終わりに近づいている？…彼氏と別れる理由と、結論の出し方について

彼氏のことを完全に嫌いになってしまったわけではないけれど「別れるべきだろうか…」と考えてしまう瞬間は、ふとした時に脳裏を過るものです。

別れを意識する理由は、人それぞれで多くのパターンが存在します。そんな別れの理由と、別れる結論の出し方について考えてみましょう。

２人の間に埋められない程の考えや価値観の違いが生じてしまう場合には、遅かれ早かれ別れる結末はやってくることでしょう。

彼氏として付き合うぶんには楽しいけれど、結婚を考えるとどうなのだろうか。これからの将来を考えた時に別れるべきか悩む人も多いようです。

仕事やお金のことなど、相手を好きな気持ちだけでは乗り越えられない問題は沢山あります。そんな中で将来性を見出せない彼氏のことを考えると、別れる理由としては大きな難題です。

長年一緒に過ごしていると、お互いが空気のような存在になってしまうことってありませんか？好きだけどこれ以上の進展は無さそうといった理由から、別れを考え始める人も多いようです。

彼氏との関係性は至って良好でも友人や家族など周囲からの反対に遭ってしまい、別れるべきか悩んでしまう人も少なからずいます。

喧嘩が絶えず口論ばかりしてしまうカップルは、あまり良い状態とは言えません。そんな日々に疲れ切ってしまい別れる決断をする人も多いでしょう。攻撃するのではなくお互いを思いやる気持ちは、いつだって忘れてはいけません。

彼氏を好きな気持ちは変わらず持ち続けてはいるものの、以前のようなドキドキ感であったりトキメクことが減ったがために別れる方向で模索し始める人もいます。

人生においても恋愛においても、決断力はとても大事です。物事を決められない優柔不断な彼氏というのは、別れる理由としては大きいでしょう。

カップルの別れの理由で最も多いのは、浮気なのではないでしょうか。浮気という行為自体は男性のみに限ったことではありませんが、さすがに浮気をされてしまっては別れる決断をするほかありません。

恋人からＤＶを受けた経験がある場合は、今すぐに別れる決断をするべきです。身体だけでなく言葉の暴力もそう。暴力を振るう相手というのは、その後どんなに優しかったとしても本当の愛とは呼べません。別れる方向で考えましょう。

彼氏と別れるかどうかを悩み過ぎてしまうあまり、仕事や生活に支障をきたしてしまってはいませんか？ネガティブな思考ばかりが頭の中を巡り楽しく幸せな感情が全く湧かないようであれば、ここは潔く別れるべきなのかもしれません。

恋愛には嫉妬ややきもちが付き物ですが、あまりに過剰な束縛をされているのなら別れる必要があるかと思います。

理不尽な束縛の言い分を理由に彼氏の言いなりになったり、友達と会うことや自分自身の行動を制限されてしまっているようでは、今後の幸せを望むのも困難に近いでしょう。

彼氏と別れるべきか悩んでいるということは、現状に何かしらの不満があるということです。どうして別れるべきなのか、まずは現状をしっかりと把握する必要があります。

あなた自身は、どのような恋愛を望んでいるのでしょうか？自分の理想とする恋愛像を考えてみたり、過去に恋人と別れることになった原因を思い出してみるのも効果的でしょう。

なぜ別れることを意識し始めてしまったのか、その理由を改めて考えてみてください。一度冷静になって、しっかりと自分自身の想いと向き合うことが大切です。

別れるべきか悩んでいるのなら、ひとまず彼氏との距離を置いてみるのも一つの手段かと思います。離れた時間を過ごすことで、彼氏への温かい感情を思い出すこともあるかもしれません。

もしも彼氏と別れるとしたならば、別れた後のことを出来る限りリアルに想像してみましょう。想像をしてみて別れることが少しでも辛いと感じたなら、別れるといった決断を踏み留まるべきなのではないでしょうか。

恋人と別れることを一度でも意識してしまうと、そのまま関係を続けていても何かしらのシコリを抱えながら付き合うことになります。実際のところ、別れを意識し始めたカップルが終焉に向かう確率はとても高いそうです。

つまり、別れを意識した瞬間からその恋愛は終わりに近づいていく運命にあるのです。もしかすると、別れるかどうかを悩んでいる時間すらも無駄なのかもしれませんね…。

相手を傷つけたくないからといって曖昧な言葉や方法を使って別れるのは、決して優しさではありません。曖昧な別れ方では、きちんと前に進めない可能性も。別れる決意を固めたのなら、自分が悪者になることを恐れていてはダメです。

お互いが納得して別れることが出来るように、はっきりと気持ちを伝える方法を取りましょう。覚悟を決めてから、腹を割って素直に正直な気持ちを伝えてください。

相手に自分の気持ちを時というのは、つい感情的になってしまいがちです。しかし感情的に熱く取り乱してしまうと、別れるどころか話が余計に拗れる恐れも出てきます。どうか、冷静に話を伝えられるように心掛けましょう。

今の時代、電話やメールやLINEなどを使って別れ話をする人も多いかと思います。それでも、別れる話をするのなら直接会って話をするべきです。面と向かって気持ちを伝えることは相手に対する最低限の礼儀と誠意であり、お互いがスッキリとした思いで次に進むためにも大切なステップとなることでしょう。