結婚が決まったら何をすればいい？結婚式まで段取りを紹介！

二人の結婚の意思が固まったら、
まずは親に報告をしましょう。

付き合っていることを知っている場合でも、
けじめとして二人揃っての挨拶は必要です。

初めて会う場合は、第一印象が大事なので
服装や、身だしなみに気を付けましょう。

両家の家の挨拶に行く順番は、
特に決まりはありませんが、
彼女の家に先に挨拶に行くカップルが
多いようです。

まずは、男性が真剣に結婚したい意思を
両親に伝えることが大切ですね。

手土産も忘れずに！

期間としては、挙式の日の
1年前ぐらいが目安です。

両親への報告が済んだら
友人や職場の人にも報告しましょう。

結婚式や披露宴に
出席して欲しい人には、
なるべく直接会って報告したほうが
喜ばれると思います。

結婚式まで段取りで、
一番重要と言ってもいい式場選び。

まずは、お互いどんな式にしたいか
漠然とでもいいのでイメージして
話し合いましょう。

結婚式場と言っても
最近では様々な形態があります。

チャペルやゲストハウス、
レストランウェディングや神社・・。

自分達の理想の会場を
決めないと、その後の段取りも進みません。

ある程度式場候補が
絞られたら、ブライダルフェアに
行きましょう。

ブライダルフェアにも、
プランナーと直接話せる「相談会」や
実際のチャペルでモデルの新郎新婦が
式を挙げる「模擬挙式」など様々です。

自分達の確かめたい点がしっかり見られる
ブライダルフェアに参加して、
挙式会場を決定する参考にしましょう。

一生身に着けることになる
結婚指輪。

実際に結婚指輪を見ると、
改めて結婚する事を実感
するカップルも多いのではないでしょうか。

結婚指輪には、
「既製品」「セミオーダー」
「フルオーダー」の3種類あります。

フルオーダーの場合、手元に届くまで
1ヵ月～6ヶ月程かかる場合があるので、
その後の段取りと合わせて注文するようにしましょう。

結婚指輪にも様々な種類があるので
2店舗以上まわり、比較検討しましょう。

普段から付けるつもりなら
デザインや宝石の有無などの
チェックも必要ですよ。

ここまでくると段取りも中盤です。

昔は結納という形で
両家の顔合わせは行われていましたが、
最近では食事会のみの方も増えてきています。

顔合わせをする場合の必要な段取りは
必ず両家の親の意見を
聞くようにしましょう。

日にちや場所、服装など
両家の間に差が出来ないように
気を付けないといけません。

また、両家の親が揃うのは
なかなか無い機会なので、
挙式会場や、決まっていることの
報告をしましょう。

新郎新婦自らが共通の
話題を提供すると、場も和み
両家の距離も近づきますよ。

多くの女性の憧れであるウエディングドレス。

結婚準備の中で、
楽しみのの1つでもありますが、
段取りよく行わないと、
思ったより時間がかかり
他の準備に影響が出ることもあります。

ウエディングドレスも
「レンタル」や「オーダーメイド」
「既製品の購入」などの種類があります。

また、Ａラインやマーメイドなど
ドレスのタイプも様々です。

事前に雑誌やネットで
たくさんのドレスを見て
会場の雰囲気や、自分自身の
イメージに合うドレスを決めておきましょう。

ドレスが決まっても、アクセサリーや
ブーケ、新郎用のタキシードなど
決めることはたくさんあるので
段取りよく！

結婚式の4ヶ月ぐらい前になると
招待状の準備を始めましょう。

まずは新郎新婦それぞれの、
呼びたい招待客をリストアップして
人数の調整など行います。

招待客が決まると、
招待状の手配をします。

招待状は市販でも販売されているので
手作りも出来ますし、
会場にオプションで依頼することもできます。

招待状を手作りする場合は
席札や席次表などのペーパーアイテムを
揃えると可愛いので、
一緒に購入するのもおすすめですよ。

結婚式当日に二次会を
行う人も多いのではないでしょうか。

二次会を予定しているのなら
二次会に招待する招待客もリストアップする
などの段取りが必要になります。

でも、結婚式の準備で忙しい
新郎新婦が二次会の段取りも
するのは、なかなか難しいです。

会場決定や、招待客のリストアップが
終われば友人に幹事を頼んでもいいでしょう。

招待客が決まると
テーブル数も決定し、
テーブル装花を決めることができます。

また、ドレスが決定しているので
ドレスの雰囲気と会場装花を
合わすこともできますね。

会場装花は、結婚式の
雰囲気に大きく影響するので
慎重に選びましょう。

装花が多いほうが
華やかですが、費用もかかるので
ボリュームや花の種類、装花をする場所など
よく考慮して決定しましょう。

また、引き出物も
招待客が決まると手配ができます。

相手の立場や年齢に合わせて
中身を変えることもあるので
なるべく早く段取りをしておきましょう。

すべての段取りが終わると
いよいよ本番です！

当日は、新婦からお母様へのお手紙や
新郎様からの謝辞などがあります。

遅くとも前日までには
準備をして、すべての段取りを
終了させておいてくださいね。

当日は、緊張もしますが
一生に一回の結婚式なので
楽しんで過ごしましょう！