記事ID105045のサムネイル画像

    「あんなに好きだったのに」付き合っていた彼氏と距離を置く心理とは

    女心は複雑です。あれほど大好きだった彼氏。でも心の歯車が急ブレーキを掛ける事があるのです。彼氏と距離を置く、そんな決断をする事だって。もちろんお互いのため、彼氏のためでも。ただ距離を置くと言う決断は相当な思いがある事、彼氏にはなかなか理解してもらいにくいもの。

    「距離を置く」 最終決断。その時彼氏は?

    ずっと一緒に楽しい時間を過ごしてきた彼氏、大切な存在でした。
    しかし秋の訪れを感じる今日この頃、それとも開放的な夏も終わりに近づき「ある意味」冷静になり始めてきたのでしょうか。

    何となく、心のどこかで彼氏に対しての想いが遠のく気持ちを感じます。
    「何なんだろう、この気持ち」
    考えれば考えるほど、彼氏と距離を置く選択肢が頭を駆け巡ります。

    そんな思いに思い悩む事、ありませんか?

    もちろん季節なんて、関係ありません。
    気持ちの問題、まさにそれだけの話です。
    それは十分過ぎるほど、分かっていることではありました。

    何かに言い訳を付けて、彼氏との関係を清算したい、そんな気持ちに駆られることも時にはあります。
    距離を置く、その選択肢が正しいのかどうか、それも分かりません。

    距離を置く決断の前に、出来た事はあった?

    あったかもしれません。
    何か思うことがあった時に、彼氏にそれとなくでも打ち明ける事は出来たでしょう。
    彼氏はそれを聞いて、あなたの意見を、気持ちを汲んでくれた、と言うシナリオも考えられました。

    逆に話しても、聞き入れてもらえない事もあったかもしれません。
    そうなると少し、話は違ってきます。
    「やっぱり距離を置きたい」と思うのは当然です。

    ただ恐らく、「距離を置く」と言う選択肢が出た時に、女性の頭にはそれ以外の選択肢を選ぶ考えは大多数、あまりないのではないでしょうか。
    ほぼ、選択肢ではなく、「決断」になっている場合が多いかもしれません。

    彼氏との歯車の問題?ただ冷めただけ?

    何が原因で、彼氏との関係に疑問を感じてきたのでしょうか?
    それはそれぞれ違うのは言うまでもありません。
    「距離を置く」と言う結論にまで行き着くには、もちろんそれ相応の「何か」を感じたからでしょう。

    例えば彼氏の素行の問題はどうですか?
    〇 自分以外の女性の影が見える
    〇 約束をいつも守らない
    〇 彼氏自身が自分の事しか考えていない
    〇 彼女のあなたを大切にしていると感じない

    どんな理由にしても、彼女であるあなたが腑に落ちないような態度や言動が続けば、それは誰だって気持ちは遠のきます。
    そして何かしらの決断に迫られるような、追い詰められた気持ちにだってなり兼ねません。

    もしかしたら、彼氏との歯車は当初から合っていなかったのでしょうか。
    それを「この人が好き」と言う気持ちが前面に出ている間は、全く見えていなかっただけだったのかもしれません。

    そんな風には考えたくないけれど、今となればそう感じる節だって思い浮かぶようになってしまいます。
    大好きだった彼氏なのに、です。
    どうしてこうなってしまったんだろう、って思うばかりです。

    話し合って解決するならとっくに彼氏と話しているはず

    先程ほんの軽く触れましたが、実際に彼氏にあなたの心のモヤモヤを離したことはありましたか?
    自分を殺して、自分の中でずっとモヤモヤしたものを溜めていませんでしたか?

    彼氏本人に話をしていた場合、その時の彼氏の対応があなたの期待していた方向性とズレていたからこそ、「距離を置く」と言う結論に達しているのでしょう。

    話をしていなかった場合、それはもうその時点で
    ① 彼氏に対しての諦め
    ② 自分を悪者にして、彼氏を正当化しようとした
    ③ 話をする選択肢は元からなく、この時点で距離を置く事も考えていた

    おおよそ、このような気持ちのいづれかに該当したのではないでしょうか。
    そして結論として出たのが、
    「距離を置く」だった訳です。
    もう筋書きは決まっていたのでしょうね。

    確かに大好きでした。
    彼氏と言う存在、大切だったと思う時期も存在していたのは事実だったでしょう。
    しかし、自分の気持ちを長々押し殺していても、お互いのためにはよくありません。

    「距離を置く」と言う結論を出したあなたは、間違ってないと思います。
    しかし彼氏の気持ちもあります。
    ただ自分への想いがほとんど見えない彼女と一緒にいても、それは幸せとは言えません。

    話し合ったとしても、話をしてちゃんと理解していてくれたなら、そもそもこんな「距離を置く」なんて結論には達していなかったでしょう。

    話をしていて、そして改善の余地を見いだせなかったのであれば、彼氏にも何かしらの落ち度があったのではないでしょうか。
    「距離を置く」と言うのは、実質的な「別れ」の入口ですから。

    「距離を置く」と言う決断。彼氏は理解してくれた?

    彼氏は最初に「距離を置く」結論を告げた時、理解してくれましたか?
    実際に彼氏にも思うものがあって、互いに「距離を置く」事を実は考えていたならば、話はすんなり進んだかと思います。

    しかし彼氏にそんな気持ちがひとつもなかった場合は、まさに青天の霹靂です!
    「何の事?!どうして?!」とうろたえるでしょう。
    そうは言っても「距離を置く」とまで行き着くには、彼氏もどこかしらで少しは心当たりがあったのではないでしょうか?

    これは2人の問題です。
    あなたが「距離を置きたい」と一方的に告げても、やはりそこは彼氏が納得するような形で話を進めていく必要があります。

    もうあなたの中で「距離を置く」事が絶対的になっているのなら、そこは彼氏が少しでも納得してくれるまで、話して理解をしてもらう必要があるのではないでしょうか。

    もしかしたら、その距離を置く時間の中であなたの中でも「考え直してみたらこの決断は間違っていたかもしれない」と、気持ちが覆る事だってあるかもしれないからです。

    その時に、彼氏にまた時間を設けてもらう必要があります。
    その時に、彼氏の意見を聞く必要もあります。
    もしかしたらその時に、彼氏はまたあなたを受け入れてくれるかもしれないし、もしかしたら彼氏もあなたから気持ちが遠のいているかもしれません。

    それはその時のお互いの気持ち次第、そしてあなたの対応次第。
    誰にも分かりません。

    さいごに

    いかがでしたか?
    彼氏との関係、一度や二度は思い悩んだ経験があるでしょう。
    それをいかに解決していくか、その方法は千差万別です。
    ただ、人の心が絡んできます。
    相手を必要以上に傷つける事は、絶対に避けなければいけません。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