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子供専用の布団は必要なのか? 子供の布団選びに必要なことは?!

皆さんは、大人と子供が同じ布団で一緒に寝る派ですか?それとも、子供専用の布団を使っていますか?! 前者は家族の温もりを感じることが出来るため素敵ですが、大人と子供では求める布団が異なります。ですから、子供に適した布団を準備することが大切です。

子供にとっての布団とは?!

子供の成長に欠かせない『睡眠』

古くから「寝る子は育つ」と言われてきたように、子供にとっての睡眠は成長に欠かすことが出来ません。ですから、良質な睡眠を得る為には子供に合った布団を選ぶべきです。

子供の布団選びで大切な4つのポイント!!

子供の布団選び ポイント1

最も大切な 『安全性』

特に赤ちゃんの頃は窒息死などの事故が報告されることもあり、子供の布団選びには特に慎重にならなければなりません。窒息死などの事故を防ぐためにも、身体の一部が沈みこんでしまう柔らかすぎる布団は絶対NGです。
眠っている間に身体をしっかりと伸ばせる敷き布団で、まっすぐ歪みのない姿勢がとれる布団を選びましょう。成長期に変な姿勢で眠っていると、背骨が歪んだり、身体が痛んだりする原因になることもあるようです。

子供の布団選び ポイント2

子供布団の 『サイズ』

ベビー布団のサイズは 120cm×73cmが一般的ですが、このサイズだと2歳ぐらいまでが限界です。 次に購入するジュニア(子供)布団のサイズは 180cm×90cmです。横幅が小さいのでおねしょ時期に重宝します。 おねしょ時期を過ぎたら、大人用のシングルサイズ 200cm×100cmをお勧めします。

子供の布団選び ポイント3

気にしてほしい 『衛生面』

子供はとっても汗かきです。布団にかいた汗をそのままにしておくと、ホコリとなりカビやダニの発生、ハウスダスト(アレルギー)の原因となります。 そのような状態になれば、良質な睡眠どころか病気になってしまいます。
そこで重要になるのは“布団が丸洗いできるか”どうかです。 最近は「防菌」効果が期待できる布団も多いので、なるべくなら丸洗いできて「防菌」効果のある布団を選ぶのと良いでしょう。

子供の布団選び ポイント4

子供の 『自主性』 を育てたい

子供のうちから自分で布団を敷く・畳むといった習慣を付けてあげることは、とても大切なことです。
しかし、重い布団では子供の力で上手に畳むことが出来ず、親に頼りたくなってしまい、自主性が育ちません。 子供が自主的に布団の出し入れをするために、子供でも扱える軽い布団を選んであげることが重要です。

子供に大切な布団選びのポイントをクリアした オススメ布団☆☆

『制菌ドクターEs-O』の布団

日本産の安心できる品質が魅力です。
病院用寝具の製造工場で生産されていて、綿ホコリが少なく、軽くて、安全・衛生的な特徴を備えています。高密度生地使用でさらにダニ防止(防ダニ)効果UP!綿100%生地を使用しているため、アトピー、アレルギーの方にもお勧めです。丸洗い可能です。
手仕上げでマットレスなしでも、柔らかすぎず硬すぎずちょうどよい寝心地が特徴です。
参照:http://item.rakuten.co.jp/hghr/828558/

ベビー布団が手狭になったので、ジュニア布団を探してみましたが、近くのスーパーや通販をみましたが、ここが一番値段的にも内容的にも良さそうで決めました。使用感は、カサ高も程よく、しっかりとした作りでイイと思います。カバーが付いているので届いてすぐに使えるのがいいですね。

出典:http://review.rakuten.co.jp

布団の固さについて、この方とは反対に「思ったより軟らかい」というコメントをつけている方もいるので、人によって硬さの感じ方が違うのが難しいところです。

抗菌、埃が出ない、洗えると、アレルギー体質、そしておねしょをする子供には最適でした。
しかも軽くて、暖かいようです。

出典:http://review.rakuten.co.jp

この方以外にも『軽い』ことを評価しているユーザーがいました。

『アラエマックス』の布団

その名の通り、丸洗いできる布団です。 「洗って清潔になったのはいいけど中綿が片寄る」というストレスを軽減してくれる、繰り返し洗っても丈夫な生地と“キルト方法”を採用しています。ホコリが立ちにくく、速乾性に優れた素材を使用しているので、汗かきの子供が使用する布団には最高です。

ふんわりして、厚みもたっぷりあり、大人が横になっても体が沈みません。こんなに安価だとは思えない、しっかりとした作りです。

出典:http://review.rakuten.co.jp

布団のボリュームと軽さへの評価が高い商品ですね。

届いてみてお布団の軽さにビックリ!しました。
レビューをみて軽いとはわかっていたのですが、実際手にとってみてこんなにフカフカでボリュームもあるのにこの軽さ?!って感じです。

