ママ必見！卒園式に付けていきたいオススメのコサージュまとめ

卒園式に出席するママの多くは、黒や灰色のダークカラーのスーツを着用する人が多いのではないでしょうか。

その場合、淡い色のコサージュをつけた方が品があり、綺麗に見えるそうです。

サーモンピンク、白、ベージュなどの薄い色のコサージュにした方が濃い色のスーツに映え、とても美しく見えるらしいですよ。

バラや牡丹など、大ぶりの花が一輪あるコサージュだと華やかに見えるようです。

若々しいデザインのものも多いので、娘さんがいる方は一緒に使ってもいいですね。

対して小ぶりな花が集まったコサージュは品があるように見えるそうです。

けれどもパールなどがあしらわれていたりするので、地味という訳ではないみたいです。

濃い色のコサージュは黒系のスーツと合わせた場合、品が無いので避けた方がベターです。

けれども、ベージュ系などの淡い色のスーツを着用するのであれば濃い色でも大丈夫のようですよ。

先ほど濃い色のコサージュは避けた方がいいという話をしましたが、黒に限ってはつけては「駄目」なのだそうです。

何故なら黒は「喪」を連想させる色だからです。

これは気をつけましょうね。

手作りなんて無理！という人にはハンドメイドのアイテム販売サイトもあるので、そこで自分の好みに合ったコサージュを見つけてみるのもいいですね。

ネットではコサージュの簡単な作り方を数多く紹介してあるので、一度検索してみるのもいいかもしれませんね。

コサージュといえば造花がほとんどですが、生花で用意してもいいそうですよ。

お花屋さんに相談すれば作ってくれるそうなので、自分の好きな花で作ってもらっても素敵ですね。

生花はすぐに枯れてしまうからもったいない…という方はプリザーブドフラワーのコサージュはいかがですか？

これなら見た目は生花に近いですし、長期間使用することだってできます。

卒園式でコサージュをつけていいのはママだけではありません。

最近は卒業する園児たちもつけたりするそうですよ。

一生に一度の卒園式、写真や動画も撮ったりするでしょうから、胸元を可愛く飾ってあげるのもいいですね。

子供用のコサージュは大人のより小ぶりなのが良いみたいです。

親子でお揃いのコサージュも販売されているようです。

お揃いだなんてまわりから見てもオシャレで素敵ですよね。

卒業する園児の場合、園児全員でお揃いのコサージュをつけることが決まっている場合があります。

なので、子供にコサージュをつけたいと思っている方は、一度園の先生方に聞いてみた方がいいかもしれません。

園によっては先生や保護者たちで手作りのコサージュを作るところもあるそうです。

子供用ならフェルトで作ったものでも十分可愛いですし、何より記念に残るのが良いですね。

ここまで様々なコサージュをご紹介してきましたが、コサージュは卒園式で必ずつけなければならないという決まりはないそうです。

ですので、もしつけたくない人は用意しなくても問題はありません。

ですが着物ではなくスーツで行くならば、コサージュを付けた方が華やかですよね。

せっかくのお祝いの場なので、素敵なコサージュをつけて行ってはいかがでしょうか？

卒園式でのコサージュにもきちんとマナーがあります。

お子さんの卒園式で失敗しないように事前にコサージュをつける際の注意点も知っておくといいですね。

コサージュは左胸に、スーツなどを着る場合は左襟につけましょう。

一説によると日本は右利きの人が多いため、左胸につけた方が面と向かった時相手の視線がコサージュにとまりやすいのだそうです。

最近は普段から使えそうな、布で出来たカジュアルな可愛いコサージュもよく見かけます。

けれども卒園式も結婚式などのように格式のある場ですので、布製のものはふさわしくないそうです。

幾重にも連なったパールのネックレスがついたものや、大きすぎるコサージュは悪目立ちするそうなので避けた方がいいみたいですよ。

卒園式の主役はあくまで子供たちなので、派手になりすぎないように気を付けましょう。

卒園式のコサージュの色で迷ったら、ピンクやベージュなどの淡い色、上品に見える色を選べば間違いないと思われます。

自分の気に入るコサージュを探してみましょう。