「こんな旦那と結婚するんじゃなかった！」旦那を無視した理由とは！

そう、結婚して「旦那さんと奥さん」の立場になってから、本当の意味で旦那さんのあらゆる面が見えるようになってきたように思いませんか？

もっとそれが早くに気付いていれば、こんなにも旦那さんに対して嫌悪感を抱くことなく別れる事だって出来ていたのかもしれません。
結婚することなく。

夫婦関係が破たんしている、破たんしつつある夫婦ばかりではありません。
逆に言えば、ここまで「うちの旦那はダメ亭主」と感じる奥さんの方が数的には少ないと思うのです。

それでも、仲がいい夫婦であっても奥さんが旦那さんに不満を抱いたり、ちょっとした喧嘩をする事は特に珍しい事ではありませんよね？

ですので、夫婦で喧嘩になる事の有無は、その夫婦の関係性を現しているのではない、という事です。
ただ「無視する」となると、少し穏やかな話ではありませんね。

しかし現実の生活は、そんな綺麗事だけでは回していけるような甘いものではありません。
特に奥さんは、1日中家を守り家事育児に翻弄、そして仕事から帰宅した旦那さんに秩序を乱されるのです。

特に多くの家庭はそうだと思うのですが、奥さんも疲れている時間に旦那さんは帰宅をし、終わったはずの夕飯の準備やその他旦那さんの片付けなどまた仕事を増やされる、の繰り返しです。

旦那さんが仕事に出て家計を主に支えてくれている事は分かっています。
しかしこちらだって生身の人間です！
と言うところで、つい怒りを旦那さんにぶつけ、「無視」してみたりするのです。

ではみなさんは「旦那さんを無視する理由」、どのような事が多いのでしょう。
引き金は本当はごくごく些細な事が始まりな事がほとんどです。

まず妊娠中からの旦那さんの素行。
そこから女性は隈なく見ています。
だってこちらは妊娠している立場、フットワーク軽く動けるのは旦那さんですから！

妊娠は病気ではないです。
だから動けるだけこちらとしては動きますが、限界があるのです。
その辺りを旦那さんにわざわざ「言わないと分からない？」と、妊婦は思うのです。

初めてのお子さんであれば、「父親になる、母親になる」と言う喜びで旦那さんも協力してくれそうなものですが。
実際は「無視されても仕方がない」と言う悪態をつく事もあるのです。

ずっとお腹の中で新しい命を育んでいる母親に比べると、父親になる旦那さんは実感と感動に乏しくなり、自分の事ばかりに目を向けやすくなるのでしょう。
そして奥さんの逆鱗に触れ、「無視」される始末。

奥さんは母親になる準備を日一日と始めて、そして進めていきます。
半面、父親になる旦那さんは妊娠発覚から出産直前まで、自身には何も変化がありません。

心身共に母親になっていく奥さんから見たら、
「なぜここまで成長しないだ、コイツは！」と、つい旦那さんを見下してしまったり、
配慮に欠ける言動にげんなりしてしまうのです。

お腹が大きい奥さんは家事全般、自分の身支度でさえ大変です。
その姿を一番身近で見ているはずなのは、もちろん「旦那さん」のはずです。

などの配慮ある言葉を掛けてもらえたら、本当は奥さんは嬉しいのです。
それが「下手くそ」でも、心意気が胸に響くものだったりします。
しかし、世の旦那さんの実態は。

言葉もかけず、自分の趣味や興味に没頭。
奥さんが家事をしていても、見て見ぬ振り。
実際に多いのです、そんなデリカシーに欠ける旦那さん！
それなら奥さんに「無視」されたって、何も言えるはずがありませんよね。

育児は、夫婦で協力してするものなのに、気が付けばどうも奥さんの管轄外にも関わらず、子供並みにお世話をしなければいけない存在がいる事に気付くのです。
「旦那さん」。

少しくらい甘えたっていいのです。
しかし、程があります。
それを大人の立場、奥さんとは対等な立場として認識して、奥さんの負担を旦那さんが自ら減らしてくれないからこそ、奥さんからの「無視」は勃発するのです！

分かっているなら、「無視される」ことを未然に防げるはずです。
それがどこかで甘えや自己評価の高さで、奥さんからの評価を見誤っている事が本当に多いのでしょう。
世の旦那さんの悪いところではないでしょうか。

なので旦那さんと奥さんの温度差は近似値にならず、奥さんは痺れを切らし「無視する」最終手段に動くのです。
その間にはもちろん、奥さんからの「注意」「警告」はあったはずでした。

それなのに、分かってもらえない奥さんの切なさ、イライラ、同じ立場として私も本当に理解できます！
世の中の旦那さん、昔の優しかった頃の奥さんを取り戻したいと思いませんか？

いかがでしたか？
今回は一方的に、「奥さんの視点」で旦那さんをバッシングするような内容になってしまいましたが、このようなご主人、実に多いのです！
好きで一緒になった夫婦なのですから、旦那さんもお仕事でお疲れでしょうが奥さんを労わり、大切にしてあげて欲しいものです。