2017年トレンドの《アビスカラー》って知ってる?知らないあなたには話題の◯○が必須!?
2017/05/07
Topicks公式
結婚式は一生に一度の素敵な時間。そんな素敵な時間に華を添えるのがたくさんの花たちです。では花を結婚式の中でどのように生かせばいいのか知りたくありませんか?花にまつわるいろんな情報をまとめて全てお教えします。これを読めば結婚式は素敵に彩られることまちがいなし。
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結婚式にお花は必要不可欠なアイテムです。お花によってその場を華やかさや可憐さ清楚さ可愛さなどいろんな雰囲気にしてくれます。
結婚式に華を添えるお花ですが、使ってはいけない花はあるのでしょうか。実は絶対に使ってはいけないというものはありません。
ただ、どうしても注意しておきたいできれば使わないほうがいい花があります。その一つに香りの強い花があります。結婚式ではお料理をいただいたりもするので香りが強いものは好ましくありません。また、大勢の人が集う場所なので香りの好き嫌いも人それぞれなので注意しておきたいですね。
もう一つはアレルギーに関係する花です。花粉症などアレルギーをもっている方が多い現代においては、生花の持ち込みを禁止する病院も多くあります。それと同じようにたくさんの人が集う結婚式では花粉アレルギーに関係するお花は使わないほうが無難です。
そして、椿やゆりなど花がまるごとボトっと落ちてしまうものは縁起が悪いといわれたりすることもあるようですが、最近はゆりのブーケも見かけますし、和装婚の場合は椿も良く使われています。
また、花言葉を考えるとあまり向いていないというものもあります。例えばアジサイですが、こちらは移り気という花言葉があります。しかし、全ての花言葉を調べ上げて使うかどうか考えるのは現実的ではありません。
ゲストが不快な思いをしないよう香りや花粉には特に注意してあとはある程度参考にするくらいで良いのではないでしょうか。
白
白を基調とした装花は清楚なイメージになります。白を際立たせるためにグリーンが一緒に使われることが多いようです。また、グリーンと白に色を一色だけ加えるとアクセントになり印象がパッと変わります。
ピンク
ピンクにも淡いものから濃いものまでありますが可愛いイメージのものが多くなります。いろんなピンクの花を混ぜて使ったり、濃いピンクだけをグリーンであしらったりすることも出来ます。
赤
赤は情熱的なイメージやシックで上品なイメージになります。赤い花だけでまとめるも良し、グリーンをあしらったり、以外と黄色をアクセントに使うのもお勧めです。
黄・オレンジ
黄・オレンジはビタミンカラーといわれるように元気で明るいイメージになります。黄とオレンジの花は一緒に使用されることが多く、爽やかな雰囲気でお昼やガーデンでの結婚式にぴったりです。
青
青いカラーは涼やかで気品のあるイメージになります。青い花一色で彩る場合はとても上品に仕上がります。また、ホワイトやグリーンとあわせると大人の雰囲気をプラスした清楚なイメージにもなります。
緑
お花ではなく緑を主としてアクセントにお花をあしらうという装花も最近は良く見かけるようになりました。たくさんのグリーンをあしらってナチュラルな結婚式を演出することが出来ます。
さて、結婚式のテーブルの装花のお話をしてきましたがみなさんはテーブルの装花が持ち帰りできることをご存知でしょうか。
結婚式が終わると装花は全て処分されてしまいます。せっかく綺麗に咲いているのにもったいないですよね。結婚式費用に装花代も含まれているのでもし、式場から自宅までの距離が近い方などが居れば持ち帰ってもらうことも可能です。
そこで一つ覚えておいて欲しいことがあります。もし、装花を持ち帰りしてもらおうと思うのであれば司会の方に式の最後にアナウンスを入れてもらうよう頼んでおきましょう。また、持ち帰り用に装花を入れる袋などが用意されているととても親切に感じられます。
また、装花を式の最後にブーケのように纏めて二次会でブーケトスをするということも出来ます。結婚式が終われば装花は自由に使えるのでいろいろとアレンジして楽しみたいですね。
ラウンド
ラウンドブーケはころんと丸くて可愛いイメージのブーケです。身長があまり高くない場合は長さのあるブーケよりお花がぎゅっとつまったラウンドブーケのほうが映えそうです。
こちらはティアドロップブーケ、幸せの涙ともよばれる形です。ラウンドと違い花が少し下に垂れる部分があるだけで大人っぽさがプラスされます。
キャスケード
こちらは花が垂れ下がった部分が長く、流れるようなシルエットをしているブーケです。優雅で上品な印象が強いブーケです。
クレッセント
