記事ID28705のサムネイル画像

あなたは気にしていますか?硬度で選ぶ美味しいミネラルウォーター

ミネラルウォーターを選ぶ時、あなたはどうやって選びますか?ミネラルウォーターは硬度が違うと口当たりや効果が変わってきます。高い硬度のミネラルウォーターにするか、低い硬度のミネラルウォーターを選ぶか、あなたの好みと求めるものに応じて自由に選びましょう。

ミネラルウォーターの硬度とは?

おしゃれなボトルで選ぶのが楽しくなるミネラルウォーター。しかし飲みにくいと感じるミネラルウォーターがあってびっくりしたことはありませんか?それはミネラルウォーターの硬度が関係しているからです。

それは水の硬度が関係しているのです。硬度とは水に含まれるカルシウム濃度とマグネシウム濃度で表される指標のことで、WHOの定義では、軟水が硬度120mg/l以下、120mg/l以上を硬水としています。

水に含まれるカルシウム塩とマグネシウム塩の量の指標(硬度)が一定水準より少ない場合を軟水、多い場合を硬水といいます。

軟水と硬水の違いは?

日本で飲まれている水のほとんどは硬度の低い「軟水」と呼ばれるもの。口当たりが軽いため、ヨーロッパで主に産出される硬度の高い硬水のミネラルウォーターを飲んだ時、飲みにくいと感じることがあります。

WHOの基準では、塩類の量を炭酸カルシウムに換算したアメリカ硬度(mg/L)において、0~60のものを軟水、120~180のものを硬水、180以上のものを非常な硬水というように決められています。

見た目は同じでも、まろやかに感じたり硬く感じたりと、水に風味があるのはこのため。一般的に軟水は口当たりが軽く、硬水はマグネシウムが多いほどしっかりした飲みごたえを感じるようです。

日本人の口に合う!硬度の低い軟水のミネラルウォーター

硬度の低いミネラルウォーター

わたし達日本人が良く知っている口当たりのミネラルウォーターは、硬度が低い軟水と呼ばれるものです。

日本人は軟水に慣れていることもあり、飲みやすいのがメリット。赤ちゃんやお年寄りであっても、体に対する刺激が少ないので、安心して飲めます。

また素材の味を引き出しやすいので、煮物などの料理に適しているとも言われています。

軟水は口当たりまろやかで飲みやすいだけでなく、コーヒー、紅茶、緑茶などの風味を出しやすい水としても愛用されています。

軟水のおすすめミネラルウォーター

日本発のミネラルウォーター「Fine」(フィネ)

この「Fine」(フィネ)は日本産のおしゃれなミネラルウォーター。硬度57の飲みやすい軟水です。

¥6,171(税込)500mlx12本入り

富士火山帯の地下600mにから採水しています。 自然の浄化フィルターの役割をはたす火山岩をゆっくりと浸透しているので、地下深い帯水層にたどり着くまでにさまざまなミネラルを吸収します。

弱アルカリ性のpH7.8を持つフィネはミネラル成分のバランスにも優れています。骨、毛髪、肌によいとされるメタケイ酸を含有するフィネは体にとてもやさしい水と言えます。

フィネの故郷は伊豆、修善寺。その地で採水された良質な地下水をモダンなデザインでつつんだフィネは、由緒ある文化の地、修善寺のエッセンスを感じさせてくれます。

ニュージーランドから来たミネラルウォーター「NuZee/iSpring」

シンプルでスタイリッシュなボトルが目を引くニュージーランド産のミネラルウォーター「NuZee/iSpring」。硬度10の超軟水なのでまろやかな口当たり。お酒を割るのに適しています。

¥5,962(税込)300ml 瓶24本入り

NuZee/iSpringの由来は「島国の泉」。今なおその姿を多く残す美しい島国ニュージーランドからその名前がつけられました。

NuZee/iSpringは、そんなニュージーランドの大自然がゆっくりと時間をかけてろ過した、心と体ににすっと浸透していく、クリーンでピュアなミネラルウォーターです。

美容や健康に!硬度の高い硬水のミネラルウォーター

では硬度の高いミネラルウォーターにはどんな特徴があるのでしょうか?わたし達の体にはどんな効果があるのでしょうか?

硬水はカルシウムとマグネシウムの含有量が比較的多いのが特徴。そのため、苦味があり、のどごしが硬く感じることが多いでしょう。しかしスポーツ後など、ミネラルを補給するのに適しているのが硬水のメリットです。

また、ダイエットなどにも適していると言われている硬水。食事制限で不足しがちなミネラル分を硬水であれば補給することができます。

腸を刺激して便秘を解消してくれるとされています。日本も食の欧米化が進み、食事だけではミネラルが不足しがちになっています。食事によって、軟水と硬水を飲み分けてみていはいかがでしょうか?

硬水のおすすめミネラルウォーター

おしゃれなブルーのボトル「ソラン・デ・カブラス」

おしゃれなブルーのボトルが多いのには「水を紫外線から守る」というちゃんとしたわけがあります。スペイン生まれの「ソラン・デ・カブラス」は硬度は253で飲みやすい中硬水。硬水初心者さん向けです。

¥3,120円(税込)330ml(PET)24本入り

ソラン・デ・カブラスはスペインのクエンカにある源泉から採水された、純粋で口当たりがソフトなミネラルウォーター。ローマ時代から、この水の治癒力を求め、数多くの王族が泉を訪れたと伝えられています。

ソラン・デ・カブラスは、白い巨人・銀河系軍団と呼ばれ、世界中から愛されているレアル・マドリードの公式ミネラルウォーターです。

ソラン・デ・カブラスはスペイン栄養士協会の公式ウォーターでもあります。中硬水でカルシウムとマグネシウムのバランスが非常によく、程よいミネラル分が水分補給に優れているため、スペインでは常に多くのスペシャリストたちが推奨しています。

ミネラルウォーター硬度No.1!「HePAR」

硬度No.1を誇るフランス生まれの「HePAR」(エパー)。なんとその硬度1894!硬度の高いミネラルウォーターに慣れてきて、もっと高い硬度を求める人にぴったりです。

¥3,240(税込) 1Lx12本入

HEPAR(エパー)は天然のマグネシウム・カルシウムを豊富に含み、すっきり快適な毎日をサポートしてくれる硬度約1849のナチュラルミネラルウォーターです。

硬水になじみの深いフランスの女性たちから、マグネシウムを自然な形で摂れる水として、長年愛されています。

ミネラルウォーターを硬度で選んでみませんか?

自分の体調やシーン、食生活に合わせてミネラルウォーターを選ぶ生活も良いですね。その時には硬度をチェックしてみましょう。あなたの口に合うミネラルウォーターの硬度を発見してくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