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2017/05/07
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結婚式の招待状が届くと、出席する場合も欠席する場合も、たくさん気をつけなければいけないマナーがあります。招待状の返信の仕方から、結婚式出席中のマナーまで、知らないと恥をかいてしまうことがたくさん。大人女子なら覚えておきたい、結婚式のマナーをご紹介します。
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結婚式は出席するだけでとても幸せな気分になれますが、気をつけなければいけないマナーが多いのも事実。招待状を受け取ったら、するべきことをしっかり頭に入れておきましょう。
結婚式の招待状には、このように返信はがきとともにたくさんの案内が封入されている場合があります。出席する場合は、全てに目を通して、しっかり把握することが大切です。
特に受付などを新郎新婦から任されている場合は、他のゲストと集合時間が異なる場合があるのでしっかりと確認しておくことが大切です。
その他にも、余興のお願いや当日の会場までの送迎の有無なども別途記載されているものがありますので、当日までなくさないようにしっかり保管しておきましょう。
また、結婚式にどうしても参加できない場合は、このようにお祝いの言葉と出席ができない旨を、返信はがきに記載するのがマナーです。そして、欠席の場合はできるだけ早くはがきを返信するようにし、可能であれば電話などで新郎新婦に前もって、連絡を入れておければ完璧です。
結婚式に出席できる場合の返信はがきの書き方は、このように出席以外の部分を二重線もしくは寿の字で消します。また、出席の部分に「慶んで出席させていただきます」と文章を付け加えると、より丁寧です。
またご芳名やご住所も住所、名となるように二重線で消しましょう。
新郎新婦も結婚式の予算や会場の大きさで、ゲストを呼ぶ人数考えて招待状を出しています。もし欠席の人が早く解っていれば、もう他のゲストの方を呼ぶことができるかもしれません。欠席する場合は出席する場合より、マナーに気をつけておきたいですね。
最近ではこのように、イラストではがきを彩って返信する招待状アートというものもあります。結婚式の招待状の返信はがきが、こんな風に素敵なイラストやシールで彩られて返ってきたら新郎新婦もとても嬉しいですね。ただ、このアートも、相手と自分の関係性を良く考えた上で使いたいですね。仲の良い友人や親戚ならかまいませんが、会社の上司などに返信する際はきっちりとマナーをまもった返信をしたいものです。
一番良く知られている結婚式での服装のマナーは、白を着てはいけないということです。白=花嫁の純白のドレスの色なので白いドレスはマナー違反です。
そして、白っぽく見えるドレスも大人の女性なら遠慮しておきたいですね。集合写真などでフラッシュが反射して、淡いカラーのドレスは白っぽく映ってしまうことがあるので気をつけましょう。
また、露出が多すぎたり少なすぎたりするドレスは、フォーマルな場にはふさわしくありません。ミニ寸やロング寸のドレスは選ばないように、気をつけましょう。また、無難だからと黒いドレスを選んでしまいがちですが、黒は華やかなカラーではないのでもしどうしても黒いドレスを着る場合は、アクセサリーで華やかさをプラスすることを忘れないでください。
服装の中で意外と盲点になっているのが、ストッキングです。フォーマルな場所では必ずストッキングを着用しましょう。ストッキングのカラーは、ナチュラルな肌色にちかいベージュ等にしましょう。結婚式用に上品なラメが施されたストッキングなども販売されています。
寒い季節になるとストールなどの羽織りものやボレロを使う機会が増えてきます。そんなとき気をつけたいのがファーです。ファーは殺生をイメージするので結婚式などには向きません。最近はフェイクファーだからと着用する方も増えてきてはいますが、年配の方からするとマナーのなっていない人にうつってしまっても仕方がありません。素敵な大人の女性として振舞いたいのであれば避けておくほうが無難です。
たまに、黒いストッキングを着用している方を見かけますが黒は喪を連想させるため黒いストッキングやタイツをはくことはマナー上NGです。また、伝線したストッキングをはくのも大人の女性としてよくありませんので必ず式場には呼びのストッキングを持って行きたいですね。
ドレスに合わせる靴はヒールが高いパンプスがフォーマルな場のマナーとしてはベストです。結婚式はフォーマルな場ですので、ヒールも太いものではなく細いものを選ぶとよりスマートで上品に見えます。ただ、怪我や妊娠中などで高いヒールが危険な場合は無理をせず低いヒールのパンプスを履きましょう。マナーにとらわれすぎて自分の身体を大切にできない女性は周りから見ても素敵にはみえません。
