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2017/05/07
Topicks公式
アメリカは勿論日本でも大ヒットした映画トランスフォーマー。トランスフォーマーでは多数の魅力的なキャラクターが登場します。本項ではそのキャラクターの過去の作品での活躍と共に、改めてトランスフォーマーに登場する主要キャラクターを紹介していきます!!
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トランスフォーマーは、2007年に公開されたアメリカ映画。
監督はアルマゲドンなど手掛けたマイケル・ベイ。興行収入はアメリカで380億円以上を記録。日本でも40億円を越えました。
今作のテーマは『侵略と共存』。
元は1980年代に北米を中心に大ヒットした玩具、“変型するロボット”『トランスフォーマー』。アニメ化によって日本でも人気を博しました。
トランスフォーマーシリーズは数多く展開されていて、日本では『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』や『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』などが有名ですが、本項では実写映画版『トランスフォーマー』について取り扱います。
生命を生み出す力を持った物質オールスパークを狙い地球に侵入し、全宇宙の銀河系を支配しようと企む悪の軍団「ディセプティコン」と、同じくオールスパークを求めて地球にやってきたが、ディセプティコンの野望から地球を守るために闘う正義の軍団「オートボット」。
少年が購入した中古車に偽装していたオートボットの1人「バンブルビー」と、戦いに巻き込まれるが次第に成長していく少年「サム」を視点とした物語です。
人間側の主人公であるキャラクター。本名はサミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー。
「どこにでもいるごく普通」の少年。三枚目でそそっかしい。
オートボットの1人が偽装していた中古車を購入したことで戦いに巻き込まれた……わけではなく、実はオールスパークの所在が示された物を持っていたことで、自分がこの戦争の鍵を握ると教えられます。
演じたのはシャイア・ラブーフさん。2008年の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」でハリソン・フォード演じるインディアナ・ジョーンズの息子、マット・ウィリアムズなどで有名です。
実は2008年の7月27日に自動車事故を起こし、酒気帯び運転で逮捕。その事故で左手の指を2本失い、現在の指は義指であるとのこと。
演技力は評価されていますが、暴言、喧嘩、記者会見での途中退席など所謂問題児。
そしてレッド・カーペットに「I Am Not Famous Anymore(もはや自分は有名ではない)」と書いた紙袋を被って登場。何故か紙袋なのに立ち姿はカッコイイ!
演じたキャラクター以上に濃いキャラクターの俳優さんです(笑)
劇中では車で釣ったヒロイン(笑)と共に彼女の為に、人類の為にと、自分の命を顧みずにちゃんと活躍してくれます。
ヒロインはミカエラ・ベインズ。
演じるミーガン・フォックスさんもかなり問題発言の多い方のようです。
実は日本の漫画やアニメが好きとのこと。インタビューでは「『新機動戦記ガンダムW』を見て育った」と発言しています。
正義の軍団「オートボット」のメンバー。
トランスフォーマー側(ロボット側)の主人公。サムを保護するためにきた若き戦士。
声を出す機能が壊れていて、ラジオの音声を使い会話します。
当初は中古のカマロに偽装していましたが「オンボロカマロ」とヒロインに失礼なことを言われ最新型カマロを偽装、変形。
そのさいにキルビルのテーマと共にドヤ顔で登場したバンブルビーは必見です!
トランスフォーマー側の主人公ではありますがリーダーではなく斥候。劇中での扱いはマスコットキャラクターに近いです。
こちらはカマロに変形時のバンブルビー。
主人公サムの友人であり、一般車両であるその親しみやすい距離感とキャラクターから人気No.1!!
「自分の家の車も、もしかしたらロボットに変形するかも!!」と子供に(大人も)心躍らせてくれます。
全員人間よりとても大きいのに、
トランスフォーマーの中では小柄な方。
ちっちゃいの大きい!おっきいのに小さい!
