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    ミニ四駆を塗装して自分だけのミニ四駆にカスタマイズしましょう!

    親子で楽しむことができる玩具「ミニ四駆」ブームが復活しています。速さを追求するのもいいですが、塗装をすればミニ四駆がもっと楽しくなります。今回は自分だけのオリジナルマシンが手軽に作れる塗装方法を紹介していきます。ぜひ挑戦してみて下さい!

    ミニ四駆を塗装してオリジナルデザインを楽しみましょう!

    ミニ四駆を走らせていると、「自分のミニ四駆を、もっと格好良くしたい!」という気持ちが強くなってきませんか?そんなときは、塗装がおすすめです!

    塗装の魅力

    ミニ四駆を塗装すれば自分だけのマシンになり、走っているところを見るのはさらにかっこいいです!

    もちろん売っているミニ四駆もかっこいいですが、同じミニ四駆だと間違うこともあります。塗装は間違い防止にも役立ちます!

    塗装したオリジナルデザインのマシンは、もっとミニ四駆を楽しくさせてくれます。ぜひ塗装に挑戦してみましょう!

    ミニ四駆の塗装におすすめ!塗料の紹介

    ミニ四駆に塗装するときは塗装するボディーに合った塗料を選びが大切です。素材に合わない塗料を使うと、うまく塗装できませんので、しっかり素材を確かめましょう!それでは、どんな塗料があるのか紹介していきます。

    塗料の紹介1

    アクリル塗料

    アクリル塗料は水性ペンのように非常にムラの出来にくい塗料です。乾燥は遅いので、塗装後はよく乾燥させてる必要があります。

    タミヤ「アクリルミニ XF-1 フラットブラック つや消し」

    筆塗り、エアーブラシ吹き付け用のつや消し塗料です。なめらかな筆使いだけでなく、塗装に使った筆は乾く前なら水洗いできるのも特徴です。
    ¥119(税込)

    塗料の紹介2

    エナメル塗料

    油性マジックのような感じで塗料の伸びが良く、筆ムラが出にくい特徴があります。発色も良く、特にメタリック色は非常にキレイに仕上がります!

    タミヤ「エナメル塗料 X-11 クロムシルバー 光沢」

    ゆっくり乾燥するので塗料が平均して広がり、表面もなめらかになります。また、金属色の質感が見事です。
    ¥119(税込)

    塗料の紹介3

    スプレー

    吹きかけて塗装ができるスプレー式は、乾燥が速く、乾燥後の塗膜も強いのが特徴です。そして発色も良くて筆ムラも出にくいです。

    タミヤ「カラースプレー TS-86 ピュアーレッド」

    手頃な量とサイズで使いやすいスプレーカラーです。広い面積の塗装もきれいに仕上げることができるようにノズルの形が工夫されています。
    ¥488(税込)

    塗料の紹介4

    マーカー

    マーカーペンタイプは筆や塗料皿、薄め液などの準備がいらないので手軽に塗装が楽しめます。

    タミヤ「ミニ四マーカー MP-3 ブルー」

    工作などに幅広く使えることができます。発色のあざやかなインキは乾燥が早く、乾けば水に溶けることもない魅力があります。
    ¥160(税込)

    ミニ四駆塗装方法の紹介【筆編】

    まずは筆を使ったミニ四駆の塗装方法を紹介していきます。筆を用いた塗装は、細かい部分を塗るときに便利です!ぜひ参考にしてみて下さい。

    塗装手順の紹介

    1.ボディーを洗う

    表面が汚れていると、うまく塗装ができないので、ボディに洗剤をつけて、水で洗い流します。洗い終わったら、水分が蒸発するまで陰干しします。

    2.塗装

    塗装をする時は、部屋の窓を開けて換気しながら行います。塗料は細い筆で少量づつ塗ると、綺麗に仕上げることができます。

    3.重ね塗り

    塗料が少し乾燥した後に、色が薄い部分を重ね塗りします。2度3度と繰り返し塗っていくうちに、色の濃さが均一になって行きます。

    塗料が乾燥したら、ボディ全体をチェックして問題なければ完成です。塗装は地道な作業になりますが、自分だけのミニ四駆になると思えば塗装も楽しくなります!

    クリアボディミニ四駆の塗装におすすめ!【スプレー編】

    スプレーを使った塗装は、簡単なので初心者でも安心です!塗装するときは天気のいい日を選び、換気も忘れずに行いましょう。それでは、さっそくスプレー塗装を紹介していきます。

    塗装手順の紹介

    1.下地塗装

    下地は、サーフェイサー(サフ)を吹き付けていきます。 スプレー塗装のコツは、「一回目は縦に薄く、二回目は横にしっかり」です。

    スプレーを塗るときはボディと20~30cm離しましょう。 そして1秒間に15~20cm動かすくらいのスピードで吹き付けるときれいに塗れます。

    2.乾燥

    1時間程度待って、乾いてきたら箱に入れて翌日までしっかり乾かします。

    3.本塗装

    サフがしっかり乾いたら、次にベースになる色を吹き付けていきます。 注意点はサフ吹きと同じです。2回塗装すれば本塗装は完了です。

    4.上塗り

    ベースが乾いた後に、もう1色重ね塗りしたい部分があるときに行います。マスキングを行い塗装をします。

    ある程度乾いたらマスキングテープを剥がします。そこで注意したいのが、塗料が乾きすぎてからマスキングテープを剥がしてしまうと、塗装が剥げたり、ヒビが入ってしまいますので、注意しましょう。

    5.仕上げ

    最後に仕上げ用の塗料を吹けば完成です。厚く塗れば光沢が出てきれいに仕上がります!

    シールを貼ってもいいですが、塗装でラインを付けるのもおすすめです。シールよりかっこよく見えます!

    【まとめ】塗装して自分だけのミニ四駆を作りましょう!

    ミニ四駆の塗装はいかがでしたか?
    ミニ四駆は塗装することでオリジナルのミニ四駆になります!お子様と一緒にオリジナルのミニ四駆に塗装してみてください。

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