また、最近はよくオープントゥーなどをパーティードレスに合わせているのをみかけますが、結婚式などのフォーマルな場にはオープントゥーやミュールなどはマナー上ふさわしくありません。
次はドレスに合わせるバッグについてのマナーです。結婚式では必要最低限の荷物を小ぶりなパーティーバッグに入れて持ち歩くのがマナーです。せっかくマナーを守ってすてきな装いをしていても大きなバッグをどんっと持っているとそれだけで雰囲気が壊れてしまいます。
結婚式に必要なのはご祝儀、携帯、必要最低限のお金、ハンカチ、ティッシュ、メイク直し道具です。普段長財布を使っているという方は必要最低限のお金を小ぶりな財布などに移しておくことをお勧めします。
また、パーティーバッグ以外の荷物は結婚式場のクロークに前もって預けておきましょう。それでもどうしても荷物がバッグに入りきらないという場合はサブバッグを用意しましょう。サブバッグは上質な素材のものを選びましょう。決してビニール製やブランドショップの紙袋などをサブバッグ変わりにしないようにしましょう。
結婚式に出席する際マナーが解りにくいのがアクセサリーかもしれません。アクセサリーの中で避けたほうがいいものは花嫁と被ってしまうようなアクセサリーです。花嫁のアクセサリーといえば、生花や大きなフラワーモチーフのものやティアラなどです。これらに似通ったデザインや大きさのものは避けておいたほうが無難です。
また、最近は羽をあしらったアクセサリーもありますが、こちらは殺生をイメージしますので使用しないよう注意しておきましょう。
結婚式がお昼の場合はあまりキラキラと光りすぎるアクセサリーはふさわしくありません。逆に夜の結婚式の場合は華やかな輝きのあるものが良しとされています。
また、結婚式などフォーマルな場で時間帯を問わず一番重宝されるアクセサリーはパールです。大人の女性なら急な場合にも対応できるようパールを一式揃えておきたいですね。
結婚式に出席する際の髪型のマナーといえばアップスタイルです。絶対にアップスタイルでなければいけないわけではありませんが、アップに出来る長さがあるのならアップスタイルにしておいて間違いはありません。ダウンスタイルの場合フォーマルなきちんと感が出にくいのでせっかく服装をきっちりしていても野暮ったく見えてしまうこともあります。
自分でヘアアレンジをするのが難しいという場合は美容院でアレンジしてもらいましょう。美容師さんはたくさんのアレンジをこなしてきていますので、どんな紙の長さでもきちんと感がでるヘアスタイルに仕上げてくれます。また、結婚式から披露宴や二次会に出席する場合はアップスタイルでいる時間が長いので、美容院でしっかりヘアアレンジしてもらったほうがヘアスタイルも長持ちしそうですね。
最近はファッションに合わせてネイルも変えておしゃれを楽しむ方が増えていますが、結婚式に出席する場合気をつけておきたいことがあります。それは、派手な色のネイルや長すぎる爪のネイル、黒やグレーなどの単色のネイルはマナー違反ということです。もし、ネイルをして結婚式に出席する場合は清楚で上品なネイルを心がけるようにしましょう。また、ラインストーンなども多用するのも避けたほうが無難です。ラインストーンを使いたい場合はアクセントとして小さなものを数個使うくらいにとどめておきましょう。
さてここまでは結婚式に出席する際の身だしなみのマナーをご紹介してきましたが、ここからは当日までに準備しておかなければいけないご祝儀についてのマナーをお教えします。
結婚式に出席する際ご祝儀が必要になります。その際必要になるのがご祝儀袋です。同じように見えるかもしれませんが、結婚式は一度きりであるほうが望ましいので、何度も結びなおせる調結びはマナー違反になります。
また、中身の額に見合ったご祝儀袋を選ぶことも大切です。ご祝儀袋だけとても豪華で中身が少ないと失礼になってしまいます。
ご祝儀袋の表には自分の氏名を書き、中包みの表面に金額、裏面に名前と住所を書きます。このとき間違ってもボールペン等で書かないよう筆、もしくは筆ペンで丁寧に書くようにしましょう。
ご祝儀袋に入れるお札はかならず新札を用意しましょう。折り目がついていたり汚れているお札はご祝儀としてはマナー違反になります。銀行に行けば新札に変えてもらえますが、時間がなくてどうしても結婚式当日に新札が手に入らないという場合は布に挟んでアイロンをあててお札のシワを伸ばしてから包むと綺麗に見えます。
ではお札を中袋に入れるとき、どの向きで入れるのが正解かご存知ですか。お札の肖像画が描かれている面が表になります。封筒に入れる場合は肖像がが上に来るようにするのが正しい包み方です。