出典:http://review.rakuten.co.jp

話題のブランド『hashkude』のベビー布団

栽培から最終加工まで完全無農薬&非化学処理の自然素材にこだわったオーガニックコットン ダブルガーゼの洗えるベビー布団がこだわりママたちの間で大人気です。

初めて子供を妊娠した時は【Hash Kude】のベビー布団にしました!
と一言で言ってもすごく、たぶん妊娠期間中ずっと長い間悩んでいたのですが。。。。(笑)
【Hush Kude】は正直、「布団の西川」ほど有名ではないのですが、国産の安心な材料にこだわった布団の製造と販売のお店です。 

出典:http://baby-huton2014.seesaa.net

厚みもあり、しっかりしています。高さがちょうどいいので、授乳後に子供をクッションにおいても気づかれず、用を済ますことができるので、便利です。金額がお得なので購入してよかったです。ほこりが付きやすいのが気になりますが、それ以外は問題ありません。

出典:http://review.rakuten.co.jp

今話題の『ニトリ』の子供(ジュニア)布団

コストパフォーマンスが最高!

値段が張る子供布団ですが、ニトリの子供(ジュニア)敷布団は4,621円、カバー1,658円~とお手ごろ価格なのが魅力です。もちろんウォッシャブル仕様です。
おねしょが心配の時期も、ニトリ価格なら気が楽になりますね。

何が良いって、敷き布団が洗えること! これから大きくなるにつれておねしょとかもあるだろうし、家で洗えるって言うのは重要やなって思って、この布団って決めてました!

出典:http://ameblo.jp

子供布団のお手入れはこまめにしましょう!

高価な布団を買っても意味が無い!

布団の汚れは、(ハウスダスト)アレルギーを引き起こすだけでなく、不衛生な布団に触れた肌は 肌荒れを起こし“ニキビ”などの原因になります。 
子供用の高価な布団を買ったからと安心してはいけません!! いくら防菌布団でも、お手入れを怠ればカビやダニの発生を防げません。
必要なことは、こまめなお手入れです。

定期的に布団を干しましょう!

布団を干す時間帯は、空気が最も乾燥する午前10時~午後2時までの間で、片面1~2時間干し必ず両面干しましょう。片面だけ干すと裏面に湿気が溜まり、カビの原因になるので気をつけましょう。

布団の種類によって干す頻度を変えましょう!

木綿布団は、1週間に1~2回(3~4時間程度)干します。 合繊布団は、1週間に1回(2~3時間程度)干します。 羊毛ふとんは、2週間に1回(2時間程度)干します。
直射日光に当ても大丈夫ですが、布団カバーごと干した方が生地の日焼けを防げます。

布団を干すときにやってはいけないこと!

昔は当たり前にやっていた、布団叩き!は絶対やってはいけません。
ふとんを強く叩いている人がいますが、かえって中綿の繊維がちぎれてふとんが傷むことになります。 表面のホコリを手で軽くはたく程度に抑えましょう。

布団を取り込む時にすべきこと!

日干しした布団の中には、ダニの死骸やホコリが溜まっています。
取り込む時に、掃除機(布団専用ノズルをセットすると尚良い)でダニの死骸等を吸い取りましょう。

お昼は家に居ないから布団が干せない!という方へ

理想は定期的に布団を干すことですが、仕事などで昼に家に居ない人にとっては無理な話です。また、花粉症やPM2.5などの心配もあり外に干すのに抵抗がある人もいます。
そんな方々には、『布団乾燥機』の利用をオススメします。

ダニ防止に効果的な温度設定

ダニは50℃以上の高温で死滅すると言われています。
ですので温度設定は、布団内部の温度が50℃以上に達するくらいまで温める必要があります。 ダニ対策モードが各機種設定されている場合がほとんどですが、ない場合は65℃以上の温風が出るように設定してください。
※合成繊維(ポリエステルなど)の布団は、70℃以上の温風を当てると素材が溶けてしまうので注意が必要です。

効果的な時間制定

布団内部の温度が50℃以上に達してから、更にその状態を20分以上保ち続けられる時間設定にすることがポイントです。 ダニ対策モードがない場合は、片面1時間、裏返して1時間程度行うとよいでしょう。

使用頻度

ダニ対策モードなら、週に1回程度で大丈夫です。
湿気が多い時期は、布団を乾燥させる目的で布団乾燥を毎日行うと、ダニやカビの繁殖を抑えることができます。

子供の布団選び まとめ

子供の布団選びについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
子供の快適な睡眠のため、布団選びから購入後のメンテナンスまで・・親の心配は尽きませんが、少しでも健やかな成長を応援するため、布団にはこだわりを持って頂きたいと思います。

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