2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
女性がもっとも綺麗で輝く花嫁姿♡ウエディングドレスに憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。結婚式の予定が決まりこれからドレス選びをする人へ、素敵なドレスを見つける為に役立つ基礎知識をお伝えします♪自分らしいドレスを見つけ、素敵な結婚式を迎えられますように。
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女性がもっとも綺麗で輝ける時、それは花嫁姿のときではないでしょうか。純白のウエディングドレス姿…憧れますよね。
あなたは自分の結婚式で、どんなドレスを着たいですか?
以前、結婚式を迎える花嫁さんのドレス選びを手伝う仕事をしていたのですが、結婚式の打ち合わせの中で衣装選びが一番大変だった!と話される方が結構いました。
それ位、自分に合う衣装を選ぶことは難しいことなのです。
結婚式のドレス選びは初めての人がほとんどだと思います。
そもそも、ドレス選びの基本とは?どのように選んだら良いのでしょうか?
まず、ドレスには「ライン」があり、そのラインによって花嫁さんのイメージが大きく変わってきます。このラインを知っておくだけで大分ドレス選びがしやすくなります。
Aライン
シルエットがアルファベットの「A」に似ていることからAラインといいます。一番定番のラインと言えます。ドレス雑誌などを見てもAラインのドレスは非常に多いですし、私が勤めていた所も一番Aラインのドレスが多かったです。
イメージは、可愛らしいというよりは「綺麗」。体全体のシルエットをとても綺麗に見せてくれるラインです。すっきりとしたラインではありますが、裾の広がりがあることで、しっかりと華やかさも出してくれます。
プリンセスライン
スカート部分がすっきりとしたAラインのドレスとは異なり、ふんわりとした丸み・ボリュームのあるものを主にプリンセスラインと言います。イメージは「可愛らしさ」。ドレスの中で一番ボリュームのあるラインとなる為、華やかさを求める花嫁さんでしたらプリンセスラインのドレスがおすすめです!結婚式場がホテルやゲストハウスなどの広い会場によく映えます
フリルのついたプリンセスラインのドレスだとボリュームがさらに増し、かなり華やかになりますね。
ご紹介したAライン、プリンセスラインのドレスは共に身長の低さで悩まれている方にはおすすめです。
その理由は、ボリュームの少ないドレスだとどうしても寂しい印象になってしまうのですが、裾にボリュームがあるドレスを選ぶことで背の低い花嫁さんも華やかに見せることが出来るからです。
マーメイドライン
胸元からひざ上まで身体のラインにピタッとひっついた細身ラインのドレス。イメージは「綺麗め」「かっこいい」。身長の高い人が着ることが多いですね。細身なドレスな分、高さがあるほど映えるドレスになります。
ボリューム控え目なドレスの分、長めのヴェールを付けたり、ドレスにトレーンを足したりすることで華やかさを足すことが出来ます。
エンパイアライン
胸元の下に切り替えがあり、そこから下へストレートに落ちる細身ラインのドレス。イメージは「ナチュラル」「シンプル」。最近ではホテルやゲストハウスで行う華やかな結婚式から、レストランなどのアットホームな雰囲気の会場でこじんまりと行う結婚式も増え、そんなアットホームな結婚式に合うエンパイアラインのドレスは人気が上がってきています。
最近では授かり婚も増え、ドレスを着る妊婦さんも増えてきました。そんな妊婦さんにもおすすめなのがこのエンパイアラインのドレス!切り替えが胸元の下だけなので、お腹を締め付けず着心地が楽なんです!私も妊婦の花嫁さんがドレス選びに来たときはエンパイアラインのドレスをゴリ押ししていました(笑)
ドレスに使われる素材によっても雰囲気が大きく変わってきます。素材の種類は本当に沢山ありますが、ざっくり分けてしまえば、「かたい素材」と「やわらかい素材」の2パターンです。
「かたい素材」で代表的なのが「サテン」。光沢があり高級感もあります。可愛らしいというよりは、上品でクールな雰囲気を出してくれます。
素材がかたい為、スカートのラインを綺麗にはっきりと見せてくれます。また、柔らかい素材のものに比べると歩きやすいのも特徴です。
「やわらかい素材」で代表的なのが「オーガンジー」。ふんわりとした柔らかい雰囲気になります。透け感のある素材の為、何重にも生地を重ねてあるドレスがほとんどです。
その為サテン素材のドレスと比べるとドレスの裾を巻き込みやすく、少々歩きにくく感じる可能性もあります。
ですが、歩きにくい場合はスカートを少し持ち上げて歩く歩き方など、ドレスショップや結婚式場でちゃんと教えてもらえるのでご安心を。
これから結婚式の打ち合わせ、ドレス選びがスタートする人たちにとって、何より参考になるのが、結婚式終えた先輩花嫁さん方の実際の「声」ですよね!
結婚式のドレス選びを終えての感想を失敗談も含め、いくつかご紹介します。
可愛くて華やかなものが似合うBさん。
大好きなピンク色のボリュームのあるドレスを選びました。
お色直し入場での場面、Bさんは思わずつまずきそうに・・・。
Bさんは小柄だった為、かなり高いハイヒールを履いていたのです。
また、ちゃんと裾を持って歩いていましたが、それでもドレスの方が長くボリュームもあったため、前に進もうとするたびに裾を巻き込んでもいました。
背筋を伸ばしてプリンセスのような花嫁ウォークを練習してきたBさんでしたが、それどころではなかったそうです。
普段からシンプルなファッションが好きなCさん。
華やかなドレスには目もくれず、ややダーク系の大人っぽいドレスを選びました。
しかし、豪華な会場だったため、シックなドレスは思いのほか地味に映ってしまったようです。
また、入退場やキャンドルサービスで照明が落ちると、余計に目立たなくなってしまいました。
「もっと華やかなドレスでも良かった」「ガーデンウェディングなら合っていたのに」という友達の意見にショックを受けたCさんでした。
■最終的には着ていてテンションの一番上がるもの、あと後ろ姿の綺麗さで選びました。挙式では後ろ姿が主に見られるので、重要だと聞いたので。自分では見られないですが、後ろ姿がきれいだなと思うドレスにしました。(27歳女性)
実際に体験され、結婚式を終えた花嫁さんの意見はとても参考になりますね。
これはあくまで私個人の意見なのですが…
結婚式のドレス選びのお仕事でいろんな花嫁さんのドレス姿を見てきた中で一番感じたことは…
背伸びをせず、自分の容姿・雰囲気に合った、一番自分らしいドレスを身につけることが出来たときの花嫁さんがもっとも綺麗で輝いて見えた、ということです。
沢山あるドレスの中から1着を選ぶのです。とても大変なことです。プロや周りの意見を参考にしつつ、ですが最終的には自分が一番納得のいくものを選べるといいですね。自分のことは誰よりも自分がわかっているはずなので。
↑体験談の一つにあった、「一番テンションの上がるものを選ぶ」ことは私もとても良いことだと思いました。
この記事を読んだ皆さんが自分らしいドレスと巡り合い、素敵な結婚式を迎えられますように…♡
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