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2017/05/07
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2016/07/28 更新
あなたは、恋愛に依存しすぎていませんか?自分は大丈夫と思っていても、恋愛依存というのは誰にでも簡単に陥ってしまう可能性があるんです。自覚が無いうちに、あなたも恋愛に依存しているかも。そこで、恋愛に依存しやすい人の特徴と対策について考えてみたいと思います。
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依存症と聞くと、アルコール・ギャンブル・薬物など…いくつか思い浮かぶものがあると思います。恋愛依存症も、これらと同じ並びと考えて良いでしょう。
依存する対象が「愛」に関連するものになっただけのこと。愛というのは、恋愛に関わらず常に身近にある感情です。つまり、誰でも恋愛依存症に陥ってしまう可能性があると考えられます。
恋愛に依存しすぎてしまうと、どんなに自分を苦しめることになろうとも「愛」を手放せなくなってしまいます。薬物依存と同じくらい自分や周りを見失い、取り返しの付かない事態にまで発展させてしまうことも。それほど恐ろしい力を持っているのです。
恋愛依存と聞くと、いつでも恋愛をしていないとダメな人!恋多き人!といったイメージがあるかもしれませんが実際は違います。
実際のところ、恋愛の回数は関係ありません!もちろん、それまでの回数が依存に繋がるキッカケになることもあり得るのですが、人生で初めての恋愛でも依存してしまう可能性は大いにあります。本当に、誰でも陥る危険性がある依存症なのです。
自分に自信が持てない人が恋愛に依存してしまうケースは、とても多いです。自分に自信が持てない分、恋人に愛情を注ぐことで自分の存在価値を見出しているのです。
物事を決断するのが苦手であったり、優柔不断な性格の人も恋愛に依存しやすい傾向にあります。リードしてくれる恋人がいると、すべて恋人の判断に身を委ねてしまうのです。
自分の感情を表に出すのが苦手な人は、常に周りの顔色を窺いながら行動しています。恋愛においても相手に嫌われないよう自分の気持ちを抑え込んでしまうため、結果として全てが恋人基準になってしまいます。
ちょっとしたことでも物事が上手くいかないと「自分のせいだ…」と考えてしまうような自責の念が強い人も、恋愛に依存しやすい傾向があるようです。
誰かに必要とされたい願望が強い人ほど、恋愛に依存しやすいです。「自分が相手を好きか」ということよりも「相手が自分を好きでいてくれているのか」に大きな価値を感じているため、とにかく恋人に尽くしてしまうのです。
相手の問題に必要以上に深入りをして、すぐに「あの人は私が居ないとダメなの…」と思い込んでしまう人は依存する危険性が高いです。
自分以外の人を大事に思ったり気配りをすることは大切なのですが、常に自分のことを後回しにしてしまいがちな人も恋人に依存しやすいでしょう。
恋愛依存に陥っている人は現実が見えていない、もしくは現実から目を反らしてしまっているパターンが非常に多いです。たとえ周りから「別れた方が良いよ」と忠告されても、それを素直に受け入れることは難しいでしょう。
恋愛において辛いことや苦しいことがあったとしても「自分のせい!自分が悪いんだ!」と根拠もなく思い込み、全てが悪循環に進んでしまうこともあります。
依存の理由というのは、様々あるので一概には言えないのですが…子供の頃の親との関係性が影響しているパターンが多いは事実です。
親から十分な愛情を受けることが出来なかった、いつも良い子を演じていたなど。子供の頃の経験によって、親から受けられなかった愛情を恋人に求めてしまうのです。
子供の頃に愛情を受けた記憶が希薄で「愛され方が分からない」まま大人になってしまう人も多いです。その結果として、相手に過剰な愛情を注いだり依存をしてしまい正しい愛し方すら分からなくなってしまうのです。
まずは、自分が恋愛に依存しているという事実を「自覚」できなければ克服は望めません。現実から目を反らさずに、自分の行動の間違いを認めることから始めましょう!
恋愛が人生の全てではありません!普段の生活だって、あなたと恋人だけで形成されているわけではなく家族や友達や職場の同僚など、様々な人間との関わりで成り立っていることに早く気付いてください。
本当の意味で自分自身を愛することが出来たのなら、ありのままの自分を受け入れることも出来るはずです。恋愛に依存することは無いと言えるでしょう。
恋愛に依存してしまう多くの人は、自分に自信がありません。自信の無さが恋人への依存に繋がっているため、まずは自分に自信を持つ必要があります。
今までの恋愛を見直し、さらに恋愛以外にも行動範囲を広げてみてください。そして、ちょっとしたことでも自分を褒めてあげることが大事です。自分の存在価値を高めると共に、自信へと繋げましょう。
相談という大袈裟なことでなくて、恋人について友達に話してみるだけでも良いんです。第三者に話をすることで客観的な意見が聞けたり、もしかするとそこで初めて自分が依存していることに気付けるかもしれません。
趣味や仕事などどんな事でも良いので、一人でも没頭できる「何か」を見つけましょう。初めは一人で過ごす時間に不安を覚えるかもしれませんが、上手く恋愛との距離を保つためには一人の時間も楽しめる気持ちの余裕が必要です。
恋愛依存を克服するために、いちばん心掛けたいのは「自立」することです。恋人を中心に物事を考えるのではなく、自分自身の時間を大切にして精神的な自立を目指しましょう。
恋愛依存とは誰でも陥る可能性があるもので、自分を見失ってしまうことがあるくらい危険な症状です。もしも恋愛に依存してしまったのなら、素直に依存を認めてから前向きに対処していきましょう。
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