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2017/05/07
Topicks公式
結婚式は一生に一度の晴れ舞台といわれるように、初めての経験ばかり。ただでさえたくさんの人に注目されるのに緊張しないわけがありません。でも、その緊張を上手く緩和して味方に付けてしまえば結婚式を楽しむことが出来ます。緊張を受け入れて素敵な結婚式を過ごしましょう。
結婚式当日「結婚式を楽しみたいけれど、どうしても緊張してしまいそう」と不安な方も多いのではないでしょうか。「一生に一度」やり直しがきかないので余計に緊張してしまいます。
また、ゲストみんなが新郎新婦に注目するので緊張しやすい人は余計にドキドキしてしまいます。せっかくの結婚式を楽しむために緊張しないテクニックを知っておきたいですね。
挙式会場に入る前
ドアが開くと一斉にゲストの視線が自分に注がれる事を想像したり「これから結婚式が始まるんだ」と思うことでとても緊張します。
ドアが開くまでいろんなことを考えて緊張してしまうのは仕方ありません。ゲストの半分は新郎側の馴染みの無い顔なので不安な気持ちになります。
そんな時は、みんな新郎新婦のために集まってくれた人々だということを思い出してみましょう。そしてドアの前では頑張ろうと思わずありのままの自分を見せようと思えば緊張も少し和らぎます。
バージンロード
バージンロードを高いヒールを履いて着慣れないドレスで歩くのはとても大変です。「転んでしまわないだろうか」、「変な歩き方になってないだろうか」と思うと緊張してしまいます。
両手と両足が一緒に出てしまうほど緊張する場合もありますが、そんなときはゲスト全体を見るのではなく、1人1人をしっかり見ましょう。仲のいい友達の顔をみると自然と笑顔になれます。
誓いの言葉
挙式中の近いの言葉はそれまで静かだった雰囲気の中で自分が声を発するのでとても緊張してしまいます。声が擦れたり上ずったりしたらどうしようと思うと余計に緊張します。
声を出す前は深呼吸して、新郎と目を合わせてみると1人ではないと思え少し緊張がほぐれます。自分1人が緊張しているのではなく、新郎も緊張しているんだなと思うことで緊張を緩和させましょう。
指輪交換
指輪の交換は緊張していると手が震えてしまってなかなか指輪が入らないことがあります。緊張のあまり指輪を落としてしまうかもと考えたら緊張してしまいます。
指輪の交換は焦る必要はありません。見ているゲストは皆新郎新婦のことを大切に思っている人たちなのでゆっくりじっくり時間をかけても大丈夫です。緊張していても必ず指輪は入ります。
披露宴は結婚式よりは緊張ほど緊張しないという声がよく聞かれます。式が始まって時間も経っているし、ゲストの皆さんも雑談したりと楽しんでいるので気持ちが楽ですね。
ブーケトスは未婚の女性にとっては一大イベント。でも「後ろ向きで投げてちゃんと皆の居る場所にブーケが届くだろうか」と考えると緊張してしまいます。
緊張でブーケを上手く投げる自信が無い場合高いところから投げたり、投げる距離を短くするなど前もって打ち合わせしておくことが大切です。
両親への手紙
両親への手紙は「ちゃんと泣かずに読むことが出来るのだろうか」、「早口になってしまわないだろうか」と考えると緊張してしまいます。
そんな時は新郎に前もって緊張していることを告げておきましょう。そうすれば新郎も寄り添って応援してくれます。これから一緒に歩んでいく2人なのでこういう時こそお互い支えあいましょう。
結婚式は初めての事だらけです。初めてする事に人は不安や緊張を覚えます。つまり結婚式は緊張して当たり前ということです。
いろんな失敗談を読んでどんどん不安になってしまうのはもったいないです。失敗談を読んで緊張するのは長くても結婚式1ヶ月前までにしておきましょう。
結婚式一ヶ月前からは素敵な結婚式を想像することに力を入れましょう。自分がバージンロードを素敵に歩く姿などを想像してゲストの笑顔を想像しましょう。
結婚式が迫ってくるとどんどん緊張感が増しますが、そんなときは焦らず大丈夫と心の中で唱えましょう。緊張すること自体は悪いことではないので、その緊張を自分のものにしてしまえば大丈夫です。
準備をしっかりしておく
結婚式当日までにいろんなことをイメージして準備しておくことが大切です。思いがけないことが起こると緊張の原因になることもあります。
2人で結婚指輪の交換の練習をしたり、誓いの言葉の練習をしておく事で当日の緊張が少しは緩和されることでしょう。
また、不安な点は必ずウェディングプランナーさんに相談しておくことをお勧めします。プランナーさんはたくさんの結婚式を経験しているのでどんな場面が緊張しやすいのか、どんな場面でハプニングが起こりやすいのかを知っています。
体験談を前もって知っていると、何か起こっても焦らず対処できます。結婚式はハプニングも素敵な思い出になりますが、しっかり準備することで緊張を緩和することが出来ます。
結婚式や披露宴は一生に一度のものなので、緊張するのも無理はありません。緊張を自覚していてもしていなくても、普段の自分ではないと感じることでしょう。でも、何も心配はいりません。緊張していてもその緊張を味方に付けて楽しめばきっと思い出に残る結婚式になります。
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