東京駅周辺のイルミネーションを徹底解説！恋人と素敵な夜を過ごそう

冬になると、東京駅には魅力的なイルミネーションが沢山登場します。
今回はそんな東京駅周辺で開催されるイルミネーションについて、ご紹介します。
特に2大定番のイルミネーションは必見です！

光の祝典「東京ミチテラス」は、東京駅の丸の内駅舎前で開催されるイルミネーションです。
毎年、趣向を凝らした光の祝典を開催しています。

このイルミネーションの開催期間は意外と短く、毎年4，5日程度です。
タイミングとしてはクリスマスイブからクリスマス後、2，3日までなので、クリスマス限定イルミネーションとも言えるかもしれません。

2015年は、東京駅丸の内駅舎に「日本の伝統色」によるスペシャルライトアップが施されました。
こうしたイルミネーションが話題となり、東京駅丸の内駅舎前には多くの見物客が訪れています。

2014年は、東京駅丸の内駅舎へ続く行幸通りを「ロマンの道」としてライトアップしました。
そこには“大正浪漫の色彩”をコンセプトにしたネオンのような明かりをイメージしたイルミネーションで演出されていました。

今年のテーマは”Harmonious”(ハーモニアス)です。
ＬＥＤ内蔵のバルーンイルミネーションやスマートデバイスを活用した体験型デジタルコンテンツも展開予定です！

東京駅周辺におけるイルミネーションのもう一つの定番が、「丸の内イルミネーション」です。
規模や期間も長く、毎年とても人気のあるイルミネーションの一つです。

丸の内イルミネーションの特徴は、なんと言っても約250本街路樹に上品に輝く「シャンパンゴールド」の光でしょう。
東京駅の丸の内側から有楽町付近までの約1.2kmをまばゆい光が包み込みます。

またこの丸の内イルミネーションは、例年2月末くらいまで実施されています。
多くのイルミネーションイベントが年末年始くらいで終わってしまうのに対して、とても長いイルミネーションの一つだと思います。

さらにこのイルミネーションが開催されている丸の内仲通りや大手町仲通りは、歩道がとても広いのです。
この為、イルミネーションをゆっくり眺めながら歩く事も可能です。
こうした事から、東京駅周辺のデートコースとしても定番になっています。

そしてこのイルミネーションではLEDを積極的に使用し、エネルギー使用量を削減・高効率化も実現してきました。
こうした取り組みが評価され、2016年8月3日付けで、2016年度「日本夜景遺産」としても認定されています。

そんな丸の内イルミネーションですが、2016年には早速11月10日より開催されます。
仕事帰りにちょっと東京駅に立ち寄って、光のカーテンの下を歩いてみては如何でしょうか。

東京駅周辺にはまだまだ多くのイルミネーションイベントが開催されます。
その多くはクリスマス前から始まり、クリスマスと共に終わります。

日本郵便が手がける商業ビル「ＫＩＴＴＥ」では、毎年真っ白に雪化粧をした巨大なクリスマスツリーを展示します。
KITTEビルは、東京駅の丸の内側すぐ傍です。

こちらも東京駅丸の内側にある丸ビル関連で実施されるイルミネーションです。
メイン会場となる丸ビルには期間限定のクリスマスシアターが開催されます。
プロジェクションマッピングなどを使用し、チャイコフスキーの名曲「くるみ割り人形」を迫力ある映像で表現してくれます。

東京駅の八重洲口側にある商業施設「グランルーフ」を幻想的に彩るイルミネーションが開催されます。
全長200メートル以上におよぶグランルーフの内側に広がる幻想的な雰囲気は、体験してみる価値ありです！

東京駅の大手門方面にあるビル「OOTEMORI」に毎年設置されるクリスマスツリーも魅力です。
自然の森「大手町の森」をコンセプトにしたビルらしい高さ8メートルの華やかなクリスマスツリーは、安らぎと憩いの空間に色を添えてくれています。

世界で最も愛されているシャンパン、モエ・エ・シャンドンが送るクリスマスイルミネーションがこちらです。
ゴールド花火のプロジェクションマッピング「MOET CHRISTMAS HANABI」が街ゆく人を魅了してくれるでしょう。

東京駅の八重洲口から日本橋付近までを彩るイルミネーションが「TOKYO ILLUMILIA」です。
お江戸日本橋へと続く「さくら通り」に『光の門』を表現するイルミネーションです。
江戸切子模様など、毎年趣向を凝らしたイルミネーションが道行く人を癒してくれます。

如何だったでしょうか。
クリスマスシーズンになると東京駅周辺には、魅力的なイルミネーションが多く実施されます。
幻想的なイルミネーションの下で、恋人と素敵な時間をお過ごし下さい！