2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
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2015/09/16 更新
ランドセルの開発と販売に力を注いできた日本の老舗ブランド池田屋。高品質で適正価格品を提供したいという思いの元、ランドセルの品質保持と革新を進めてきました。素材の品質もさることながら、細部に込められた池田屋の細やかな技術をご紹介いたします。
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鞄の老舗池田屋
池田屋は1950年に鞄の小売店として創業しました。
ランドセルの開発は1980年から始まっています。
販売部では高額品=高級品という考え方はしていません。
「高品質で適正価格品=本物の高級品」という考え方を守っています。
ただ物をお売りするのではなく、選りすぐりの商品に大きな満足をプラスして販売させていただくことをモットーにしています。
結果、日本の職人の技術継承や日本ならではのものづくりを守っていきたいという思いで販売にあたっています。
池田屋ランドセルは「適正価格で供給する」というコンセプトがあります。
幅広い価格帯の中で、バランスの良いラインナップがあることが特徴です。
池田屋のランドセルはその名も「ぴかちゃんランドセル」。1986年に「ぴかちゃん」は商標登録されています。
ランドセルメーカーとしては老舗に位置する池田屋です。老舗ということから高級ブランドに位置づけられてはいるものの、実際の価格帯は2~7万円台と広めです。
手づくりでしっかりした仕上がり。
価格が安くても、満足できるものに仕上がっています。
数あるランドセルメーカーの中からどうして池田屋のランドセルを選んだのか?その決め手となったものを聞いてみました。
池田屋のランドセルは、
色は落ち着いているのが多い。
デザインも、わりとシンプルなものが揃っていると思いました。
「これなら飽きることなく6年間使えそうだ・・・」
そう思って決めました。
実際に買ってみて、娘も気に入ってくれたようです。
物もたくさん入るし、不便は今のところないとのことです。
娘のランドセルを選ぶのに、母は絶対ランドセルの老舗の池田屋が良いというので、私としてはしぶしぶ池田屋にランドセルを見に行くことにしました。
でも、実際、母、そして娘と一緒に池田屋に行って、すっかり考えを改めました。
池田屋のランドセルは、何といってもデザインが落ち着いているし、洗練されていること、また、見るからに品質も良く、6年間持つのにふさわしいランドセルであることがしみじみと感じられました。
池田屋のランドセルは、体に優しい設計になっているのもいいところだ。肩ベルトがずいぶん太く、これが体への負担を減らしているのだと思う。小学生は体が一番成長する時期だから、体への負担も大事なことだと思った。
ぴかちゃんランドセルはとにかくたくさん教科書が入る!というのも特徴です。これは去年の写真ですが、2学期に入り教科書の「上」「下」をどっちも持っていかなきゃいけない!ってときでも、へっちゃらな感じです。プラス雨の日なんかは、ぬれると面倒くさい給食袋や体操服袋もランドセルへ。両手でしっかり傘をさして登校することができます。
池田屋のランドセル マットクラリーノ カラーコンビ
2色使いがさりげなくおしゃれなランドセル。イタリア製防水牛革を使用しています。
イタリア製防水牛革プレミアム 半カブセ
牛革モデルで半カブセのランドセルは珍しいんだとか。昔の映画に出てくるような、ノスタルジックなランドセルです。カラーバリエーションが豊富なので子どもの好きな色をチョイスできます。
イタリア製防水牛革アルティコ シルバーメタリック
なんて革新的なランドセル!大人が持っていてもおかしくないおしゃれなデザインです。
イタリア製防水牛革ベーシック
池田屋のランドセルは一見普通のランドセルに見えますが、素材と技術にこだわって作られています。
バックルが食い込まないように開発された優しいベルト。
ベルトの長さを調節する部品はバックルタイプが主流です。しかし、バックルはベルト幅より出っ張ってしまい、わき腹に食い込むことがあります。
そこで、池田屋が開発したのが「ギボシベルト」。バックルの出っ張りが無く、わき腹すっきり、食い込みません!池田屋だけのやさしい思いやりです。
給食着や体操着を下げて帰っていたあのフック。池田屋ならではの工夫が光ります。
池田屋の「ぴかいちフック」は、力の弱いお子さんでも楽に扱えるよう工夫されています。
先端にV字の切れ込みがあり、紐をかけて引くだけで弱い力でも袋をかけられるようになっています。外す時も楽々。
ランドセルを机に下げる時に使う背中の金属フック。ここもランドセルの定番かと思いきや、池田屋は金属フックで事故が起きないようにナイロンループになっています。
金属フックだと転倒時、首や後頭部に怪我をしてしまうかもしれません。
池田屋のランドセルはナイロンループに変えて28年間、お子さんの安全を守ってきました。
池田屋は防犯ブザーフックのことまで考えていたんです。
誰も気に留めなかったような細部から、池田屋の挑戦の精神がうかがえます。
一般的な防犯ブザーフックは固定式です。成長にあわせてベルトを伸ばすと、フックは肩の方へずれてしまいます。
池田屋ではフックをベルト穴に差し込む方式を採用しています。ベルトの上下、また利き手によって左右、使いやすい位置へ移動できます。使わないときは外すこともできます。
直営店は梅田店・東京銀座店の他、国内に数店舗あります。
もちろんネットショッピングもできます。
国内のいくつかの箇所で池田屋ランドセルの展示会が行われています。
展示されているものは購入できるほか、注文もできます。
小学生が毎日使うランドセル。
こだわりと執念を持って作られたランドセルなら、子どもを6年間お任せできそうですね。
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