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2017/05/07
Topicks公式
2017/02/20 更新
手荒れや主婦湿疹に悩む主婦が多いといわれています。手荒れには手袋が効果があるともかえって良くないともいわれていますが本当はどうなのでしょうか?手荒れ対策に有効な手袋の使用方法は?手荒れに悩む人のために手袋の使用効果について考えてみます。
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手荒れの中でも主婦に良く見られる主婦湿疹の場合、この症状が圧倒的に多く見られる年代は20代や30代の主婦となります。しかしこの年代であれば、まだ年齢も若いため分泌される皮脂量も多いように感じられますよね。では何故、この年代に主婦湿疹が多く見られるのでしょうか?
子育てと言えば家族が増えた分、洗う食器や洗濯物も子育てから解放された40代や50代に比べ多くなってしまうものです。またこうした炊事や洗濯も手袋をはかずに素手でやる人が多いため、20代、30代の主婦が手荒れを引き起こしやすくなるというわけです。
家事をすることが多い20代から30代の主婦に多い手荒れ。素手ですることが多いとどうしても手荒れが多くなってしまいます。手袋が有効なのでしょうか?
洗剤と石鹸
洗剤あるいは石鹸を使用する家事がどの程度あるのか。例えば「食器洗いで洗剤を使用」「洗濯で洗剤を使用」「手を洗う度に石鹸を使用」「掃除の度に洗剤を使用」など、家事の中でどれだけ洗剤や石鹸を使用する機会が多いのかということです。これに加え、洗剤や石鹸に触れている時間も個々それぞれ異なります。
使用する洗剤の種類
今では様々な種類の洗剤が販売されていますが、中には「脱脂力に優れた洗剤」というものもありますね。このような洗剤を使用しているか否かでも手荒れになるか否かが変わってきます。
食器洗いに要する時間
どうしても脂物のメニューが多く食卓に並べられれば、それを盛り付けたお皿を洗う時間も長くかかってしまうものです。食器洗いに要する時間が長ければ、それだけ洗剤や水に触れている時間も長くなってしまいますよね。
洗いや水仕事後のケア
手洗いや水仕事を終えた後、濡れた手をしっかり拭くことなくそのままにしている人、いますよね。それに水仕事を終えた後にハンドクリームなどで保湿するといったケアをしない人もいます。これも手荒れになるか否かが分れるところです。
シャンプーの使用量
髪が長くなればそれだけ使用するシャンプーも量が多くなってしまいます。更に洗髪を毎日行ったりするなど、多量のシャンプーを使って頻繁に髪を洗う人も要注意です。
手荒れを起こしてしまう原因はさまざまです。中には手袋をすることで防げるものもあります。
就寝時に手袋をすると手荒れに有効というのは本当?
「寝る時にハンドクリームで保湿してから手袋をはめて寝ると次の日、手の状態が良い」という話をよく耳にしますが、これは本当なのでしょうか?
結論から言うと、この行為は手荒れにとって有効です。
但しハンドクリームを塗って手袋はめて寝れば単純にそれでOKというわけではありません。せっかく手荒れ改善のために実行するなら正しい方法を覚えておきましょう。
手袋を寝るときにはめて寝るのは手荒れの改善に良い方法です。正しいやり方をマスターして手荒れを改善しましょう。
まずハンドクリームと一言で言っても今では様々なものが販売されています。その中でも手荒れ改善に有効なのは「保湿に優れた成分が配合されているもの」となり、使用する手袋は「通気性に優れた木綿の手袋」となります。
これらを使用し就寝時に実行することで、手荒れ改善に非常に効果的となるのです。何故なら、手袋をすることで手に塗った保湿剤が浸透しやすくなるだけでなく、痒みを伴っている場合、就寝時に無意識に掻くなどといった行為を防ぐことができるため、これにより手荒れの症状悪化を防ぐことができるのです。
またこのように「保湿剤を塗ってから手袋をはめる」のが有効なのは就寝時だけではありません。例えば水仕事以外の家事(洗濯干し、アイロンがけ、布団の上げ下ろし、掃除機を使用時など)をする時でもおすすめです。
何故なら、これにより患部を擦ったり、濡らしたりなどといった刺激から皮膚をガードする事ができるため、その分、素手で家事をする時よりも患部の回復を早めることに繋がるからです。
手荒れを治すためには手袋の使用が効果的です。寝るときにはめたり、家事をするときに手袋をするのも良い方法です。
