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「もう今さら結婚式なんて」めんどくさい結婚式、どう逃げ切る?

結婚自体はしたいのです。そして結婚式だって本当はしたかったのです。でも。・・・特にアラフォー前後の結婚式って、初婚であっても「もうめんどくさい」って気持ちも先行したりして。確かに色々忙しいし、準備や招待客もあれこれ悩んだり、正直体力的にも・・・めんどくさい!

結婚式ってそもそも誰のため?

結婚式、まさに「主役は私!」なSpecial Day!

人生の門出のステキな1日。

ずっと子供の頃から憧れていた「はず」の結婚式・・・。
みんなが私に「おめでとう!とてもキレイだよ!」と
声を掛けてくれるであろう最高の日・・・。

だったはず。
である予定だった。
なのに?

一体私の身に何があったの?ってくらいにガラッと心境の変化と言いますか。
結婚式が現実味を帯びたアラフォー女性の多くの脳裏をかすめる一言、それは。

「結婚式、めんどくさい!」

こんなはずではなかったのに・・・。

そうなのです。
近頃のアラフォー前後の世代の女性は結婚式への興味が薄れているようなのです。

20代または30代前半で結婚式を挙げられたらきっと、そんな風には思わなかったことでしょう。
そして今の私って?

30代後半だったり40代前半だったり徐々に自分への自信が下降してくるお年頃。

若くない新婦の姿に幻滅されないか不安

やはり、結婚式で目に留まるのは新婦の美しい姿。
それがアラフォー女性のウエディング姿なんて誰が見たいんだろう・・・と悲しくなったり。

背中のお肉が気になりだしたり、体型を隠せるドレスを選んだりするものめんどくさい!
そしてそんなことばっかり考えてる自分自身にもめんどくさい!

何もかもがめんどくさい気持ちへ移行

あれこれ式場選び、ドレス選び、式でのお食事、引き出物、席順、出席者、まぁ色々考える事が多くてめんどくさいのです!

確かに、年齢的にも職場では重要な役回りをしている方もきっと多い世代でしょう。
仕事の事でも頭をフル回転、そして結婚式の事でまた、慣れない事への準備でパニック!

プロポーズまではしてくれたものの、結婚式で新郎になる彼氏は大抵はきっと、
「好きなように進めていいよ」
こう言うのでしょう。

彼氏としては気を利かせて親切で言ってくれたはず。
でもこちらの身としては「めんどくさい仕事を丸投げしたな!」な気分。

結婚式ってしないといけないもの?

めんどくさい気持ちが先行している今、もう気持ちは究極な方向へ。
「結婚式ってしないといけないの?」
こうなってしまう事も。

確かに準備はめんどくさいです。
でも、何がどうめんどくさいことになっているのでしょう。
そこを考えてみたら、案外いいアイデアも浮かぶかもしれません。

簡素化した結婚式、それでも「結婚式」

「めんどくさい」と「省けること」を同じ目線に

そもそも論で、
「なぜ結婚式の準備がめんどくさいと思うのか」
これを考えていくと・・・。
案外省けそうなものがあるのかもしれません。

ざっと準備の項目を挙げて結婚式で簡略化、省略できるもの、これらを整理していったら答えが見いだせるのかも。
でもそれは、カップルによって違いがあります。

いっそ、
「こういうのがめんどくさい」と思うものをリストアップしていって、その中で省いていくのも一案です。

「結婚式の形式だけはしっかりと派」なら

例えば、厳かな中にもシンプルさを追求する結婚式にするなら、ウエディングケーキをシンプルにするのも手です。
スライドやキャンドルサービスのような場面を減らすかカットするとか、

親族だけのごく少人数での結婚式にすると、あらゆる面で形通りには進められます。
そして人数が少ない分、余計にあれこれ悩む必要が減ります。

年齢層も必然的に高めになるので、古風な式に。

「エンターテイメント性は捨てきれない派」なら

実はこのエンターテイメント性がめんどくさい要因には一番違いのでは。

もちろん式の基本的な準備もめんどくさいです。
式場選び、ドレス選び、招待状準備などなど。
他にも「ウェルカムボードは用意したい!」などのリクエストもあるでしょう。

実際に幾つかのポイントを決めて、そして手先の器用なお友達に手伝ってもらうなど出来ればアットホームさが増してかつ、めんどくさい手間が省ける上に記念にもなります。

準備もめんどくさい、時間を取られるのもイヤ!

「めんどくさい」づくしの気持ちは少し置いておこう

あれこれ結婚式の段取りを考える事がまず、めんどくさい。
そして実際に行動に移す事がますます、めんどくさい。

確かに時間が限られている中ですべてを完璧にこなす事は本当に大変です。
でも、よく考えてみてください。
結婚式を挙げるのは誰かって言う事。

始めてしまえば案外めんどくさい事はないかも!

そして絶対に一生の記念になる事は間違いないのです。
めんどくさいかもしれないけれど、結婚式が終わった瞬間に安堵感がこみ上げて、同時にあれだけのめんどくさい気持ちが一気に消え去ります。

要は、めんどくさい気持ちは「気の持ち用」なのです。
実際に工程は多いです。
でも、大々的な結婚式を考えず、自分たち、招待客の心が温まる式になれば結果オーライなのです。

さいごに

いかがでしたか?
結婚式準備の「めんどくさい」気持ちをどう操作するかと言うお話。

結婚式は(願わくば)一生に一度の大イベント。
せっかくだったら簡素化した結婚式でも、挙げておく方がひとつの経験にもなります。

今回のお話の「めんどくさい」気持ち、本当によく分かります。
めんどくさいだけでなく、費用も時間もかかります、そして労力もかかります。

でも重たくなりつつある腰を上げて、めんどくさい気持ちに一旦ちょっと目をつぶって、自分のため、新郎となる彼氏を巻き込んで自分たちらしい結婚式を作り上げていただけたら、と思います。

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