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2017/05/07
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6月に結婚式を挙げることをジューンブライドと呼ぶのは、きっとみなさん聞いたことがあると思います。ではなぜ6月に結婚式を挙げると幸せになれると言われているのでしょうか。その理由を解明していきます。何月に結婚式を挙げようか迷っている方も必見ですよ。
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結婚式を挙げることになった幸せいっぱいのカップルの方。
何月に結婚式を挙げようか迷ったとき、まず6月が思いつく方が多いのではないでしょうか。
それは、ジューンブライドと言って6月に結婚式を挙げると幸せになれるという言い伝えが有名だからです。
しかしそれはなぜでしょうか。
実はジューンブライドはヨーロッパから古く言い伝えられているものが関係しています。
結婚生活の女神と言われているユーノーが6月に祭られたことから、ジューンブライドと呼ばれるようになったのです。
そして6月に結婚式を挙げると幸せになれると言われるようになったのです。
ヨーロッパでは3~5月は農作業が忙しいので結婚式を挙げられなかったそうです。
そのために繁忙期の過ぎた6月に結婚式を挙げるカップルが多くなったようです。
そして天気も良い6月は結婚式を挙げやすいという条件がそろって、ヨーロッパではジューンブライドが浸透していったそうです。
日本では6月は梅雨の真っただ中。天気も悪くじめじめしていると結婚式を挙げるカップルは少なくなります。
景色の良い場所での結婚式を望む場合はもちろん、室内であってもおめでたい時は晴れ晴れした天候が自然と好まれます。
6月に結婚式を挙げるカップルが少なくて困ったウェディング業界が、ヨーロッパでのジューンブライドを例に挙げ、日本でも6月に結婚式を挙げるようにさせたそうです。
ジューンブライドもこのような理由だと、少し寂しい気もしますね。
6月の結婚式にお呼ばれされる側も、雨が気になってしまう方は多くいます。
必ず雨が降るわけではないのですが、確率が高くなるため心配に思う方も。
結婚式のために用意したせっかくのドレスや靴が濡れてしまうため、嫌だなあと思う方も多くいますね。
6月でなくても雨の場合はテンション下がってしまいそう。
結婚式の時は女性も男性も荷物を少なくしていきますよね。
しかし雨が降ってしまうと傘や少し大きめのタオルなどが必要になってしまうのです。
6月は特に湿気がひどい時期。
セットした髪もとれやすくうねりやすそうなイメージもあります。
しっかりとスプレーなどでセットしていく必要がありますね。
日本には四季があるため、他の月でもちょうど良い天気や気候を選ぶのは難しいのではないでしょうか。
12月~2月は冬の寒い時期のため結婚式が大変だと思う方も。
同様に7月~8月は真夏で暑さが心配という方も。
年末年始は特に忙しい時期なので注意が必要です。
3月~4月は新生活で何かと忙しく、5月はGWで家族旅行などの予定が入っている人も多いのでは。
結婚式を挙げる時期で人気の秋は、料金が高かったりなかなか予約が取れないこともあります。
そう考えると6月に結婚式を挙げることは時期的にも悪くないような気もしますね。
かわいらしい形をしたタオルを結婚式の最後にゲストに配ると喜ばれそう。6月ならではのギフトが喜ばれそうですね。
傘をモチーフにした照明にしてもおしゃれですね。6月の結婚式にピッタリです。雨が降っても降らなくても、6月と決まった時点で式場は雨をイメージしたものにすると素敵です。
テーブルも雨をイメージしたブルーにして、しずくに見える飾りつけもとてもおしゃれ。
他の季節では味わえない素敵な結婚式場にしましょう。
6月~7月の時期に開花するアジサイをブーケにするととても良い雰囲気が出ます。
飾りのお花もアジサイにすると統一感が出て、より素敵な結婚式になりそう。
傘を使ったウェディングフォトもおススメです。
6月以外でも、雨が降った時には雨を味方にするような結婚式にしましょう。
6月の結婚式には様々なイメージがあったと思います。
天気の関係で悪い部分が目立っていたかもしれませんが、6月ならではの素敵な演出もできます。素敵な結婚式になれば、幸せな結婚生活が送れそうですね。
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