大人の魅力で彼の心をわしづかみ♡30代女性におすすめのデート服特集
2017/02/12
宇宙飛行士
子供とお風呂でどう過ごしますか?子供の心身の成長を育むために、入浴効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方を学ぶことを「浴育」というそうです。入浴の目的は「お風呂にはいってきれいさっぱり」だけじゃなかった!目からウロコが取れるかも?!な情報をまとめました。
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子供の入浴の主な目的は「身体を清潔に保つ」こと。子供がちゃんと洗わなかったり、湯船に浸からず遊んでいる時は叱ってしまいます。
でも、お風呂の時間を思い切り楽しむことは、子供達にとって良い効果がた~くさんあるんです。
話して、遊んで、いつの間にか学んでる...まさにゴールデンタイム。
「浴育」は、知ればなるほど!大人も子供もお風呂がもっと有意義で楽しい時間になる!
お風呂タイム、見直してみませんか?
将来的に子どもが1人で入れるように入浴方法を教えてあげるだけでなく、浴育では親子で一緒に遊びや勉強をしたり、今日1日の出来事を話したりといった、入浴を通じた親子のコミュニケーションの場ととらえています。
目線を合わせて
いつものリビングでは無理でも、お風呂の閉鎖された空間にいるとリラックスして、子供も素直に話をしてくれます。湯船に浸かると自然に子供と目線が同じになるので、話しやすいのかもしれません。背をむけたままか、あるいは目を見て話しているのか、お風呂でなら子供の発するサインに気づきやすいのではないでしょうか。
今日は何したっけ~?と聞くと、今日は、○○ちゃんと~して、それから・・・・と永遠に今日の出来事を話します。
ご飯美味しかったねーとか、また○○ちゃんと遊びたいね~。とか、あとは明日はなにしたい?とか話しています(^^)
スキンシップは大切
普段とは違ったコミュニケーションが取れるのが「子供とお風呂」のいいところ。
肌と肌が触れ合うスキンシップは、子供の心の栄養になるようです。
一緒にお風呂に入ると子供の体調や皮膚の調子も分かります。
また子供とスキンシップをとるというのはオキシトシンという人と人との愛着を深める脳内ホルモンの分泌にもいいんですよ。
賢い子になる?!
湯船の中で体験できる「浮く感覚」「水の抵抗」はもとより、五感をフルに刺激できるのがお風呂遊びのすごいところ。
そして、小学校で習う勉強、特に「理科」や「数学」の基礎知識がぎっしり詰まっています。
お風呂でたくさん遊んだ子は「知識」がすんなり身につくそうですよ。
ママの助けにも
忙しくて普段あまり子供と遊べないパパも、お風呂タイムは出番です!
家事をするママの助けにもなりますし、なんて言ったって子供の社会性に好影響がある!というデータが出ているそうですから。
1回に20分以上「パパフロ」している子どもは、
「友達が多い」、「礼儀正しい」、「家族にやさしい」 、「思いやりがある」など好影響が!