クレッセントブーケとは花を三日月のようにカーブさせているブーケです。流れがあるブーケなのでエレガントな印象になります。
アーム
こちらは花の茎を束ねただけのナチュラルなアームブーケです。ブーケがシンプルなので個性的なドレスにぴったりです。
メリア
一覧だけの大きな花をブーケにするメリアブーケはとてもインパクトがあります。一輪の花のまわりに何度も花びらを重ねて作られているのでとても豪華です。
リース
こちらはリースブーケといってリースの形をした円形のブーケです。持っている姿も可愛いですし、こちらのように花だけでなく枝が見えるように配置するととても大人っぽいナチュラルな印象になります。
バッグ
こちらはバッグのように持ち手が取り付けられたお花のブーケです。バッグのようにもって歩けるのでガーデンウェディングにはもっていこです。
扇子
こちらは和装の際にお勧めの扇子ブーケです。和装の場合ブーケ選びが難しいのですが、扇子にお花をあしらったこのブーケなら和風の雰囲気に馴染みます。
このようにブーケ一つとってもいろんな形やデザインのものがあります。それに加えて花の色や種類もたくさんあるので選ぶのもとても楽しいですね。
ただ、気をつけておいて欲しい点が一つあります。ブーケを選ぶのはドレスが決まってからです。ドレスが決まっていないのにブーケを決めてしまうと、ドレスと合わせた時にしっくりこない場合があります。
ドレスのデザインやカラーに合わせてブーケは選ぶようにしましょう。
結婚式のブーケを自分で作りたい、友人が作ってくれてる等の理由で持ち込みをしたい場合は、結婚式場を決める際に持込料が発生するかどうかの確認をとっておきましょう。
もし、ブーケの持込料が発生する場合は契約する際「こちらの式場で決定したいのですが、ブーケの持込料がネックになっています。」と伝えてみましょう。もしかすると持込料の減額や持込料がOFFを提示してくれるかもしれませんよ。
結婚式で使用するブーケは生花です。つまり結婚式が終わって数日すれば枯れていってしまいます。なんとか記念にブーケを残すことはできないのかなと思いますよね。実は出来ます。
ドライ加工や押し花加工をして額縁に入れて飾ることも出来ますし、プリザーブド加工をして保存してくれるお店もあります。
もし記念に残しておきたい場合は結婚式前に前もって調べておきましょう。
花冠
一言で花冠といってもいろんなアレンジの仕方があります。
大きな花を使う場合はとても存在感のある花冠になりますし、小さな花をたくさん使う場合は可愛らしいイメージになることが多いです。
また同系色のカラーでまとめる場合といろんな色を散りばめる場合ではまったく印象が異なってきます。
こちらはカスミソウのブーケと花冠を使用しています。カスミソウというと脇役というイメージかもしれませんが、このようにブーケや花冠になるとナチュラルで可愛い雰囲気に早変わりします。ホワイトとグリーンのカラーが大人可愛いを演出してくれていますね。
こちらは上品なパープルからピンクにかけてのグラデーション花冠です。パープルが上品で大人っぽいですが、ピンクが入ることにより可愛らしさもプラスされています。
いろんな形やカラーのお花を使ったボリュームのある花冠です。たくさんの花を上手く纏めています。シンプルなドレスの場合はこれくらい華やかな花冠でインパクトをだしても素敵ですね。
こちらは花冠とブーケにブレスレットも花で作られています。ピンクで統一された可愛らしい雰囲気になっています。ヘアスタイルも可愛いイメージでナチュラルな巻髪のダウンスタイルになっています。
こちらはとてもシンプルな花冠です。可憐な小花をあしらっており、とても大人っぽく上品で繊細なイメージになっており、ドレスのレースがとても際立っています。
ヘッドドレス
花髪飾りは花冠だけではありません。
いろんな種類のヘッドドレスもあります。生花を使って当日作り上げるヘッドドレスだけでなく造花で作られた可愛いヘッドドレスもたくさんあります。
こちらはサイドにボリュームのある花のヘッドドレスを使用しています。ピンクからパープルのグラデーションで可愛らしくも妖艶な雰囲気のあるしあがりになっています。
こちらは比較的下の方に、お団子ヘアのようにヘッドドレスを使用しています。グリーンに淡い赤と青の花をあしらっており、ドレスにも和装にも合うヘッドドレスになっています。
こちらはバレッタのようにヘッドドレスを使用しています。淡いカラーで仕上がっておりシックだけれど可愛らしいイメージになっています。また、花だけでなく実や緑があしらわれており見た目も楽しいですね。
こちらは枝ごと使用したヘッドドレスになります。花だけでなく枝も一緒に使って花冠のようにデザインされています。とてもナチュラルで可愛らしい雰囲気です。
編込