ご祝儀袋が準備できたらふくさに包みます。ふくさに包まずそのまま結婚式に持っていくのはマナー違反です。大人の女性ならふくさを一つは持っておきたいですね。ふくさの包み方は、ひし形になるように広げ、中央左にご祝儀袋を置き左、上、下の順に中央に折っていきます。最後に右の部分を左まで折って出来上がりです。
ではご祝儀を渡す場合はどのように渡せばいいのでしょうか。まず、ご祝儀は受付で渡すのですが、結婚式場に着いたら受付に行く前に手荷物はクロークに預けましょう。コートや大きなバッグを持ったまま受付をするのはスマートではありません。ご祝儀を受付で渡す際は受付の人から見て読めるようにご祝儀を渡しながら「この度はおめでとうございます」といいましょう。
「この度はおめでとうございます」という言葉は会場などで親族の方にあった場合にも使える言葉なので覚えておいて損はありません。
結婚式では食事の前に乾杯がありますが、この乾杯にもルールがあるのはご存知でしょうか。乾杯の前にサービス係がシャンパンを注ぎにきますが、グラスを手に持ったり押さえたりする方がいますが実はマナー違反です。グラスには手を触れずに待ちましょう。そして乾杯をするときはグラスを胸の高さ辺りに持ち、目の高さくらいまで持ち上げましょう。間違ってもグラス同士を合わせることのないようにしましょう。
いよいよ食事というときに使うのがナプキンです。ナプキンは半分に折って折り目が手前に来るように膝の上に置きましょう。また、口の汚れなどを拭く場合はナプキンの内側を使うようにすると見た目も綺麗ですしドレスを汚す心配もありません。
ナプキンで気になるのが席を立つときにどこに置いておけばいいのかということですが、椅子の背もたれの部分に畳んでかけておきましょう。また、食事が終わり退席する場合は軽くたたみ机の上においておきましょう。このとききっちりとナプキンをたたんでしまうと結婚式のお料理が美味しくなかったという意味になってしまいますので気をつけましょう。
結婚式のお料理は楽しみの一つでもありますが、ナイフやフォークがたくさんあるのでどれを使っていいのか最初は迷ってしまいますね。最近ではお箸を用意してくれている会場もありますが、出来ればナイフとフォークで上品に食事をしたいですね。
まず、ナイフやフォークは外側から使うということをしっかり頭に入れておきましょう。たくさんあるからといって心配することはありません。外側から順に取れば大丈夫なようにセッティングされています。また、食事中席を立つ場合はナイフとフォークはハの字に、食事が終わった場合は時計の5時の方向にナイフとフォークを並べて置きましょう。
ナイフやフォークはゆっくり使えば難しいことはありません。焦りすぎてカチャカチャと音を立ててしまうのはマナー違反になるので気をつけましょう。
また、ナイフやフォークを落としてしまった際はとっさに自分で拾ってしまいがちですが、これも実はマナー違反です。サービス係を呼んで片付けてもらいましょう。その際は大人の女性としてお詫びと感謝の言葉を忘れないようにしたいですね。
結婚式に出席する場合のマナーをこれまでお伝えしてきましたが、どうしても結婚式に出席できなくなった場合はどうすればいいのでしょうか。
もともと出席の予定だったが、身内の不幸や体調不良などで欠席しなくてはならない場合もあるかもしれません。そんな時は欠席とわかった時点ですぐに連絡を入れましょう。そして当日出席できないかわりに、電報でお祝いのメッセージを贈ると相手に気持ちが伝わるのではないでしょうか。最近はバルーン電報やぬいぐるみ電報など様々な種類の電報があるので喜んでもらえるのではないでしょうか。
また、欠席する際の理由も、身内の不幸や体調不良などの場合は相手に気を遣わせてしまうので伏せておくのがマナーです。逆に妊娠などのおめでたいことは伝えてもマナー違反にはなりません。
では、ご祝儀はどうすればいいのか気になりますよね。いったん出席で招待状に返信をしている以上、新郎新婦はあなたが出席すると思い準備をしています。欠席の場合は1/3から半額程度でも良いとされてはいますが、可能であれば予定していた金額を贈っておきたいです。特に、結婚式が迫っている場合はキャンセル料などが発生したりする場合もあるので、当日出席できなくともご祝儀は気持ちよくお祝いとして贈るのが大人の女性のマナーです。
また、一点気をつけておきたいのが自分の結婚式に出席してもらった方の結婚式を欠席する場合です。この場合は招待状を頂いた時点で欠席が決まっていたとしても、頂いたご祝儀と同等のご祝儀を包むのが大人としてのマナーです。
結婚式はフォーマルな場なのでいろんなマナーやルールがありますが、決して難しいものではありません。大人の女性なら知っておきたいルールばかりなので、一度しっかり学んでおけば今後とても役に立つ事でしょう。マナーを守って素敵な時間を楽しんでくださいね。
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