可愛いですね。凄く可愛いですね。
戦士なのに少年っぽいのもギャップが
あって素敵です。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』にも第1話から登場しています。
日本ではバンブルビーではなくバンブル。偽装した車はカマロではなく円盤型エアカー。
劇中では地球人の少年スパイクと親友になり、全編に渡って活躍しました。
仲間のトランスフォーマーたちを差し置いて「一番の親友は人間」と言っちゃうほどの人間好きなキャラクターです。
正義の軍団「オートボット」の総司令官
ピータービルト・379トレーラートラックに変形。
「自由はすべての生き物が持つ権利(Freedom is the right of all sentient beings.)」をモットーにし、自らを犠牲にしてまでも人類を守ろうとする「ヒーロー」ポジションのキャラクターです。
バンブルビーが人類との友情を描く主人公なら、オプティマス・プライムは人類を含む宇宙を守り、悪の軍団「ディセプティコン」と闘うもう1人の主人公。
ピータービルト・379トレーラーに変形したオプティマス・プライム。
バンブルビーと比べ親近感が離れていますが、その強さとカッコよさで日本ではバンブルビーよりも人気のあるキャラクターです!!
今回のオプティマスプライムも相変わらずカッコいい! 実はデザイン変更でフォルムも変わっていて、見た目的にもスマートになった。「カッコいいよねえ(笑)。すごく精悍な印象で、前以上にカッコいい」とレジェンドも大満足!
日本ではコンボイの名で有名なキャラクターですが、もともと日本市場で売られていた玩具バトルコンボイの流用であったため、トランスフォーマーとして逆輸入される際に日本でコンボイの名がつけられました。
オプティマス・プライムはトランスフォーマーの主人公の名であり、ほぼ全てのシリーズに登場します。が、話はけして繋がっているわけではないのでそれぞれが別のキャラクターだと思って差し支えないでしょう。
悪の軍団「ディセプティコン」のリーダーである「破壊大帝」。エイリアンジェットに変形。
冷酷・残虐・非道と悪の軍団のボスに相応しいキャラクター。
劇中での強さは凄まじく、オートボットの一員を捕まえて胴体を真っ二つに引きちぎるなど、劇中の迫力ある戦闘シーンは主にメガトロンによる活躍があればこそです。
エイリアンジェットに変形したメガトロン。
劇中のボスということで他のトランスフォーマーとは違い既存の乗り物ではなく、禍々しく異形の戦闘機。
メガトロン様!メガトロン様!メガトロン様!メガトロン様ぁぁああああぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!メガトロンメガトロンメガトロンぁああぁわぁああああ!!!
トランスフォーマーのボスキャラクターの代名詞でもあるメガトロン。ほぼ全てのシリーズにメガトロンの名で登場しています。
変形も戦車だったり、ティラノサウルスだったり、ドラゴンだったりと毎回人気キャラクターとなっています。
悪の軍団「ディセプティコン」のNo.2。
ロッキード・マーティン・F-22 ラプター(ステルス戦闘機)に変形。
性格は狡猾で、メガトロンに忠誠を誓っていながら、密かにリーダーになろうと企んでいます。
が、その狡猾さ故か他のディセプティコンからもかなり嫌われているらしいです(笑)
アクロバティックな変形での活躍や、どさくさに紛れてメガトロンを攻撃疑惑と他のキャラクターとはまた違う魅力のあるキャラクターです。
ロッキード・マーティン・F-22 ラプターに変形したスタースクリーム。
有り得ないほど刺青のような模様がされていますがF-22の編隊に紛れることも出来ます。
きっと迷彩柄なんでしょうね(適当)
ちなみに今作のロボット時のデザインは実は割りと不評です。
全作ではないですがスタースクリームも他のシリーズに多数登場。
多少の差異(オカマキャラだったり)はあれど基本狡猾の裏切り者。
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」では第一話から最終話まで定期的にメガトロンを差し置いてニューリーダーになろうとしていました。一部のファンの中では「ニューリーダー病」と言われ、「スタスク」の愛称ともにとても愛されているキャラクターです。
劇中でメガトロンに言った「あんたが腰抜けってワケじゃないが、時には腰抜けの方が生き延びる」は彼のキャラクターを表した名台詞でしょう。
今回紹介した以外にもトランスフォーマーには多数のキャラクターが登場します。
ロボットのデザインや派手なアクションシーンに目が吸い寄せられますが、そのキャラクターの性格や物語での立ち位置、過去の出演作との共通点などを知ればさらに面白く映画トランスフォーマーを見ることが出来ます!
今までトランスフォーマーを見ていなかった方が興味を持ってくれて、見たことがある人が改めて楽しめられることが出来れば幸いです。
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