夢に出てきた『指輪』が意味するものは？夢占いから分かることまとめ

毎日の睡眠の中で、楽しい夢、悲しい夢、面白い夢など、
様々な夢を体験したことがあると思います。
夢は見た気がするけれどよく覚えてないということや、すぐに忘れてしまうこともありますが、
理由はよく分からないけれど、深く印象に残る夢もありますよね。
「夢占い」という言葉も耳にしますが、夢から一体どのようなことが分かるのでしょうか？
まずは「夢占い」について詳しく見てみましょう。

夢占いとは、あなたが見た夢に出てきたキーワードとなる物や出来事から、
心の奥深くにある心理状態や、将来起こり得る出来事を判断する占いのことです。
私たち人間の心には「意識」と「無意識」の部分があります。
その「無意識」のエリアには、何か意義深いメッセージが潜んでおり、
それが睡眠時に見る「夢」の中に現れるとされています。

夢占いにおいて、指輪は主に「恋愛や結婚」に関係するメッセージを持ちます。
例えば、幸せな恋愛や結婚、または結婚への強い憧れがシンボル化したものです。
また、指輪は束縛や契約といった「人間関係」を示唆する象徴とも考えられています。

例えば、美しくて綺麗な指輪は「恋愛で良いことが起こる兆し」を意味します。
今は恋人がいなくても、新しい出会いが待っているかもしれません。
他にも、指輪を買いに行く夢は「結婚相手を探そうとしている」深層心理をあらわし、
「結婚指輪や婚約指輪」は、現在の恋が婚約や結婚へと向かい始めた状態を描写しています。

このように、夢の中に出てくる指輪は、シチュエーションなどによって
その意味が変わってくるのです。

夢に出てきた大きな指輪は「結婚への大きな願望」を意味します。
また、独身時代の気持ちが抜けていなかったり、金銭面や時間の使い方で
「結婚に対する常識の欠如」がある可能性を示唆しています。
既婚者の場合は、「離婚の可能性が高い」という兆しを示します。

夢に出てきた小さな指輪は「束縛された関係」を意味します。
政略結婚である場合や、相手があなたの地位や財産をを利用しようとしている
可能性が考えられます。
また「薄っぺらな上辺だけの愛情」を暗に意味しています。

指輪をもらう夢は、「誰にもらうのか」が重要なポイントです。
恋人から指輪をもらう場合は「結婚への不安」をあらわしています。
結婚への大きな期待や、なかなかプロポーズしてくれない恋人への不安の象徴です。
また、恋人ではない人に指輪をもらう場合は「恋人と結婚まで発展しない」ことを意味します。

指輪を買う夢は、「結婚において焦る気持ち」をあらわしています。
高級店で高価な指輪を買う夢を見る人は、恋人に対する理想が高い人のようです。
また、恋人と一緒に指輪を買う夢の場合は、「結婚で安定性を重要視している」ことを意味します。

指輪を拾う夢は、「他人の恋愛への嫉妬」のあらわれです。
友人の指輪を拾った場合、その友人の恋人に好意を感じているかもしれません。
誰のものか分からない指輪を拾った場合、「自分は恋愛とは無縁だ」という意識が
心の奥底にある可能性もあります。
しかし、指輪は恋愛の運気が上がるアイテムであるため
「近い将来に恋人ができる可能性が高い」こともあらわしています。

指輪が壊れる夢は、「結婚に対する消極性」をあらわしています。
もうすぐ結婚する人は、結婚後の生活に強い不安を抱いている状態です。
この場合、結婚してみると心配していたよりもうまくいくことが多いです。
また、結婚の予定がない人も、何となく結婚に対してマイナスなイメージを持っていたり、
結婚願望が薄くなっている可能性があります。

右手に指輪をはめている夢は、「結婚の可能性がかなり高まっている」ことを意味します。
夢占いでは、右手は「幸せや希望を掴みとる」ことの象徴です。
右手にはめている指輪が恋人からプレゼントされた指輪の場合、さらに可能性は高くなります。

恋人と上手くいっている人が、薬指に指輪をはめている夢を見た場合、
「今後の恋愛における関係性の向上」を意味し、結婚まで上手くいく可能性が高いです。
また、恋人がいない人の場合、理由もなく結婚に対して自信を持っている状態です。

小指に指輪をはめている夢は、「プロポーズされる可能性が高い」ことを意味します。
小指は、夢占いにおいて女性的な魅力の象徴です。
また、「自分の美しさを自慢したい」という目立ちたい気持ちの表れでもあります。

あなたの夢にも、指輪が登場したことがありますか？

夢占いの結果をすべて信じて疑わないのは良くないですが、
恋愛や結婚に関する悩みを解決する手助けをしてくれるかもしれません。

進むべき道を迷っている時や、あと1歩が踏み出せないときなどは、
ぜひ夢占いを参考にしてみましょう！