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2017/05/07
Topicks公式
2015/09/11 更新
ミニ四駆の大会に欠かせないレギュレーション。せっかく時間をかけて改造したミニ四駆も、レギュレーション違反になったら意味がありません。 今回はミニ四駆の大会でレギュレーション違反にならないようにポイントと役立つおすすめグッズを紹介していきます!
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そもそもレギュレーションとはどういう意味なのでしょうか?
さっそく紹介していきます!
レギュレーションの意味
「規則・規制」という意味になります。ミニ四駆競技では、エキサイティングで公平なレースを楽しむために競技規則が設けられています。
ミニ四駆レーサー
公認競技会規則がフェアプレイ精神を呼びおこし、真のミニ四駆レーサーにふさわしいファイトとマナーを教えてくれます!ミニ四駆ファンのみなさんは、必ず守ってほしい規則です。
レギュレーションは規則・規制という意味でした。ただオリジナルを楽しむだけではなく、このレギュレーションを守って楽しく大会に臨みましょう!
ミニ四駆のレギュレーション紹介【ボディ編】です。大会で使用できるミニ四駆の種類を確認してましょう!
ボディの種類
使用できるミニ四駆は、「ミニ四駆REV、ミニ四駆PRO、レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、ラジ四駆、トラッキンミニ四駆シリーズ」です。
初歩的なレギュレーションと思われがちですが、ミニ四駆の大会の競技やクラスによっては、参加車両の可能な車種やシリーズが変わり限定されることもありますので、事前にレギュレーションチェックしておきましょう!
駆動方式
ミニ四駆は四輪駆動での走行でなければけません。後輪駆動や前輪駆動に改造しての参加は認められません。
ボディ
ボディは外れないようにすること、そして必ずシールを貼るか塗装する必要があります。また自作ボディは認められません。
車検
競技車は必ず車検を受けなくてはいけません。そして、車検に合格しない競技車は参加できません。
ミニ四駆の大会参加するには、競技役員によるレギュレーションチェックがあります。その際、ミニ四駆が目に見えて小型化されたものや、シール・塗装の確認を行い、確認しづらいミニ四駆は出場が認められない場合もありますので、気を付けましょう!
ミニ四駆の車体寸法、装備品のレギュレーションを紹介していきます。複雑になりますのでよく確認しておきましょう!
車体寸法
車体寸法は「最大幅:105mm以下、全高:70mm以下、全長:165mm以下、最低地上高:1mm以上」です。
重量
電池、モーターを含んだ全装備最低重量は、90g以上が必要です。
タイヤ
タイヤ寸法は、前後輪ともに、径:22~35mm 幅:8~26mmです。当然ですが。タイヤは必ず取り付ける必要があります。
ローラー
ローラーは左右合計6個以内です。ちなみに、2段ローラーは1個として数えます。
マスダンパー
回転するマスダンパーウエイトの取り付け位置は、ウエイト全体が前後ガイドローラーの中心軸を結んだ線より内側でなければいけません。
ミニ四駆のレギュレーションでタイヤ上空と内側を通る部品の追加に関して規則はありません。規制のない部分を上手に使ってオリジナルマシンを作りましょう!
基本的にレースで使用できるのは市販のタミヤ製モーターのみとなっています。それでは、どんなモーターが使用できるか紹介していきます!
使用できるモーター
キット付属のノーマルモーター、レブチューン、トルクチューン、アトミックチューン、スプリントダッシュ、パワーダッシュ、ハイパーダッシュ2ー、ハイパーミニ、ライトダッシュ、ハイパーダッシュ3、レブチューン2、トルクチューン2、アトミックチューン2です。
ミニ四駆PROシリーズ
キット付属のダブルシャフトモーター、レブチューン2PROモーター、トルクチューン2PROモーター、アトミックチューン2PROモーターが使用可能です。
ミニ四駆の大会では、出場する種目によっても使用してよいモーターがありますが、速度制限を設けている競技やクラスでは制限速度を超えるようなモーターは使用しないようにしましょう。また、モーターのカップを外したような跡がある場合は不正改造と思われる可能性がとても高いので注意しましょう!
基本的にタミヤ製の電池のみが使用可能です。レースによっては指定された電池が支給されることがありますので事前に確認しておきましょう!
タミヤパワーチャンプGT
使い切りタイプのアルカリ乾電池です。重さはありますが、高い出力が自慢でミニ四駆のスピードは速くなります。ここぞという時に、使いたい電池です。
¥1,000(税込)
タミヤネオチャンプ
充電式タイプのニッケル水素電池です。およそ2000回繰り返し使うことができるので経済的です!
¥800(税込)
ミニ四駆にも車検(車体検査)はあります!ミニ四駆の大会ではすべてのミニ四駆が対象になりますので、レギュレーションに反しないようにしておきましょう。
ベーシックボックス
内寸がほぼ全幅105mm、全長165mmのレギュレーションサイズなので、マシンの簡易チェックボックスとして使えます。
¥280(税込)
折りたたむだけで完成する簡単でお手軽なボックスです。ミニ四駆の収納としても使えます。
チェックボックス
ミニ四駆の全長と最大幅がタミヤ公認競技会のレギュレーションに合っているかどうかを簡単にチェックできるボックスです。
タミヤフェア2013で先行販売されていたものですが、現在は販売されていませんので入手が困難です。
コレクションケース
コレクションケースはレギュレーションチェックとしても使えますし、コレクションケースとして、ミニ四駆を飾ることが出来るので便利なグッズです。
¥3,002(税込)
ケースの良いところは、フタで完全に覆うことができるところです。ミニ四駆の高さまでまとめてレギュレーションチェックできます。
今回はミニ四駆のレギュレーションについてご紹介しました。
いかがでしたか?
ミニ四駆を楽しむためにも、レギュレーションはとても重要になります。魅せるミニ四駆もいいですが、レギュレーションを守れていなければ大会にも出場することはできません。ぜひ、レギュレーションを守りながらミニ四駆を楽しみましょう!
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