ペアでも着けたい！天然石ブレスレットのおしゃれなデザインは？

皆さんがよく目にする貴金属店の店頭に置いてある、ダイヤやルビーなどの宝石と言われている宝飾品やアメジストやトパーズなどの半貴石と言われている宝飾品も天然石の一種です。

高価な宝石は普段使いとしては高すぎたり、柔らかすぎたりと取り扱いが難しいが希少性の高いものほど高価で手に入れにくくなっています。また本貴石、半貴石とも言われ区分されています。

本貴石というのは、希少価値が高く硬度が7以上で価格も高いものを指します。
皆さんがよく知っている有名な4大宝石とされるダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド等は本貴石とされています。

また半貴石は、希少価値や硬度も7以下で価格もあまり高くないもの、というのが一般的な本貴石と半貴石の違いのようです。半貴石にはアメジスト、ラピスラズリ、トルコ石などが当てはまります。

天然石は種類が豊富なので、選ぶのを迷う方も多いはず。
そこで、天然石の選び方を3つに絞ってご紹介します。

インスピレーション、つまり直感に従う方法というのは、天然石の場合いわゆる「衝動買い」とは少し違います。
インスピレーションを感じる石というのは、その石の効果をあなたが必要としている場合もあるので悪くない選択方法だと思います。

2つめは自分の誕生石で選ぶ方法です。
誕生石といえば宝石だと思う方も多いでしょうが、天然石の誕生石は宝石とは少し異なります。

宝石の誕生石は
1月ガーネット、2月アメジスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エメラルド、6月パール、
7月ルビー、8月ベリドット、9月サファイア、10月オパール、11月トパーズ、12月ターコイズ
となります。

天然石の誕生石は
1月ガーネット、2月アメジスト、3月コーラル、4月クォーツ、5月ヒスイ、6月ムーンストーン、
7月カーネリアン、8月サードニクス、9月アイオライト、10月トルマリン、11月シトリン、12月ラピスラズリ
になるようです。1月と2月以外は異なりますね。

天然石にはその種類によって持っているパワーの種類も異なります。
例えば金銭的な願いならシトリンやルチルクォーツやタイガーズアイなどを、恋愛的な願いならローズクォーツやローズナイトなどを選ぶと良いでしょう。

詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧ください。

インスピレーションなどでも説明した通り、人と天然石は何らかのパワーで結びついて自分のもとにあるということはもう理解していますよね。

自分がプラスに向いている時はプラスの効果をアップさせてくれます。その反対にマイナスに気持ちが強い時はマイナスの作用が・・・とはなりませんが、天然石のパワーが弱くなりマイナスのパワーを浄化できなくなってしまいます。

そんな時の天然石の浄化方法をお教えしましょう。

天然石を水にさらします。
川のせせらぎや滝の近くなどマイナスイオンが豊富にあるような場所が良いと思われます。
それが難しい場合は水道水を使います。イメージとしては天然石がうたせ湯を行うというのが近い表現でしょうか。

水量を細くし水で12時間くらい天然石を洗い続けます。マイナスのパワーを吸い込んでしまって疲れている天然石を水の力で洗い流し」リフレッシュさせ、また手に入れた当初のパワーを復活してくれるようにします。

浄化方法としては一番簡単かもしれません。
天然塩を用意します。その中に5～10分入れておくだけです。
塩で清めるという風に思ってください。

清めの塩は精製塩ではできません。天然塩がいちばん適していると言われています。その天然天然塩を袋のようなものに入れ、その中に5～10分入れておけば浄化終了です。
あとはあら塩を払っていつも通りに身につければOKです。入れる前と後とでは輝きが違って見えたと聞いたこともあります。

ただし、この方法はとても難しいです。どの天然石にも使える方法ではなく、専門的な知識を身につけたうえで行うことを薦めます。

私が天然石店で働いていた時の浄化方法として教えていたのが上記の方法と、雷にさらすということです。雷のナチュラルパワーを注ぎ込むというイメージです。

小皿などを用意して雷が鳴りだしたら外に置き、鳴りやむまでそのままにしておくという方法です。
雨があたる場所に置いておけば、水によっての浄化も施されるので一石二鳥の方法です。
ただし、この方法は雷が鳴り始まるまで待たなくてはならないという運任せな点があります。

最後にお香の煙に包ませるという方法です。
お香や天然ハーブをたいたりと天然石を天然のもので中和するというイメージです。

前にも述べたように天然石は人のパワーに沿うように近くにいてくれます。あなたが心地いい音楽をかけ好きなお香をたくとういうリラックス効果のある方法が天然石にも良いとされています。
天然石のパワーを満たしてあげればきっとあなたの思いも届くようになるでしょう。

天然石同士にも相性があります。
天然石をブレスレットやイヤリング、ストラップなどにして身につけている人をよく見かけます。

天然石の意味や効能などを知っている人は、どんな天然石を身につけているかでその人が何を望んでいるのかを一目でわかってしまうのですが、たまにはじけるようにブレスレットのゴムが切れてしまったりしている人を見かけます。

切れてしまった当事者は切れかけていたと思うだけですが、もしかしたらそれだけではないかもしれません。
ショップなどで組み合わされて販売しているようなブレスレットなどは問題ないのですが、自分で天然石を購入しオリジナルのブレスレットなどを作った場合に見られます。

天然石同士には相性があると冒頭で述べていますが、磁石のН極とＳ極と同様に考えていただいたらわかりやすいと思います。
相性の合わない天然石を1つの作品に入れてしまうと、はじき合い壊れてしまいます。

クリスタルなど何か中和してくれるような天然石を挟んでいるようなものはまだいいのですが、相性の悪い天然石同士だけで作ってしますと買った次の日には壊れていたなんて話もあります。

役目を終えた天然石というのは、願い事のために身につけていたのなら願い事が叶ったときに、その天然石に寿命がきてしまったときに、持ち主のパワーが天然石のパワーより大きくなった場合のことをさします。

何かの縁で身につけた天然石はあなたに必要だから手元に届いたわけですから、その必要性がなくなった場合は壊れる、なくなる、身につけなくなるという風に身近からなくなります。
その時は、天然石ということを忘れずに自然に還してください。

けして、捨てるという行為ではありません。縁で身につけていた天然石をただの石のように捨てるという気持ちはなくしてください。
自分のもとにきてくれたこと、加護してくれたことを感謝して浄化し、自然の中に還してあげてください。

そして、興味もなく感謝することもなく天然石を身につけることは感心しません。
ファッションの一部という人もいますが、たとえファッション感覚であっても、もっと心をつなげるような感覚でいてほしいものです。

身につけやすアイテムとしてブレスレットがあります。
1連でつけている人から何連づけしているのか一目でわからないような人やメインの天然石を飾るようなデザインのブレスレットや数珠ブレスレットなど多くの人が身につけていますね。

ここではすてきなデザインで愛されているブレスレットをみていきましょう。