大人気漫画「ワンピース」界のトップ！「五老星」の正体とは？

今回は大人気漫画「ワンピース」に登場する五老星について紹介していきますが、まずは「ワンピース」とはどういう漫画なのか簡単に説明していきます。ぜひ世界的に人気となっている「ワンピース」を知ってください！

連載中の「週刊少年ジャンプ」

「ワンピース」は尾田栄一郎による少年漫画です。1997年から「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載されています。

主人公「モンキー・D・ルフィ」

ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べてゴム人間となり、その副作用で泳げない体になりながらも、海賊王を目指して仲間と共に冒険と戦いを繰り広げていきます。

単行本

2016年7月には第82巻が発売され、国内累計発行部数は日本の漫画では最高となる3億4000万部を突破しています。海外では翻訳版が30カ国以上で販売されています。

ギネスに認定

世界的に大人気なワンピースは2015年6月には最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズとしてギネスに認定されました。

以上がワンピースについての説明になります。それでは、次から謎に包まれた組織「五老星」について紹介していきます！

それでは、今回のテーマである「五老星」について紹介してきます。果たして、「五老星」とはどういう人たちなのでしょうか？

五老星

国際統治機関世界政府の最高権力である5人の老人男性の通称です。5人それぞれの名前に関しては未だ明かされていません。基本的にいつも5人セットで登場し、世界政府の本拠地である聖地マリージョアで世界情勢に関する議論をしています。

五老星には上がいる

五老星は世界最高権力者と称されていますが、実際には「もっと上」と言われる存在がいます。

イメージ

ワンピースに登場する「五老星」からは特に悪いイメージは受けませんが、世界政府が各地で行っている政策の中には、人を人とは思わない非道な行いが数多くあります。

天竜人に次ぐ権力

ワンピースの作中にて姿をあまり見せていない五老星ですが、ワンピース界にて五老星の力は絶大のようで、天竜人の次に高い権力を持つと言われています。

五老星を始めとした世界政府に対する悪い印象はワンピース主要メンバーの一人、ロビンの故郷オハラで起きたある出来事も関係しています。次はその出来事を紹介していきます。

ニコ・ロビン

ワンピース主要メンバーの一人であるニコ・ロビンは壮絶な半生を送ってきたことで有名です。

オハラのシンボル「全知の樹」

五老星（世界政府）によって滅ぼされた、ロビンの故郷です。ロビンが過酷な半生を歩む原因になりました。

世界政府は空白の100年について研究していたオハラを敵とみなし、バスターコールに掛けました。この時、五老星という名が作中で初めて登場しました。

クローバー博士

ロビンの師であるクローバー博士は、五老星に対し空白の100年についての仮説を述べると、その話が終わる前に撃たれてしまいました。

姿を消したオハラ

この一件でオハラは地図から姿を消しました。五老星は自分たちに都合が悪いことは、どんなことをしてでも消そうという非常な性質がうかがえます。

ニコ・ロビンはなんとか生き延びることができましたが、その後空白の100年の秘密を知るものとして、五老星率いる世界政府より8000万ベリーの賞金首とされてしまいました。

空白の100年について調べようとした者、真相に近づいてしまった者は徹底的に排除してきた五老星率いる世界政府。果たして、空白の100年とは何なのでしょうか？

「空白の100年」は世界政府が誕生する直前です。その時代は五老星や世界政府にとって不都合な秘密が隠されています

五老星率いる世界政府は、空白の100年についてだけではなくDの名前も隠そうとしているので、Dの一族が関係しています。

その証拠に、ローは本名を周りに隠すよう教わり、ゴール・D・ロジャーは処刑時、本名をゴールド・ロジャーにされていました。

「空白の100年」の歴史は、まだ明らかになっていませんがDと世界政府の間になにがあった可能性が高いです。ロジャーの名からDを隠したという事実からも、世界政府はDの一族を恐れていることは明らかです。

大人気漫画ワンピース界にてトップに立つ「五老星」について紹介してきました。
五老星率いる世界政府は歴史の隠ぺいのためなら大量殺戮も平気で行う残虐な組織でしたが、まだどんな人たちなのかはっきりしていません。今後のワンピースに期待していきましょう！