一足持っておきたい運動靴！そのブランドメーカーをご紹介します

一口に靴と言ってもどのようなものがあるでしょうか？一般的なパンプスやハイヒール、雨が降れば長靴、スポーツをするならそれに合わせた靴、など様々です。

そんな中でも、今回は運動靴に注目して、そのメーカーなどをまとめました。ちょっとした外出や買い物、散歩などに、カジュアルシューズ、ウォーキングシューズやスニーカーなど一つは持っておきたいですよね。

そんな運動靴を扱うブランドメーカーを取り上げて、詳しくご紹介していきます。靴選びの参考にしてみてくださいね。

コンバース（CONVERSE）

コンバースのスニーカーのロゴには、星マークの周辺に名前が書かれています。この靴の開発に関わったバスケット選手の名で、このメーカーは、バスケット用のシューズを作っていました。今では服にも合わせやすいデザインで、女性にも人気です。

ニューバランス（NEW BALANCE）

ロゴにも刻まれている社名のニューバランスは、ここの靴を履くと新しい（ニュー）バランス感覚（バランス）が得られるという意味合いがあるそうです。扁平足を矯正する靴メーカーとして、1906年創業して以来、履き心地のいい靴を作り続けています。

バンズ（VANS）

ロゴにもなっているバンズ（VANS）とは、「ヴァンと、その仲間達」という意味で、1966年にヴァンと３人で始めたスケーターの靴メーカーでした。現在では、どんな服にも合わせやすいとシンプルなスニーカーが高く評価されています。

ナイキ（NIKE）

ナイキの由来は、ギリシャ神話の勝利の女神「Nike」です。ロゴは、その女神の翼をイメージしています。1964年、陸上部のコーチとその選手が始めた、アシックスの販売会社でした。そこから独立したナイキは、今では多くのアスリートに人気です。

プーマ（PUMA）

1924年、ルドルフ・ダスラーは、靴職人だった父の影響もあり、兄弟で靴工場を始めます。アスリート用の運動靴を扱い軌道に乗り始めた頃、弟から独立しプーマを設立しました。オシャレなスポーツシューズを手掛ける会社として注目されています。

アディダス（adidas）

1948年に、プーマ創始者の弟であるアドルフも、兄弟で始めた靴工場から独立し、アディダスを設立しました。靴を補強するためにつけた三本線は、ロゴのモチーフとなっています。オリンピック選手などが愛用するシューズとして知られています。

リーボック（Reebok）

1900年、陸上選手であったジョセフ・ウィリアム・フォスターが、靴底に釘を打ち付けたシューズを作る会社を設立し、この靴で世界記録を出したことで一躍有名になりました。歩きやすい靴として女性にも人気です。

パトリック（PATRICK）

1892年、靴職人だったパトリック・ベネトゥが息子達と始めたフランスの靴屋さんです。2本線が特徴のシューズは、レトロで細身のシルエットで多くの女性を魅了しています。

ヨネックス（YONEX）

漁業用の浮きの製造会社でしたが、1946年、米山稔が後のYONEXとなる会社を作りラケットの製造を始め、スポーツ用品のメーカーとなりました。ロゴの2つのYは、米山のYです。クッション性のあるウォーキングシューズは、歩きやすく人気です。

ミズノ（Mizuno）

ミズノは、1906年、大阪市に運動服などを扱う会社として設立されました。現在では、日本を代表するスポーツ用品メーカーです。ロゴは、宇宙の惑星軌道をモチーフにしています。耐久性に優れたミズノの靴は、ランニングシューズとして人気です。

アシックス（ASICS）

1949年、元々サラリーマンだった鬼塚喜八郎が神戸でバスケットシューズを扱う鬼塚商会を設立、今では、日本で売り上げ1位の大手スポーツ用品メーカーです。総柄やドット柄などデザイン性とクッションが優れた機能性が高く評価されています。

アディダスのなかでも女性に人気のブランドは、シンプルなデザインで、最も売れている「スタンスミス」です。履きやすさは、もちろん、どんなファッションにも合わせやすいと好評です。

スポーティでスタイリッシュなイメージで、足の甲が包み込まれるような、靴と一体化する履き心地のいいスニーカーとして、人気です。そしてブラックは、定番の色です。

ニューバランスのスニーカーは、レトロでカジュアルの雰囲気をもつイメージで、遊びや散歩などにも最適です。履いても疲れにくい足のために作られたスニーカーが女性の支持を集めています。

こちらのサイトで、アンケートによって出されたスニーカーの人気ランキングをご紹介しました。他にもブランド服や小物など女性に人気のブランドが見られます。

有名な運動靴メーカーをご紹介しました。メーカーの歴史や特徴が分かれば、そのメーカーの得意分野が見えて、自分に合った靴を選びやすいかもしれませんね。素敵な靴を選んで、足元からオシャレを楽しんでくださいね。