での生徒間の学力差が顕著になり、いじめなどにつながってしまうこともあります。このような場合には、違う高校を受験するにも、勉強してきた内容に差異があるため、他の高校に行きにくいということになってきます。
中学受験のために説明会に行かれると感じることが多い部分で、私立の中高一貫校だと特にカリキュラムが学校により大きく異なり、高校を変えたいと思う時に出てくる弊害は大きいです。また、ずっと同じメンバーということから、大学に入っての友達作りができるかという心配も出てきます。
中学受験とその後の勉強法で大きく変わる
中学受験がゴールではありません
その後の勉強法次第で今後が変わります
高校受験のために中学校の内容を猛勉強しますが、中高一貫校は上の学校に行きたいという気持ちは無しに持ち上がりになります。学校によっては学力別にクラスを振り分けるということもありますが、子どもがそれを意識するかも問題になってきます。中高一貫校では持続的な勉強をするという勉強法をしなければなりません。
中学受験の時の気持ちを忘れない勉強法
中学受験の時に感じた良いプレッシャーを忘れずに、持続的に勉強していく勉強法が1番です
高校から入ってくる学生に負けないぞ!という気持ちを持たせるような勉強法にすると良いでしょう。そのためにも中学受験の段階からある程度の競争心を感じてもらうこともオススメです。
落ち着いて受験をしましょう
落ちたらどうしようばかりを考えず、落ちても道はあるという気持ちを持ちましょう
親が感じるストレスやプレッシャーは子どもに大きく降りかかります。なので、落ち着いて中学受験をしましょう。
レベルに惑わされず、子どもに合った学校はどんなに偏差値の高い学校よりも良い学校です。良い環境にいるというのはとても重要なことです。
レベルの高い学校の勉強がある程度できたらレベルを下げた学校でもある程度は解けるため、志望校を高く設定する勉強法は間違いではないです。ただ、学校ごとに出題傾向があるためそれを意識した勉強法をされてください。
子どもによって覚える勉強法は異なりますが、印象に残るような勉強法はとてもオススメです。理屈で覚えるよりも印象で記憶しましょう。
受験勉強は暗記が勝負だとも言われています。点数になれば良いので、記憶に残る勉強法をされてみてはいかがでしょうか。
皆様のお子様が志望校に合格することを願っています。
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