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2017/05/07
Topicks公式
2016/10/11 更新
楽しい彼との同棲生活、ですが楽しいだけというわけにもいかないのもまた事実。特に生活費などお金のことに関しては、喧嘩の原因にもなってしまう大問題です。今回はそんな同棲カップルの生活費事情や、その管理方法について調査してみました。
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もっと一緒にいたい、生活費を節約したい、同居してライフサイクルのすり合わせをしたい…などなど、カップルが同棲する理由は様々。
しかし共通するのは「できれば貯金したいな」ということではないでしょうか。
結婚資金を溜めなきゃいけない、家具家電を買い替えたい、プチ贅沢デートがしたい…
少し考えるだけでもお金があるに越したことはありませんよね。
そこで気になるのは「そもそも今の同棲生活は身の丈に合っているのか?」という疑問。
他の同棲カップルたちの生活費の内訳がわかればきっと参考になるはず。
そこで、世間の同棲カップルたちの生活費の内容や管理方法について調査してみました!
これから同棲を考えているカップルさんも、是非参考にしてみてくださいね。
生活費には家賃や光熱費をはじめとして、いろいろな項目があります。
収入によって差が出るものや、生活スタイルによって差がでるものなど、本来の正解はカップルごとに違います。
まずは参考までに一般的な項目ごとに平均金額や目安金額を見ていきましょう!
収入の25~30%程度
家賃の相場といえば、一般的には収入の30%が理想と言われています。
ですが現実的には30%の家賃だと他の部分で我慢しなければならないことも多くなりがち。
できれば25%程度に押さえておくと、同棲生活にも余裕ができそうです。
間取りや立地によるため一概には言えませんが、全国平均では6万6千円というのが同棲カップルの家賃相場。
自分たちのライフスタイルに合わせた間取りを選びつつ、収入の25~30%程度の家賃のお部屋選びができると良いですね。
約1万5千円程度
光熱費(電気、ガス、水道)の相場は約1万5千円程度です。
ただしこれはふたりとも会社員の同棲カップルの場合。
彼氏か彼女が在宅ワークや自営業で自宅滞在時間が長い場合にはもう少し高めになってしまいます。
光熱費は都市ガスかLPガスか、オール電化かそうでないか、洗濯に残り湯を使うのか、などなど細かい部分で環境による金額差が出やすい生活費。
明らかにムダがある場合を除いて、節約しづらいかもしれません。
自炊中心で3~4万円
カップルのライフスタイルによって一番差が出やすい生活費といえば食費です。
自炊中心なら大体3~4万円が相場ですが、外食頻度が高ければ高いほど増加します。
外食中心なら7~10万円
朝食や昼食まですべて外食で賄うとなると、もう少し高額になります。
平日は時間がなくて外食をするなら週末は自炊するなど工夫してみると、生活費節約に繋がりそうですね。
極端ですが全食自炊~全食外食でかなり金額が変わってくるので、まずは自分たちがどれくらい自炊できるかを考えてみましょう。
7千円
自宅でインターネットをする人なら必須の生活費ですね。
同棲生活では不要と感じるサービスが含まれている可能性があるので、一度契約プランを見直してみても良さそうです。
5千~1万円
洗剤やトイレットペーパーなど、消耗品も生活費として計上しておきましょう。
月ごとの金額の差が激しいので、平均額を予算として繰越ながら使用すると楽ですよ。
2~6万円
・デートのたびにお金のことで揉める
・節約生活を続けるのが苦痛
・同棲したらデートしなくなってマンネリ化した
こんな方は思い切ってデート費を生活費として予算取りするのがおすすめ。
デートにかかる費用をすべて生活費として計上することで、お互いの懐事情も気にせずデートを思い切り楽しめますよ。
残ったお金はすべて貯金に回せばOK!
以上の家賃・光熱費・食費・雑費・通信費・デート費あたりが一般的には生活費として計上する費用です。
これに加えて、それぞれで負担するのが携帯代・洋服代・交遊費などがかかります。
同棲生活で難しいのがこれらの生活費の管理のこと。
同棲カップルたちが生活費をどう管理しているのか調べてみました!
パターン①完全折半
◎お互いがきっちり半分ずつ責任を持てる
◎対等な関係でいられる
◎同棲中でも干渉しすぎず、プライバシーを保てる
△家事も折半
△お互いの貯蓄具合が見えない
×収入が少ない方は不満と感じる事も
収入や労働時間などの差が少ないカップルや、ある程度自由に使えるお金が欲しいカップルにおすすめです。
自立した生活になる分、お互いに思いやらないとドライな関係になりやすいので注意しましょう。
パターン②項目ごとに負担
◎収入差によって生活費の負担量を変えられる
◎いくら分担すれば良いかわかりやすい
◎自由になるお金ができる
△貯蓄状況が把握しづらい
△変動費(食費や雑費など)の担当者は負担額が把握しづらい
収入や労働時間に差があるカップルにはこのパターンがおすすめ。
生活費負担が少ない方が家事を多めにやるなど、他の部分でバランスを取るとお互いにストレスを感じずに生活していけますよ。
パターン③どちらかが管理
◎結婚後のビジョンが見えやすい
◎貯蓄計画が立てやすい
◎ひとつの財布ですべて管理できる
△お小遣い制になる
×同棲の段階ではお金を預けることに抵抗を感じる人も…
彼や彼女のどちらかに時間の余裕があったり、綿密な貯蓄計画があるカップルにはこのパターンがおすすめ。
ただし、人のお金を管理したりされたりするのはきちんとした信頼関係がなければ成り立ちません。
食費や雑費、デート費など、お財布から支払う生活費は共同財布を作ってしまうのがおすすめです。
お財布が増えるデメリットもありますが、自分のお金と生活費がごちゃごちゃにならないのは大きなメリット。
毎月の負担額よりも多く出費している気がする…というような不満を解消してくれますよ。
また、同じ財布を使うことで金銭感覚の違いもわかりやすくなります。
今後結婚を考えているのなら、同棲中のうちにその差を縮めておきましょう。
これらの生活費管理方法はどれが正しいというわけではなく、自分たちに合った方法が一番正しいと言えます。
ポイントは「収入差」「金銭負担差」「家事分担差」などをどう考慮して生活に組み込んでいくかです。
どんなに好きでもお金の価値観がずれているとかなり苦しい生活になってしまうかも。
同棲をきっかけに、お互いの金銭感覚をすりあわせていきましょう。
共同生活を送るということは、お互いの信頼関係を作るということ。
特にお金に関してはシビアになるのが当たり前です。
言い出しづらいなどと言わず、きちんと話し合って決めておくことが楽しい同棲生活をしていく秘訣かもしれません。
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