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2017/05/07
Topicks公式
既婚者との恋愛が近年ドラマや映画で多く取り上げられるようになってきました。既婚者との恋愛はフィクションの世界だけのものではなく、現実世界でも意外とよくあります。今回は、そんな既婚者との恋愛のパターンと、既婚者と恋愛する上での掟に注目していきます!
不倫、浮気、婚外恋愛。
様々な呼び方がありますが、これらはすべて既婚者との(もしくは既婚者同士の)恋愛のこと。
ドラマで話題になりましたが、現実世界でも既婚者と恋愛している女性は、実はたくさんいるのです。
既婚者との恋愛がだめなのは百も承知。
それでもなぜ、こういった恋愛はなくならないのでしょうか?
なぜ、人は不倫を続けるのでしょうか?
今回は、既婚との恋愛について、多いパターンや注意点などを調べていきます。
あまり人に言えない恋愛で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
ひとくちに「不倫」といっても、そのパターンは様々。
既婚者との恋愛の芽は、実はあらゆるところに潜んでいるのです。
別々の人間が同じ目標に向かいまい進する職場は、連帯感が生まれやすい場所です。
そんな中で憧れの上司(既婚)や同僚(既婚)との恋愛はとても多いです。
この「既婚」というのがミソで、守る家庭があることにより男性は責任感が出て、たくましくなります。
女性は頼りがいがある男性に弱い傾向があります。
職場で活躍する既婚者に、恋愛感情を抱くことは多いでしょう。
堅実な仕事ぶりや、失敗をフォローしてくれる優しさ、そんなところに恋愛の芽は転がっているのです。
また、家庭のある既婚者にとって職場は、「夫」や「父」としての役割から解放される場所。
妻の目の届かないところで恋愛が始まることも多いのです。
行きつけのBARの店員、美容師、整体師、不動産屋、もしくは子どもの学校の先生などなど。
これは、既婚者同士の恋愛のパターンとしてありがちなものです。
この場合、よほど衝撃的な出会いでない限り、「するべくしてした恋愛」というより「安定した日常への刺激としての恋愛」が多くを占めます。
しかし、恋愛真っ只中の2人には、「これこそ起こるべくして起こった恋愛!」と思いがちなのが、また厄介なところ。
しかししばらくすると、既婚者は自分の日常に戻っていく傾向があります。
元々友人同士だった2人が、片方が(もしくは両方が)結婚した後に恋愛関係になるパターン。
よくよく考えると、「結婚補正」がかかっている場合が多いです。
結婚して一生同じ伴侶と添い遂げる、となった途端他の異性が良く見えるタイプの人間は多く存在します。
もし、恋愛関係になる運命だったなら、既婚者になる前に付き合っていたはず。
このパターンは、「結婚補正」と「思い出補正」が混ざり合って起こりがちな恋愛です。
元々好きだった相手ともう一度恋愛関係になるのは、非常によくあること。
特に既婚者側が結婚生活の不満を口にすると、さらに不倫が燃え上がります。
色々と面倒なことになりがちなので、元恋人が結婚したら会わない方が吉。
「不倫はやめた方がいいよ~」というアドバイスは、誰でも言われています。
それでもなぜ、既婚者に恋をしてしまうのでしょうか?
不倫につきものなのが、修羅場です。
既婚者側の夫婦関係が破たんしていていない限り、相手の家庭が爆発するかこちらが爆発するかという可能性がいつもつきまといます。
また、既婚者側が夫婦関係が冷え切っている、と言っていても、
実は嘘だったというのもよくある話。
既婚者側の妻が乗り込んでくる場合もありますし、時に肉弾戦になることも。
また、不倫の恋愛では慰謝料などで数百万単位のお金を請求される場合もあります。
そういう危険をはらんだ恋愛であることは、一度痛い目をみない限りなかなかリアルに想像はできません。
痛い目をみる前に身を引くのも、なかなか難しい話です。
世の中には、人のものが欲しくなるタイプの人間がいます。
略奪癖というべきか、「奪う」ことに快感を覚えるタイプです。
こういった人間は、既婚者との恋愛をゲーム感覚で楽しむ傾向があります。
略奪癖のあるタイプは、頭が良くて結婚願望があまりない女性に多いと言われています。
こういうタイプは厄介ですが、既婚者に心底惚れているわけではありません。
仮に略奪に成功しても、また次のターゲットを見つけるのです。
既婚者との恋愛に悩む女性は、既婚独身関係なく好きになってしまったから恋愛関係になったパターンが多くを占めます。
本当に相手を愛していて、相手との恋愛を続けていくのなら、覚悟が必要です。
次は、そんな既婚者との恋愛の掟を挙げていきます。
相手が既婚者だと分かっていても関係を続けていきたい場合。
相手との恋愛で心がけたい「掟」があります。
それはどういったものでしょうか。
既婚者と恋愛していることは、例えどんなに親しい友人であっても話してはいけません。
どこでどんな噂になるか分かりませんし、その噂が既婚者との関係にヒビを入れかねないからです。
関係を隠すためには、街中でも他人のふりをして過ごすことが大切です。
例えデートであっても、普通の恋愛のように手をつなぐなんていうのはご法度です。
既婚者側に家庭があり、相手がその家庭がどんなに冷え切っていると言っても、離婚するケースはまずありません。
結婚を望む姿勢が、既婚者の負担になります。
既婚者側の妻、子どもなど家庭について干渉するのはNG。
家庭での役割を相手に自覚させ、不倫への罪悪感をあおることになります。
仮にいくら既婚者側の家庭が冷え切っていたとしても、法的に罰せられるのは不倫をした側です。
慰謝料を請求される可能性もおおいにあります。
慰謝料の発生や、社会的制裁など、不倫がばれた時の後始末はなかなかに生々しく苦しいもの。
それでも既婚者との恋愛を貫き通すならば、相当の心構えが必要です。
既婚者との恋愛は、メリットよりもデメリットの方が目立ちます。
そうと分かっていても、気持ちはストップできるものではありません。
不倫という茨の道を選ぶならば、ありとあらゆる結末を予想しておくことが重要かもしれませんね。
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