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2017/05/07
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【結婚のイロハ】結婚決めたら、いくらお金がかかるか知ってますか？
「お金はなくても愛があれば、結婚できるわ！」確かにそうかもしれません。しかし、その後の生活はどうでしょうか？結婚すれば、夫婦となり、家族も出来ます。その生活で、金銭的な基盤はとても重要です。結婚を決めたら、そこからかかるお金についても、ぜひ学んで下さい！
目次
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結婚を決めたら、結婚前にかかるお金があります。
結婚前にかかる３大支出とは何でしょうか？
プロポーズの前に知っておくと良いでしょう。
結婚前にかかるお金①【婚約指輪】
まずは、男性からもらう婚約指輪。
素敵な指輪がもらえたら嬉しいですね。
しかしそれは大切な今後の2人のお金でもあるのです。
あなたは、愛の深さをお金に換算してはいけませんよ！
結婚前にかかるお金②【結婚指輪】
結婚式で付ける結婚指輪も大切ですね！
一生物ですから、少し奮発したいところです。
ちなみに、結婚指輪代の平均は、2人分で23.9万円だそうです。
結婚前にかかるお金③【両家顔合わせ】
両家の顔合わせも大切なイベントです。
お互いのご両親を呼び、一人1万程度の食事なので、合計6万円が平均だと思って下さい。
この他に、結納の品などを贈れば、よりお金がかかっていきます。
結婚における最初の一大イベントと言えば、やはり結婚式ですよね。
この結婚式はお金がいくらぐらいかかるのでしょうか？
結婚式の平均は約250万円
色々な条件にもよりますが、ある調査での結婚式の平均予算は、約250万円でした。
これは結婚式と披露宴を合わせた金額になります。
今は50万程度で出来る結婚式もある
ちなみに現在は、50万円で結婚式・披露宴を行えたりもします。
カジュアルなパーティ形式などになりますが、きちんと式をあげてもくれるので、節約したいカップルを中心に人気も出てきています。
結婚式場タイプによってもお金は変わる
呼ぶ人数にもよりますが、結婚式場のタイプ毎で平均予算額も変わります。
一番安いのが、レストラン形式で、平均約195万円です。
一番高いのが、ゲストハウス形式で、平均約320万円となっています。
結婚式代は前払いが多い！
結婚式のお金は、「ご祝儀で払えば良いや。」と考えている人もいるかもしれません。
しかし、気をつけて下さい。
まだ多くの結婚式が前払いです。
結婚式前には自分磨きも必要！
また結婚式には少しでも綺麗な自分で出たいですよね。
その為、結婚式前の自分磨きにもお金をかける必要が出てきます。
ハネムーンは約60万円
さらに結婚式後に、ハネムーンに行きたい場合は、その平均額が約60万円なのだそうです。
プロポーズからここまでかかる平均額を足すと、約400万円弱のお金がかかるという事になります。
結婚は、式を挙げたらあとはお金がかからない、と言うわけではありません。
結婚してからもお金は結構かかるんです。
結婚後の３大支出は何でしょうか？
見てみましょう。
新生活に必要な家財道具
まずは一緒に住む為、家財道具が必要です。
すでに同棲していたり、どちらかの家に一緒に住む場合は、それほどお金はかかりません。
新たに一緒に住む場合は、相応のお金がかかると覚悟しておいて下さい。
家を購入するなら、最低でも手付金は必要
さらに自分達のマイホームを持とうと思ったら、かなりのお金が必要です。
購入する金額にもよりますが、手付金だけでも200～300万円くらいはかかると思っておいた方が良いかと思います。
子供が生まれたら、もっとお金がかかるんです
子供が生まれたら、さらにお金がかかりますね。
習い事などをさせたら、それこそ年間100万円では足りないかもしれません。
ちなみに、公立の学校の場合、教育費はおよそ月3万円/人と言われています。
それでは一体、結婚前にお金はいくら貯めておけば良いのでしょうか。
ご祝儀や祝い金などを除いた2人で純粋に貯めておくべき金額で見てみたいと思います。
とりあえずは「250万円」と覚えておこう
結婚式は、平均約150万円が実質的な支出と言われています。
家具等も上手く使い回せば、約50万円程度。
さらに結婚後の予備資金として、50万円程度を準備しておくと安心ですね。
この為、250万円が一つの基準になります。
マイホームの予定があるなら、プラス300万円
マイホームは手付金として、300万円を考えておきましょう。
諸経費などでさらにお金が200万程度かかることもあります。
お金の話は、カップルでもなかなかしづらい所ですが、二人で一緒に暮らしていくなら、とても重要です。
将来を見据えた相手であればこそ、なるべく早く話し合っておくべきだと思います。
遅くとも結婚を決めたら、すぐに話し合う
遅くとも、結婚を決めたらまずお金の話をしておきましょう。
具体的にはお互いの「年収」、「貯金額」、「借金額」についてです。
これらは今後の二人で生活する上で、金銭的な基盤となるので、重要です。
借金はある？貯金は？
特に、相手に借金があるかないかは、とても重要です。
最悪の場合、結婚を破談にした方が良い可能性もあります。
結婚前の貯金は、各自の資産になります。
どのように管理するのかよく話し合っておきましょう。
財布は別々？支出の分担は？
最近は共働きも増えてきて、結婚後も財布を別にする夫婦が増えています。
このよう場合、生活費や交際費など、生活上の支出をどのように負担するのか話し合っておく必要がありますね。
貯蓄はどのくらいしていく？
さらに将来、子供が出来た場合や、老後の資金の為に、どの程度貯金を蓄えるのかも、夫婦にとって大きな課題です。
じっくり話して、きちんとしたお金の管理を心がけて下さい。
保険の話も大切です
貯金と合わせて大切なのが、保険です。
大き過ぎれば、日々の暮らしを圧迫します。
少な過ぎれば、いざという時にお金が足りません。
二人の生活に見合った保険もじっくり話し合う必要があると思います。
お金にこだわり過ぎても、夫婦生活は楽しめませんが、生活の基盤として、ある程度のお金は、やはり必要です。
幸せな夫婦生活の為にも、結婚前からしっかりとお金について話し合っておく事が大切だと思います！