毎日のこまめなスキンケアは必須です。乾燥した皮膚は、表面にたくさんの小さなキズがついているのと同じ状態です。手荒れした手指は皮膚の角質バリア機能がより低くなっているため、こまめに何回もしっかり保湿を行っていくことが改善の基本です!しつこいくらいのスキンケアでいいと思いますよ。
ハンドクリームや薬を塗る量や回数が不十分ってことはありませんか?塗り忘れていたり、自分の判断でやめていたりと、ちゃんと塗っていないため治らないといったケースが意外と多いようです。また症状が変化しているのに、以前のままの薬を使用していたり、炎症症状があるのにハンドクリームだけを使用しているといったケースもあります。
手の水虫
手に水虫?最初に聞いたときはびっくりしましたが、足の水虫が慢性化すると手に水虫が感染することがしばしばあるのです。ずっとつけたままの指輪の下にできていた!なんてこともあるみたい。ただ、水虫とは思わずただの手荒れだと勘違いされることが多いのです。手にできた水虫を手白癬(てはくせん)といいます。手は風通しがよく乾燥しているので、指と指の間ではなく、湿気の溜まりやすい指の付け根などにできやすいようです。小さな水泡が出来たり、赤い斑点が出来て皮膚が剥がれ痒みを伴います。手の水虫の治療には、一般的には白癬菌の成長を阻害する抗真菌薬を用います。これは市販薬もあり、薬局で購入することができます。主婦湿疹(手湿疹)だと思い、水虫に湿疹薬を使用すると症状が悪くなったり改善しないことになります。
主婦湿疹(手湿疹)だと思っていたら、他の病気だったってこともあります。手の水虫、カンジダ症、掌蹠膿疱症などの病気もあるので注意が必要です。「ただの手荒れだろう」と自己判断してハンドクリームや市販の薬などをつけていると症状が悪くなり一向に治らないというケースもあります。一度皮膚科医の診察を受けましょう。
手カンジダ症
カンジダ菌が原因で引き起こされます。指の付け根や湿っているところにカンジダ菌が繁殖して、赤い発疹、腫れや痒み、時には痛みを感じる場合があります。水虫とは違うカビが原因ですが、治療は水虫と同様に抗真菌薬を使います。主婦湿疹(手湿疹)と似た症状のため、気づかないことがあります。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏には多数の発疹(膿疱)ができ、良くなったり悪くなったりを繰り返す皮膚病です。女優の奈美悦子さんが、この病気で話題にもなりました。原因は不明。喫煙者に多い病気らしいです。病巣感染や金属アレルギーを原因とする考えもあります。感染病巣の摘出、扁桃腺の摘出、歯科金属の除去等を行うこともあるそうです。短期間での根治は大変難しい病気です。自己判断で塗り薬を使用してもまず改善しないので、まずは皮膚科医の診断を受けることが必要です。
手荒れ対策にスキンケアや手袋しても治らない場合があります。その場合は皮膚の疾患がある可能性があります。
手荒れ対策はどうやるのがいいのか
水仕事をするときはゴム手袋をする。食器洗いなどの洗い物は1度にまとめてやることが大切。そして、水仕事が終わったら、水分をタオルで拭き取り、すぐにハンドクリームを塗る。このように手をふやけさせないことが手荒れ対策になるという。このへんのところは普段の日常生活でも気おつけておきたいところですね。
いつゴム手袋を着用していますか?食器洗いの時だけという方、多いのではないでしょうか?乾燥している時期はできるだけ水を手に触れさせないようにすることで酷い手荒れを回避できるのです。
それなのでそれ以外のお風呂掃除、庭木の手入れ等の水仕事全てでゴム手袋を着用しましょう。
ゴム手袋の使用後はどのようにそれを扱っているでしょうか?キッチンのシンクの横に置きっぱなしにしていませんか?もしもこのような扱いをしているなら手荒れを引き起こす原因を自ら作っていることになります。
それはゴム手袋の中で雑菌やばい菌が繁殖するからなのです。ゴム手袋は密閉性がとても高いです。冬は洗い物の汚れ落ちを良くするために熱めのお湯で洗っているかと思います。この状態だけでも相当雑菌の繁殖が起こりやすくなっています。
意外な事実ですが、手袋をすることで手が荒れてしまうことがあります。手袋は雑菌が繁殖しやすいので使った後は放置せず必ず乾燥させておくことが大事です。
ゴム手袋をつけたからといって、絶対に手荒れを起こさないわけではありません。それ以外にも外部刺激を受けますので手荒れは起こりやすくなります。小まめにハンドクリームを塗ってケアしてあげましょう。
手荒れを起こさないためにはこまめなスキンケアが欠かせません。家事を円滑に行うためにもハンドクリームでケアしましょう。
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