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2017/05/07
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2015/10/26 更新
秋も深まり、そろそろ寒くなると受験生のみなさんはドキドキするのではないでしょうか?今回は中学受験をターゲットに気を付けなければならないことや、面接試験についてピックアップします。中学受験の合格の要だと言われる面接試験、どのようにクリアすれば良いのでしょうか?
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いよいよ、受験シーズンがやってきます。受験生にとっても親御さんにとっても厳しい季節がやってきますね。ましてや中学受験ともなると受験するのは小学生!まだ子供です。高校や大学受験とはまた違う感覚ではないでしょうか?心配することも多いのですが、意外と子供達はそこまで深刻に考えていないと思います。もっと直前になればそれも覆してしますのですけれど、、、
学校にもよりますが、私立・国公立に限らず面接試験を行っている学校は多数あります。受験する学校をよく確かめ、今から準備しておくことお勧めします。
それでは具体的に中学受験の面接試験の種類についてお話ししましょう。
中学受験の面接試験には、一般的には3つの形式をとっている学校がほとんどだというデーターがありました。大きく分ければ2つなのですが、生徒だけの面接と保護者同伴面接というものです。
その中でも生徒のみの面接は、個人であったりグループであったり学校によって様々。しっかり調べておく必要があります。
因みに、ライター我が子はグループ面接でした・・・
個人面接…受験生1人に対し、試験官1~数人。一問一答形式なので、予想される質問に対する答えをあらかじめ整理しておくこと。
集団面接…受験生2~10人程度のグループで実施。試験官は1~数人。質問に順番に答えたり、あるテーマについて受験生同士でディスカッションしたりします。他の受験生の話を聞く態度もチェックされます。
中学受験面接では
話し方、しぐさ、くせなどが出ないよう注意が必要です。
保護者同伴面接…受験生と保護者が同席で面接。親子関係や意思統一などが見られます。受験生と保護者の面接を別々に実施することもあります。
中学受験の面接試験グループでは
それでは、実際に、中学受験の面接試験とはどのように行われるのか、お話ししましょう。
まずは、グループ面接の場合。。。
受験生3~6名に対して面接官2~5名で行われます。協調性や積極性を見ていますので、周りの受験生の話もちゃんと聞きつつ、積極的に発言しましょう。所要時間は10分程度が一番多いようです。
グループ面接では、手を挙げて答えさせることがあり、一般的な質問のほかに、数枚の絵から1枚選び、ストーリーを考えて発表する、無人島に持っていくものをグループで相談しながらリストから3点選ぶなど、発表やディスカッション形式も取り入れています。ただ、こうした学校はそれほど多くはありません。
色んな形式があるのですが、難しく考えず、出された問いに対して答えれば良いだけなのです。
準備するのは、この学校に入りたいという気持ちと、普段からの学校生活や新聞なんかも読んでいると話のネタに成ったりもする学校も多いとか。。。学校の校風や方針についてもしっかり学習しておきましょう。
中学受験の面接試験 個人では
服装やしゃべり方にも目が行きます。
これは中学受験の個人面接だけではありません。。。
志望動機
得意(不得意)教科
入試の感想・小学校時代の思い出(クラブ活動など)
入学後入りたいクラブ
趣味・特技・将来の夢
友人関係・家族のこと
小学校での欠席・遅刻の理由
個人に限らずですが、特に個人面接の場合、時間も長くなるので、最低限これは答えられるようにしておきましょう。
こういった試験での面接は、答え方等をみると思うんです。
例えばどういった考えをもっているかとか、ものの伝え方はきちんとできるかなど…
グループ面接ならば、やっぱりグループの中でも動じず
自分の意見をすることができることや
まわりの意見を聞いて、意見をまとめたり、意見することが
着目すべきところかなと思います。
中学受験の面接の中でも、レベルが高くならないかと言われるくらいの面接方式が、保護者同伴。
中学受験では殆ど行われなくなったと言われていますが、これも学校によりやり方が違います。
保護者同伴面接の場合、所要時間としては大体10分程度です。面接は大人でも苦手なものなので、「嫌だなぁ」と思うかもしれませんが、可愛いお子さんのためでもありますし、ある程度質問されることがわかっていれば、少しでもリラックスして臨むことができるはずです。
中学受験校によって様々、しかし一般的な質問事項は
どの中学受験校も変わりはないようです。
一般的に、中学受験の面接で保護者が質問される事柄は、以下の通りです。
◆志望動機
◆受験校に対するイメージ
◆学校までの道のり
◆家庭での教育方針(教育・しつけ)
◆家庭での様子
◆普段子供とどれくらい会話しているか
◆保護者の視点での子供の性格(長所・短所)
◆毎月のお小遣い など…
想定外の質問が飛び出す可能性もありますが、そのようなことがあっても、決して慌てないで下さい。慌てると、質問への答えがさらに思い浮かばなくなりますし、隣にいる子供にも動揺を与えてしまいます。ですから、想定外の質問をされた場合でも、決して慌てることなく、落ち着いて答えましょう。
中学受験だけではありませんが、面接試験・筆記試験だけでなく、気を付けなければならない事って何があると思いますか?中学受験する時から、試験会場に着いたときから試験は始まっているんです。_
中学受験面接以外に気を付けなければならない 服装
小学生が対象である中学受験ですから、制服を着れば基本大丈夫です。
しかし、制服がないのであれば、正装として一着用意してあげましょう。
服装は真面目に越したことはなく、小学生らしさを心掛けましょう。綺麗に洗ってアイロンをきちんとかけた清潔な服を着ましょう。髪型はカラーリングやパーマはせず、長過ぎる前髪やボサボサに伸びた髪などは整えておきましょう。長い髪はまとめたり、耳にかけたりするなど表情がはっきり見えるようにしておきましょう。
中学受験面接以外に気を付けなければならない 言葉遣い
中学受験での試験官は、教室で待っている時や面接会場でもあなたの言葉使いや、態度、しぐさを見ている事が多いです。待っている時でも試験中だという事を忘れては行けません。待ち時間に私語は厳禁!読書するなどをして待ちましょう。
態度や言葉使いを含め、筆記試験では判別しにくい本人の性格をチェックします。素直に自分の言葉で話したり、嘘をつかずに答えたりすることも大事です。控え室で静かに順番を待つ、入室・退室の際の礼儀を忘れない、といった面接前後の様子も判断基準のひとつです。
中学受験面接に必要な話し方ポイント
最後に、面接に必要な話し方について、少しだけ抜粋です!
基本的だと思います。今から親子で練習しておきましょう。
丁寧に大きな声で話す。
敬語を使う。
試験官の目を見て話す。
「なんかー」、「あの」などの前置き言葉は使わない。
質問の意味がわからないときは試験官に素直に聞き直す。
緊張して言葉に詰まっても良いで、自分の言葉で話す。
中学受験ではまだまだ面接試験を行っている所が絶えません。
やはり筆記試験だけではその子供の良さが分からないという所にあると思います。
しかし、中学受験で面接を経験していると、どこかで自信になり、自分をしっかり持てるようにもなる!と経験者の親が思う事ではあります。是非、親子で色々話ししてみて下さい。きっと子供さん自身の何かが開け、合格へと導くと思いますよ。
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