(資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ)
毎日でなくても、パパとゆっくり話せるお風呂の時間は、子供の社会性を育むのに良いようです。
また、パパの遊びの感性は子供にとって刺激的で楽しいもの。とっても魅力的なんです。
良いことがたくさん
親の都合からすると、子供は食事で服や手を汚しますから、お風呂は「食事の後」にしたいところです。でも、お風呂を食事の前にすると「食育」や「睡眠」の面からみて良いことがたくさん。
子供が「あまり食べてくれない」「寝かしつけが大変」などの悩みは、お風呂タイムを食事の前にすることで解消できそうです。
食の細い子も
子供があまり食べてくれないと、いろいろ心配になります。
もともと食が細い子も、お風呂の時間を工夫することで、自分からすすんで食べてくれるならこんなうれしいことはありません。
先にお風呂に入れれば、その分必ず夕食の時間は遅れます。少しでも遅い方が、食欲は湧きますよね。またお風呂に入ることで体力も使うので、お腹がすくように。これはプールの後にお腹が急激にすくのと同じ原理でしょう。
食後は眠くなるもの
大人でも、食後は眠くなりますよね。
夕食の前にお風呂を済ませておけば、子供が眠くなるタイミングで寝かしつける事が出来そう。
毎日の育児がひとつ、楽になりそうです。
子どもは、体が温まっているうちは、眠れません。早めにお風呂に入れておくことによって、寝付きも良くなります。温まった体温が、下がると、眠りにつきやすくなります。だから、お風呂→ごはん→おふとんが、うまく行きました>
保育園でも実践されている
お風呂ではありませんが、保育園では「水遊び」を昼食とお昼寝の前にすることが多いようです。
この流れが一番子供の生活に無理がないのかもしれません。
いつ寝かしたいかによって、逆算して考えてください。子どもの生活リズムにもよりますが、お風呂遊び⇒食事またはおやつなどの軽食⇒(布団遊び)⇒お昼寝がベストな流れだと思います。
お風呂に入ると、血が全身に巡ります。食べたものを消化する為には、胃腸にたくさんの血を集中させることが必要ですから、食後すぐの入浴は消化不良を起こす原因にもなるそうです。
少なくとも食事の前後30分以内の入浴は避けるようにしましょう。
お風呂が嫌いな子供の理由に「熱い」事があるそうです。
湯船に腰かけているのは、熱いからなのかもしれません。
季節によってお風呂の温度設定は多少違うと思いますが、ぬるめのお湯にゆっくりつかる事がおすすめだそうです。
38℃~40℃のぬるめの温度のお湯に時間をかけて浸かることによって、体の芯まで温まることができます。熱いお湯に5分間入るよりも、ぬるめのお湯に10分間浸かったほうが体にとってはいいんです。
水深に気をつけて
よく温まってほしくて、「肩までつかりなさい!」は逆効果。「半身浴」でも、体は十分温まるそうです。
子供が1人で入るときは、水深を浅めにしてあげましょう。
大人が一緒に入る時は、子供を足の上に座らせてあげると、ちょうど良い水深でつかれそうです。
鼻の頭に汗がにじんでいれば、「OK!」のサインなんですね。
お風呂用おもちゃは数多あれど...
子供とお風呂用のおもちゃを上手に使って、一緒に楽しい時間を過ごすのもひとつの手ですが、あえてここでは、購入する必要のあるおもちゃに頼らない方法をご紹介いたします。
これを知っていれば、ちょっと尊敬されるかも!?
遊び方を集めてみました。
噴水
上方向に水が飛び出ます。
「どうして?」「どうやるの?」から、会話も弾みそうです。
手を組んで、ぴったりとくっつけます。
浴槽の中に手を入れて膨らませると、手の中にお湯が入ります。
浴槽から手を出して、親指と親指の間に、小さな隙間を開けます。
手中のお湯をつぶすように押し出すと、隙間から勢いよくお湯が飛び出します。
狙い撃ちできます
この方法が上手になると、おもちゃの水鉄砲の出番はなくなります。
かなり水の勢いが強く、遠くまで自在に飛ばせますので、目に当てないように注意しましょう。
神様にお祈りするような形で、左右の指を交互に組みます。
浴槽の中に手を入れて膨らませると、手の中にお湯が入ります。
浴槽から手を出して、小指の付け根の下あたりに、小さな隙間を開けます。
手中のお湯をつぶすように押し出すと、隙間から勢いよくお湯が飛び出します。
。お風呂の中だと、壁にせっけんの泡を付けておいて的にして遊んだり、小さいペットボトルをお風呂のふちに置いてそれを倒すといった遊びも面白いと思います。手指の巧緻性や、手のひらの力加減の調整力なども鍛えられる遊びです。
中身はな~んだ
タオルを広げてお湯に浮かべる➡真ん中あたりを少し、下から両手で持ち上げる➡空気が入ったら手を抜く➡タオルの端を集めてつかんで完成!!
「中身はな~んだ?」
空気の存在が見える瞬間です。
泡が何個だせるか?など
桶をさかさまに沈めて、お尻のから空気をボコッとだす「おなら遊び」。
空気を少しずつ出して数え、たくさん出せたら勝ち!など、桶はいろいろ遊べますね。
へーんしん!
頭を洗う時の定番あそび。
「東京タワー」の他にもアレンジして変身!