最近は花冠やヘッドドレスの他に生花をヘアアレンジする際に一緒に編込んだりすることもあるようです。ブーケに使用する花と同じ花を髪の毛に一緒に編み込めば統一感もでて可愛くて素敵ですね。
ピンクの花とグリーンをサイドの髪に一緒に編み込むように配置しています。花だけを使うのではなくグリーンを垂らすことにより立体感が生まれています。
こちらはグリーンをベースに白い小さな花をあしらっています。サイドから全体にグリーンをあしらうことでとてもナチュラルでカントリーなイメージに仕上がっています。
こちらはホワイトを基調とした花にグリーンの実をあしらい髪に編み込んでします。サイドに流した髪を上品なイメージで纏め上げています。
こちらは白い小花を編み込んだ髪全体に散らして配置しています。花自体が主張しすぎずシンプルですが、上品で可愛らしさもある雰囲気に仕上がっています。
このように髪を飾るだけでも花でいろんなアレンジが出来ます。たくさんありすぎてどうしていいかわからないという場合はどんな雰囲気になりたいのか、どんな色の花を使いたいのか等をヘアメイクさんに伝えてみましょう。そうすればヘアメイクさんがいろんな提案をしてくれるはずです。
こちらはLOVEオブジェといって生花や造花で作られています。このようなアイテムを作っておくとテーブルごとに写真を撮る際とても華やかでインパクトのある素敵な写真を撮ることが出来ます。
また、会場や受付などに飾っておいても華やかになって素敵ですね。
ドレスの色や会場のカラーに合わせて自分達だけのオリジナルのアイテムを作りたいですね。
こちらはフォトリースです。最近は前撮りをする場合や、各テーブルで写真を撮るという機会がとても多くなってきています。そんなときに役立つのがこのフォトリースです。
このように2人がリースの向こう側に入って写真を撮るととっても素敵な写真になりますね。シンプルなリース型からフォトフレームのようなスクエア型にこちらのようなとてもかわいいハート型までいろんな形のフォトリースがあります。みなさんも好きな花を使って自分好みのフォトリースを作ってみてはいかがでしょうか。
花のカラーや配置でイメージもずいぶん変えられますし、こちらのようにリボンやレースをあしらってみるのも大人っぽい雰囲気で素敵ですね。
結婚式の最後の場面で両親への花束贈呈があります。花束贈呈の方法は大きく分けて2つあります。一つは相手の両親に花束を贈呈する場合です。昔はこのスタイルが多かったようで、これからよろしくお願いしますという意味を込めて贈呈していました。
最近はもう一つの方法が主流になっています。それは自分の両親に花束を贈呈するスタイルです。これはこれまで育ててくれてありがとうという気持ちを込めて花束を贈ります。
どちらのスタイルにするかは新郎新婦の考え次第ですが、贈呈する花束はどのようなものが好まれるのでしょうか。
花束
豪華に見えるのはボリュームのある花束です。両親の好きな花やカラーでまとめるのも素敵ですし、花言葉でお花を選んでみるのもロマンチックですね。
花かご
最近は持ち帰りが便利なようにと花束ではなく花かごを渡すことも多くなってきています。コロンとした可愛いカゴに花を詰め込んで贈りましょう。
プリザーブドフラワー
最近は記念に残しておくためにプリザーブド加工されたお花を贈呈することもあるようです。プリザーブドフラワーは半永久的に綺麗なままで飾ることができ、持ち運びも便利なので人気のようです。
花時計
先ほどのプリザーブドフラワーと組み合わせて花時計を贈る新郎新婦が最近増えてきています。
これまでの時間への感謝とこれからの時間を2人で一緒に歩いていきますという意味でプリザーブドフラワーであしらわれた時計を贈るようです。
また貰った両親も華やかな時計として飾りやすいので重宝しそうですね。
このようにみていくと結婚式ではたくさんの花が使われています。生花はとてもお金がかかるものなので、こだわればこだわるほど費用は嵩みます。
では、どのように節約すればいいのでしょうか。
実は結婚式場にはフローリストという花を専門に扱っている人がいます。花の知識が豊富なので、じつはお任せするのが一番の節約方法です。花を細かく指定すると時期はずれな花や珍しい花の場合は費用が嵩みます。
どんなイメージでどんなカラーがいいのかという大きなイメージを伝えて予算を伝えることでフローリストさんはしっかりと自分のなかの花の知識を引き出して素敵な装花を考えてくれますよ。
ここまで結婚式での花に関するいろいろな情報をご紹介してきましたがいかがでしたか。
結婚式を素敵に彩る花を上手に使って一生に一度の素敵な結婚式を過ごしてくださいね。
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