2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
2015/10/19 更新
おひな祭りに飾る雛人形の選び方も好みでいろいろ。年末頃から店頭に並び始めて、正月明けには選んでいくと思います。最近では種類もたくさんあるので選ぶのも大変。そんな雛人形の選び方の参考になる記事を集めました。この選び方を参考に素敵な雛人形を選んでくださいね。
[表示する]
「桃の節句」という別名は、桃の開花時期に重なるというだけでなく桃の木には邪気祓いの力があり、節句を祝うのにふさわしいと考えられたことから、このように呼ばれるようになったといわれています。
雛人形7段飾り
◎1段目 親王(殿・姫)、屏風、雪洞、お神酒
◎2段目 三人官女、高杯
◎3段目 五人囃子・・・太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡
◎4段目 右大臣、御膳、菱台、左大臣
◎5段目 橘、仕丁(怒、泣、笑)、桜
◎6段目 箪笥、挟箱、長持、鏡台、針箱、衣裳袋、火鉢、茶道具
◎7段目 籠、重箱、御所車
※1段目、一般的には男雛が右、女雛が左(男雛が向かって左、女雛が向かって右)ですが、京都では逆に飾るところも少なくないそうです。
※4段目、向かって左に右大臣(若人)、右に左大臣(老人)
※5段目、関東式では仕丁(怒、泣、笑)は台笠、沓台、立笠を持つ。
※5段目、京式は箒、ちり取り、熊手を前に置く。
雛人形の種類にもいろいろあって、好みや住環境などによって選び方も様々。
大きく分けると、段飾り、親王飾り、収納飾り、ケース飾りなどがあるので、選び方を参考に素敵な一点を見つけてください。
◎7段飾り・・・上記の飾り方が7段
◎5段飾り・・・商品毎に異なるが、3段飾りに3、4段目を加えるものが多い。
◎3段飾り・・・7段の1、2、7段目を使用した商品が多い。
5段飾りの雛人形
7段飾りの1、2、3、4+5、5+7段目
3段飾りの雛人形
7段飾りの1、2、7段目
親王飾りの雛人形
7段飾りの1段目で親王(殿・姫)だけ。
収納飾りの雛人形
親王飾りタイプで、台座に人形屋や道具類を収納できる。
収納飾りの雛人形
3段飾りのタイプで、台座に人形屋や道具類を収納できる。
台座に収納するので、3段飾りぐらいまでが一般的。
ケース飾りの雛人形
親王飾りのケース入り
ケース飾りの雛人形
3段飾りのケース入り。
他にも5段のものなど大小いろいろある。
段飾り
《メリット》
飾った時に華やかになる
人形を飾るのが楽しい
《デメリット》
段の設置、飾るのも片付けもが大変
収納も飾るのも場所をとる
親王飾り
《メリット》
空間を圧迫しない
準備も型付けも楽
質のいいものを選びやすい
《デメリット》
人形が二つなので寂しい
収納飾り
《メリット》
片付け&取り出しが簡単
段の設置の必要がないので、女性でも簡単設置
ひとつにまとまっているので紛失の心配がない
《デメリット》
一つにまとめるので、箱が意外とかさばる
ケース飾り
《メリット》
埃がつかず管理がらくちん
長持ちする
《デメリット》
収納するのに嵩張る
人形を並べる楽しみがなくなる
雛人形とちょっと距離ある
いろんなタイプの雛人形を見てきましたが、どんなものを選んだらいいかが難しいですよね。
住環境(部屋の広さや、収納場所)で考える選び方
生活環境で考える選び方
好みで考える選び方などなど
いろんな選び方を見ていきましょう。
雛人形の選び方で最初に考えるのが住環境。部屋の広さや、収納場所で選択肢も変わってきます。
段飾りの選び方。
◎飾る場所の確保
→7段5段はかなりの場所をとるので、飾ってある数週間〜1ヶ月部屋が潰れても大丈夫か?
→3段飾りも収納飾りやケース飾りに比べると場所が必要なので、寸法の確認が必要!
◎収納場所の確保
→7段5段は人形の数も多いので、必然的に箱の量も増えてくる。
→段は収納するのに長さが必要になるので、購入時に確認を。
→3段飾りは人形は5体だが、道具類もあるので、箱が2〜4個になるので、要注意
親王飾りの選び方
収納場所や飾る場所があまりないという人にぴったり。
それでも大きいものは飾るのが大変なら、小さめの親王飾りもあるので、いろいろ選んでみましょう。
収納飾りの選び方
◎収納場所の確保
収納飾りは飾り台にそのまま人形が収納できるので、一箱を収納する場所があればいいのですが、飾る人形数が多いものになるとそれなりに箱は大きくなるので、注意が必要です。
ケース飾りの選び方
◎収納場所の確保
ケース飾りも収納飾りと同様意外と場所をとるので、収納時のサイズを確認しましょう。
雛人形の選び方で意外と重要なのが生活環境。
一戸建てや少し広めのスペースが確保できるおうちで、親戚が集まってお雛様をお祝いするようなご家庭では、見栄えのする段飾りがいいかもしれないですね。
転勤があったりする人は、転勤先で収納スペースが確保できるかわからないので親王飾りや、ケース飾り、 親王飾りタイプのの収納飾りのなどなら収納場所はそこまで大きくないし、引越し時になくなったりしないのでいいですね。
飾る場所や収納場所も大切ですが、雛人形を選び祭に一番大事なのは、人形の顔です。
値段も購入の際のポイントですが、作家のモノや素材によって値段もかなり変動します。
気に入った作家さんの雛人形があったけど、予算が・・・。そんなときは選び方を変えて、作家さんの親王飾りにすると予算内におさまったりするかもしれませんね。
雛人形は妻側の実家から送られると言われたりしますが、大体のご家庭では、どちらかの祖父母が購入してくれると思います。
一緒に選びに行けたらいいのですが、購入して送られる際、特に初孫などはテンションが上がって、大きなものを購入してしまったり・・・。
一緒に見に行っても、「こんな小さいのよりこっちの大きい方がいい」と言われて断れなかったいり・・・。
最初の数年はいいけどだんだん子供の荷物も増えてきて置く場所が、飾る場所がない!!となってしまわないよう、希望はしっかり伝えましょう。
せっかく購入した雛人形も毎年飾ってあげないと可愛そうですよね。
買ってくれるからと遠慮せずに、自分たちの選び方の説明をきちんとしましょう!
雛人形の選び方についていろいろ記事を書いてきましたが、いかがでしたか?
初節句を迎えるお嬢さん、お孫さんのために雛人形を購入される方が参考にして、自分にあった雛人形の選び方ができればと思います。
何よりも大切なのはお子様の健やかな成長を願う、ご両親、祖父母のお気持ちなので選び方にこだわりすぎず、素敵な一点に出会えるよういろいろと見て回るのもいい思い出になると思います。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局