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2017/05/07
Topicks公式
みなさんは、登山用ザックを背負って登山をしたことありますか?登山用ザックって、普通のリュックとどこが違うのでしょう。登山用のザック(リュック)のパーツの名称と役割について調べてみました。登山用ザックの特徴を知って、あなたも登山にチャレンジしてみて下さい。
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登山に必要な全ての装備を入れて、背中や肩、腰で全体に分散させることで登山時にラクに荷物を運べ、耐久性にも優れ、装備品をしまうのに便利な機能がついているのが登山用のザックです。呼び方はザック、リュック、バックパックなどいろいろあります。
登山ザックのサイズはL(リットル)で表します。10Lぐらいの小さな容量のものから90Lくらいの大きなものまでいろいろなサイズがあります。また、同じ容量のものでも女性用のものもあります。サイズ選びも重要になります。ご自分の登山スタイルに合ったものを探しましょう。
登山に必要なものを全て入れるのですが、気候、山の標高や、日程、山小屋に泊まるのか?テント泊なのか?などに応じた装備の量によって変わります。
ミレー MILLET マルシェ 20 MARCHE MIS0549 7317
¥7,200(税込)
日帰りの荷物の少ない、低山トレッキングならば20L前後くらいのザックでも大丈夫でしょう。
ストライダーパック 25
¥10,500(税抜)
低山のトレッキングでも少し荷物が多いときは25L~30Lがおすすめです。
GREGORY(グレゴリー) ZULU 40
¥25,920(税込)
山小屋などに1泊くらいならば30L~40Lがおすすめです。
Columbia ETO PEAK 45L BACKPACK PU9787L
¥19,440(税込)
テントなどに1泊する登山ならば、45L以上の容量がおすすめです。
MILLET MARKHAM 60L+20L
¥34,020(税込)
連泊での日程ならば60L以上の容量をおすすめします。
※こちらは、あくまでも目安です!体形や体力によっても変わります。お店でご自身の体に合ったサイズをお店の人に相談するもよいでしょう。
登山用ザックは、こんなにたくさんのパーツから出来ています。登山用ザックの形は、普通のリュックより、背中のラインに沿っているような気がします。長距離を長時間背負うものですから、背負いやすさと持ち運びやすさがポイントでしょうか。それでは、登山用ザックのそれぞれのパーツについて、見て行きます。
30L以上のザックに装備されています。2本もしくは4本のストラップを締めると、ザック内の装備や持ち物を上から圧迫(コンプレッション)して安定させる役割があります。また荷物を入れると全体的に重さが底上げ出来る為、安定します。パーツの名前のとおり、雨から守ってくれる役割もあります。
ザックの中身を安定させ、背負った時の重さの安定感も出し、雨から中身を守り、小物も収納できて、このように取り外してウェストポーチにもなるタイプもあるのは、優れものです!
ザック(リュック)上部の入り口の前後に取り付けられたベルトで、締めると、内部がしっかりとホールドされて圧縮されてコンパクトになります。上着などを脱ぎ着する時に、雨蓋(リッド)の下で、このトップベルトに挟んで置くこともでき、上着を出し入れせず持ち歩け便利です。
ストラップ同士を連結するパーツです。。
ピッケルのヘッドやトレッキングポールの先端をループに通して、上部のホルダーで固定します。
この画像は下の部分を写したものですが、同じように上にもホルダーが付いていて、上下でピッケルやトレッキングポールを固定するように出来ています。
頻繁に使うような小物や脱ぎ着するウェア、手袋、帽子等を収納することができます。ザック(リュック)のモデルにより、大きさは様々ですが、大きいザック(リュック)ほど容量が大きく、ファスナーなどの機能性が高いものが多いです。
ザック(リュック)のサイドについているストラップです。荷物が少ない時には、しっかりと絞ることで、荷物の上下のバランスを保つことができます。テントの支柱、ポールやマットをとりつけることもできます。
雨蓋のポケットです。飴やチョコレートなどの行動食・携行食などを入れておくことができます。
ショルダーハーネスとは、腕を通すショルダー部分のことです。登山用のザックで特に大型のものは通常のリュックサックよりも太く、厚みもありクッション性があります。通気性も良く、しっかりしたものが多いです。
ショルダーハーネスの左右をつなぐハーネスになります。このパーツで、ショルダーハーネスが歩行中に左右に動くことを防ぎ、ザックの安定感を保ちます。なで肩の人は特にショルダーハーネスが外れてしまうので、必須なパーツです。
各部分のハーネスで背中に押し付けられた荷重をここで背中全体に分散します。クッション性が高いものから、通気性が高いメッシュ素材のザックなどもあります。ハイドレーション(水筒部分とチューブからなっていて、バックパックなどに背負ったまま、走りながら給水できる道具)を格納できるザックもあります。
トレッキングポールを差し込んで使ったり、水筒や行動食・携行食などを入れたりします。
ウエスト周りにあるベルトで、荷重の大部分を受け止めて体の重心に近い骨盤のあたりに分散してくれます。この部分が体にフィットするかどうかが、長時間の登山の疲労感を軽減するポイントとなります。
ヒップハーネスの広いパットの部分を活用したポケットです。ここも、行動食や携行食、地図やコンパスなどの小物を入れることができます。登山用のザックは細かい収納力が抜群です。
登山用ザックの名称と役割、選び方などについて調べてみました。登山をこれからする人は参考にしてみてください。登山ザックは、メーカーも色も形も沢山あります。是非、ご自分に合った優れもののザックを背負って、みなさんも登山に挑戦してみてください。
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