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デジタルパーマのもちはいいの?パーマのもちを良くする方法とは?

コテで巻いたような大きめのカールが人気のデジタルパーマ。気になるデジタルパーマのもちはどの位の期間なのでしょうか?そして、デジタルパーマと通常のパーマの違いとは?デジタルパーマをもちをよくするにはどんなケア方法が効果的なのかを紹介します。

デジタルパーマとは?

パーマをかけている女性は多いですよね。
パーマにも種類があり、中でもデジタルパーマというパーマを知っていますか?

パーマの中でも人気のデジタルパーマについて紹介します。
どのようなパーマなのでしょうか?

通常のパーマはコールドパーマと呼ばれるのに対して、デジタルパーマはホットパーマや形状記憶パーマとも呼ばれています。熱を加えてカールを記憶させるパーマなのです。

デジタル技術を加えたことによって、スマートになり時間も短縮、そして温度調節も出来るので、ショートヘアの方にもかけやすいという利点があります。

出典:http://kamome-times.com

通常のパーマよりももちが良いとも言われているデジタルパーマ。
ショートからロングヘアまで髪の長さに関係なくパーマをかけることも可能です。

パーマとデジタルパーマの違いとは?

通常のパーマ

【特徴】
①髪が濡れている時にウエーブが強く出ます。反対に乾いている時は、ウェーブが緩くなります。
②パーマはカールの力が弱いので、ヘアアイロンなどでアレンジしたい時に便利
③熱を加える事がないので、根元にボリュームを加えたい時には部分的にパーマをかけることも可能。

髪にダメージが少ない薬剤を使っており、熱をかけずにパーマ剤のみで常温でかける

出典:http://kamome-times.com

パーマは、熱を加えるデジタルパーマーと比べ、パーマが取れやすく、スタイリングがとても難しいのです。髪質の硬い人はパーマがかかりにくいというデメリットもあります。

デジタルパーマ

【特徴】
①持続力があり長もちする
②乾いた髪にもパーマが強く出る
③スタイリングが楽
④しっかりとパーマがかかるので、硬めになる

デジタルパーマに向いている髪質は、
硬くてしっかりしたパーマがかかりにくい髪質
くせ毛が強い
ペタっとした軟毛

出典:http://kamome-times.com

カールの大きさを調節できるパーマに比べてデジタルパーマは、それはできません。
髪に形状記憶させるデジタルパーマは、ストレートにしたい時などは、縮毛矯正をする必要があります。

また、デジタルパーマはダメージが強い髪には向かないパーマとも言われておりダメージが強い髪にデジタルパーマをかけてしまうと、チリチリになってしまう可能性もあるのです。

乾くとカール出るデジタルパーマ

通常のパーマは髪が濡れているとカールが出やすくなりますが、デジタルパーマは髪を乾かした方がカールが出てくるのです。
これが大きな違いとも言えます。

デジタルパーマのもち期間はどのくらい?

デジタルパーマと通常のパーマとの違いを見ていただきましたが、気になるのはデジタルパーマのもちはどのくらいなのか?ですよね。

通常のパーマよりも長もち

デジタルパーマは通常のパーマに比べると長もちはします。
ですが、デジタルパーマのかけ方や髪の状態によってパーマもちは変わります。

形状記憶力の強いデジタルパーマはとても長もちです。

出典:http://www.finemakeyuri.com

デジタルパーマは別名「形状記憶」とも言われているので持ちが良い場合は6ヶ月ほどもつことも。
もちろん、ケア方法によってもちが悪くなることもあるのです。

髪のくせの強さ、美容師の技術、使用する薬剤にもよりますが、通常だと4~5ヶ月後位からカールやウェーブがとれ始めます。完全にとれるまで長い人だと半年~1年かかります。

出典:http://www.finemakeyuri.com

デジタルパーマのもちを良くするケア方法とは?

せっかくデジタルパーマをかけるなら、少しでも長もちさせたいですよね。
それにはパーマを長もちさせるケア方法が必要です。

デジタルパーマを長もちさせるケア方法を見ていきましょう。

デジタルパーマをかけた日はシャンプーしない

デジタルパーマのもちを良くするなら、パーマをかけた当日はシャンプーしないことです。
これはパーマ液を髪にしっかり浸透させるためなのです。

デジタルパーマ直後に界面活性剤(シャンプーに入っている)などで髪を洗うと パーマがとれます。

出典:http://enhairsalon.jp

できることなら、2日間シャンプーしない方が良く、もちもよくなると言われています。
また、シャンプーするときは優しくするようにしましょう。

トリートメントは避けるようにする

デジタルパーマをかけると髪の毛のダメージが気になりますよね。
ですが、パーマをかけた後にトリートメントをするともちは悪くなるのです。

トリートメントは髪の毛に栄養や水分を与えてくれますが、髪の毛が重くなってしまうのです。
これがパーマのカールを伸ばす原因になってしまいます。

デジタルパーマなどパーマのもちを良くしたいなら、トリートメントはできるだけしないようにしましょう。
トリートメントをしたい時はスムースタイプなど軽めの成分のものが良いでしょう。

カーラーを巻く

デジタルパーマに限らず、パーマをかけると重力により、髪の毛はストレートになろうとします。
パーマを長もちさせたいなら、家にいる時はカーラーを巻いておくと効果的です。

カーラーは重力の影響を防ぎ、パーマを長もちさせることができます。

出典:http://enhairsalon.jp

特にデジタルパーマをかけてから1週間ほどはカーラーを巻いておくのが良いでしょう。

デジタルパーマはくせ毛でももちが良い

くせ毛の方はパーマをかけてもかかりにくい、とれやすいというデメリットがあります。
ですが、デジタルパーマはくせ毛の方でももちが良いパーマなのです。

縮毛矯正と同時施術も可能

デジタルパーマは縮毛矯正とパーマを同時施術することが可能なので、くせ毛方にはおすすめのパーマなのです。

くせ毛の方は髪の毛を扱いやすくするために縮毛矯正をかけている方が少なくないですよね。
縮毛矯正はストレートを持続することは可能ですが、飽きてしまい、たまにはパーマをかけたいという方も多いのです。

くせ毛の方が気になる根元は縮毛矯正でストレートにして、毛先はデジタルパーマでカールをつけることができます。
そして、くせ毛の方でもパーマのもちが良いのです。

デジタルパーマの正しいケア方法でもちを良く

デジタルパーマのもちを良くするケア方法について紹介しました。
デジタルパーマは、髪の長さ関係なくかけることができ、長もちもします。
1年以上もパーマが長もちする方もいるのです。
「パーマを長もちさせたい」「スタイリングを楽にしたい」という方にはデジタルパーマがおすすめです。

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