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2017/05/07
Topicks公式
皆さんは、大人気漫画「ワンピース」の8人目のメンバーであるブルックをご存じですか?ブルックは、見た目は骸骨ですが、中身はとっても陽気な不思議な風貌のキャラクターです。今回はワンピースの中でも愛されるキャラクターのブルックについて徹底紹介します!
ワンピース
『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による日本の少年漫画で、1997年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載されています。現在ではアニメ放送や映画も大注目されているアニメです。
ワンピースは、夢や冒険・仲間達との友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグがメインとなる物語です。
2011年2月には、単行本は61巻まで刊行されており、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に次ぐ長期連載となっています。また、海外では翻訳版が30カ国以上で販売されていそうです。
1999年に放送が始まったアニメ版もロングラン作品になっています。2007年には、連載10周年を記念して5冊の本が出版される等、様々な企画が立てられました。
ワンピースは1997年より連載開始し、さらに2年後の1999年からアニメ版ワンピースも放送開始され、今まで続いている超ロング作品です。ワンピースの漫画は「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネスにも登録されているそうです。
この作品は、海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊たちが覇権を賭けて争う大海賊時代が舞台となっています。
主人公のモンキー・D・ルフィが幼い頃、「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べてゴム人間となってしまうところから話は始まります。
ワンピースのストーリーは簡単に言うと海賊・冒険・船旅といった少年の心をくすぐるストーリーになっています。また、ワンピース作中内に出てくる悪魔の実は様々な種類があります。今回紹介するブルックも悪魔の実によって骸骨人間になってしまいました。
ブルック
ブルックは、麦わらの一味音楽家でルフィの8人目の仲間です。通称は「鼻唄のブルック」で懸賞金は3300万ベリーです。見た目が骨なのでわかりにくいですが、年齢は90歳と一味では最年長です。
死亡しても一度だけ蘇生することのできる超人系悪魔の実「ヨミヨミの実」の能力者であり、一度死亡してから蘇生するまでに時間がかかったため、白骨化した状態で生き返ってしまったそうです。
仕込み杖で戦う剣士で、音楽家らしく音楽で相手を眠らせたりすることもできます。笑い方は「ヨホホホホ」。と笑い、とっても陽気な性格です。
漫画の新世界編以降、ヨミヨミの実の真の力を知ったようで、幽体離脱を覚えたそうです。まさかの幽体離脱に驚いた方も多いと思います。
漫画やアニメでは、自分の外見である骨と掛けて様々なスカルジョークを連発します!このギャグが好きなワンピースファンの方も多いのではないでしょうか?
新世界編でブルックは、音楽家「ソウルキング」として世界ツアーを行なう程の有名人になります。花柄のズボンが可愛らしいですね!
ブルックは、陽気だけど見た目は紳士な骸骨でした。船出当初からルフィは仲間に音楽家を入れたいと言っていましたが、その夢叶ってブルックは音楽家として仲間に加わります。元々陽気な麦わら海賊団ですが、音楽家のブルックも加わってさらに陽気に楽しくパワーアップしましたね!
双子岬のラブーン
今や新世界に突入したワンピースですが、「偉大なる航路(グランドライン)」入口にあった双子岬でブルックの名言が炸裂しました。皆さんは、ワンピースの物語序盤に登場した巨大クジラのラブーンを覚えていますか?
クジラのラブーンは、とある海賊団を50年も待ち続けているのですが、実はこのラブーンが待っていたのが生前にブルックが所属していた「ルンバー海賊団」なのです。
再び出会った時にブルックは骨になってしまっていたので、生前の面影はありませんでしたが、トレードマークであったアフロをみれば思い出してくれると思いブルックはずっとアフロヘアを守っているようです。
ワンピース序盤でルフィはラブーンと、その海賊団に会ったらラブーンのことを伝えると約束していました。この事を伝えた際にブルックが名言を放ちます。
「男が一度、必ず帰ると言ったのだから」
とても格好いいですよね!いつも陽気で笑わせるような事ばかり言うキャラクターですが、このシーンでは男らしさが出ています。
「私!生きててよかった!」
ラブーンが現在もブルックのことを待ち続けている事を知った際に放った名言です。このシーンがアニメで放送された際には多くの方が涙したようです。
ラブーンとブルックはまだ再開を果たせていません。しかし、元気に生きていることをしったブルックは安心したことでしょう。この作品は、ワンピースの中でも5本の指に入る感動作品でした。
かつてルンバー海賊団副船長で、現在は麦わらの海賊団の音楽家であるブルックの過去について調べてみました!
生前は西の海のとある王国の護衛船団の団長でした。そこからルンバー海賊団に入団して音楽家兼剣士として海賊団の主要メンバーとして活躍していました。
この頃から鼻唄のブルックと恐れられる剣豪であり、仕込み杖から放たれる居合の一閃は達人級の腕前を誇っていました。
船長の代理となったブルックでしたが、「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」に迷い込み、そこで他の海賊団と戦いった時に相手の武器に仕込んだ毒にやられて死亡してしまいます。
しかし、生前に食べた悪魔の実「ヨミヨミの実」の力で、彼のみ黄泉の国から帰還しました。以後、実に49年間もの間、ただ一人で海域を彷徨い続けていたそうです。
ブルックの最大のライバルであるサムライ・リューマに敗れ、再び影を取り返す機会を待つことになります。その後ルフィーと出会い再び戦います。
ワンピース作中にて語られているブルックの過去についてです。とある王国とは一体どこだったんでしょうか。そして、護衛団から海賊団への経緯が気になるところですが、何十年も前のことで王国自体残っているかわからないレベルなので、ワンピース作中で語られることはないような気がしますね。
ワンピース主人公ルフィ率いる麦わら海賊団、8人目のメンバーブルックについてご紹介しました。元々陽気なメンバーも多いので、ブルックもより活躍することができるでしょう。
そんなワンピースも新章突入に加え、2016年に4年ぶりとなる劇場版ワンピースの放映が決定しています。今後もワンピースから目が離せませんね!
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