2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
2015/09/12 更新
そのまま販売されているミニ四駆もいいですが、ミニ四駆の醍醐味といったら改造ですよね!もしミニ四駆の改造を考えているなら、定番となっている提灯を取り付けてみませんか?今回は、そんなボディー提灯について詳しくご紹介していきます!ぜひ参考にしてみて下さい。
[表示する]
ミニ四駆の提灯(ちょうちん)
提灯はミニ四駆の改造の一つであり、マスダンパーをぶら下げた様子が提灯に似ているので、そのように呼ばれています。まず提灯に使われるマスダンパーとその原理について紹介していきます!
マスダンパー
マスダンパーは、金属製のウエイトです。提灯はそのマスダンパーの効果を大きくするための改造になります。
マスダンパーの原理
ミニ四駆がコース上に設置されたジャンプ台などから着地した際、ミニ四駆が飛び跳ねるのを防ぎます。
提灯
ボディの上にFRPやカーボンプレートでマスダンパーを垂らして上下させるのが提灯です。
簡単ですがミニ四駆の提灯について紹介してきました。提灯の原理について分かっていただけたでしょうか?
次からは、提灯のメリットなどを踏まえて詳しく紹介していきます!
提灯は左右両側のマスダンパーが同時に、しかも高い位置から一気に振り下ろされるため、マスダンパーを普通に取り付けるよりも効果が大きくなります。
ミニ四駆の提灯は、取り付け方によっても効果が変わりますのでコースに合った提灯を取り付けましょう!
提灯の効果は絶大で、ジャパンカップ2012のチャンピオンのミニ四駆を始め、多くのレーサーに採用されています。
シャーシ後部にFRPプレートが取り付け可能であれば、提灯は簡単に組み込むことが可能です。
提灯の重さも軽いものから重たいものまで複数あります。もちろん重ければ効果は高くなりますが、ミニ四駆やコースに合わせて重さを決めましょう!
メリット
提灯のメリットには、安定化性能が高い、簡単にできる、取り外しが容易などが挙げられます。
デメリット
提灯のデメリットには、重くなるということやウェイトが安定する前にジャンプするとバランスを崩しやすいので連続ジャンプに弱いという点があります。
ミニ四駆に提灯を付けるメリットもあればデメリットもありますので、コースに合わせてミニ四駆のセッティングに試してみて下さい!
TATEのミニ四駆で遊ぼう!♯12~♯1ボディー体型提灯を作ってみよう♪
「ボディ提灯」といわれる改造方法で、ボディ全体、もしくは一部を上下に稼働させることによってマスダンパーのような効果を発揮します。
TATEのミニ四駆で遊ぼう!♯13~♯2ボディー体型提灯を作ってみた!
ミニ四駆の安定感を発揮できます。安定感が欲しい方におすすめです!
とても分かりやすく提灯の作り方を紹介しています。ミニ四駆改造したい方や、提灯を作ってみたい方はぜひ、参考に提灯を作ってみてください!
ミニ四駆「提灯」の作り方は様々コースレイアウトで使い分けたり使うボディによって作り方が変わります。提灯の基本FRPマルチ補強プレートを使った改造です。
提灯ステーの基部にバネを入れて効果を加減したり、ステーを曲げたり、井桁化したり、提灯には何通りもの製作方法があります。
サイドアームが特徴的で変わった提灯ですね。速さではなく見た目を重視した改造例になります。
バックからの見た目です。大幅に低重心化されていることが分かります。
提灯式マスダンパーを付けるだけでなくブレーキなども装備しており、ジャンプでの姿勢制御を重視してます。
車重はかなり重くなっていますが、スピードでカバーしている改造例です。
アストロブーメランを使った改造例です。製品にしてもいいと思うほど完成度が高いミニ四駆です。
マスダンパーをたくさん装備しており超重量級ですが、本気で勝ちに行く提灯仕様です。
ボディ提灯の改造例です。 提灯隠しにはシューティングスターのサイドポンツーンを使用しています。
エアロマンタレイを使った提灯改造例です。カラーが マリンカラーで統一されており綺麗です。ミニ四駆のボディーに合わせて提灯を決めるのもいいですね!
いかがでしたか?今回はミニ四駆の提灯についてご紹介しました!
ミニ四駆に提灯を付けることによって、ミニ四駆の車体がとても安定し、コースアウトを防いでくれます。しかし、その分重量が重くなってしまします。それでも提灯システムはミニ四駆に取り入れたいシステムでした!
コースを走行し、コースアウトを防ぐためにも、ミニ四駆に提灯システムを取り入れてみましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局