「シャンプーのときに『オニ』や『うさぎ』『ソフトクリーム』など、変わった髪型にして鏡で見せると、お子さんはおもしろがります。お父さん、お母さんも一緒にチェンジすると楽しいですよね
空飛ぶアンパンマン
わざわざプールに通わなくてもお風呂でやっておけば、水中での「バランス感覚」は養えます。
大人の首元に子供をつかまらせる➡子供の骨盤を支えて持ち上げる とできます。
子供の身体に力が入っていると浮きません。リラックスさせてあげる事が大切です。
横に少し振って金魚運動をしたり、ふわふわプカプカと風船を浮かせる要領で手放してみると「浮く」感覚がつかみやすくなります。
ラッコ遊び
慣れてきたら、仰向けも試してみましょう。初めは視野と感覚の違いでびっくりするかもしれませんが、お話をしながら安心させてあげてくださいね。
慣れるまでは子供の頭を大人の肩にのせて、両手で腰を支えてあげると安定します。
なんて言ったか!当てっこする
口からブブブと息を出す「バブリング」は、水泳の基礎の基礎。
水の中でたくさんお話しすれば、「吐く」「吸う」の心肺機能が鍛えられます。
「長くできた人の勝ち!」も、いいかもしれません。
向かい合ってお手本を見せながら、一緒にやってみましょう。
計量する
「水はどうやってかぞえるか?」をただひたすら考えます。
はじめは計量カップで、水を汲んで➡出して を繰り返すだけでもいいんです。
だんだんと、スプーンだったら何杯汲めばいっぱいになるか?...など予想を立てて実験します。
クイズ形式で やってみるといいでしょう。
ごっこ遊びの中で使ってもいいですね。
福音館書店から出版されている「はじめてであうすうがくの絵本」がとても参考になりますよ。
今は“ゆとり教育”ではなくなりました。“脱ゆとり”です。昔、4年生で習っていたl(リットル)やdl(デシリットル)などのかさの単位は今、小学2年生で登場しています。(中略)ちょっとビックリしてしまいませんか?しかも、これが結構、学力の高い子どもでも苦手とする単元なのです。しかし、そんな中にキラリと目を光らせてどんどん理解できる子どもがいます。それはズバリ! お風呂で計量カップやペットボトルを使って水遊びをした経験がある子どもです。
実体験が学力につながるのですね。遊んでるのに知らず知らずのうちに、かさの単位が理解できるようになるなんて... 賢い子になりそうです。
オフロスキー 手遊び「通常スピードバージョン」
身体を洗う時に歌うとたのしいですね。
オリジナリティーあふれています
先輩ママ達は工夫あふれる「我が家のお風呂遊び」をお持ちのようです。
我が子向けにアレンジしてもいいですね。
経験談を含めて集めました。
*鼻歌を歌って曲あてクイズ
*ボディソープでシャボン玉
*消火活動ごっこ(手が炎役で子どもが湯をかけると消火されるという感じですが…伝わりますかね?)
水鉄砲は楽しいみたいです。
ひらがなのお風呂ポスターを2枚貼ってあるので「クジラさんど~こだ?」
って私が言うと、息子が「あった~」と言って水鉄砲でバシバシクジラを撃ちます。
子供が座るとちょうど良い量の湯に白濁の入浴剤を入れて、ゴムや小さい人形を沈めて探してます。目では探せないので、手探りでしかも身体をちゃんと湯に沈めて探してくれるので、風邪知らずです♪
手を水面で横にすると長く見えるとか、こうたたくとパシャって言うけどこうするとチャポンってなるとか水を押して波をつくったり、そんな感じです。
主人と入る時に、タオルを使って洗濯ごっこをして遊んでいるようです。湯船の中でジャブジャブ洗って、それを手すりにかけて洗濯干し。 湯上りに迎えに行くと、「見て見て!自分で洗濯できたよ!」と 自慢気に話してくれる息子です。
まとめ
親御さんとの楽しいお風呂の時間は、子供たちに「愛されている事」「自分を大切にする事」を自然に感じさせてくれそうです。
自分は認められているという「自己肯定感」は、子供たちの生きる自信につながり、困難に立ち向かう勇気を与えてくれます。
そんなゴールデンタイム。子供と過ごしてみませんか?
楽しみ方は無限にありそうですよ。
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