2015/12/26 更新

タイトルや表紙がユニークな絵本は、なぜか心が奪われる！？

皆さんは絵本を選ぶ時、まずは表紙やタイトルを見ますよね。絵本の表紙やタイトルがユニークだと、その絵本はきっと面白いと思いませんか？今回は、絵本の表紙やタイトルがユニークだと、なぜ心が奪われるのか調べてみました。また、表紙やタイトルが面白い絵本を見てみましょう。

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絵本は、表紙やタイトルですべてが決まる！？

絵本といえば、大人から子供まで楽しめますよね。
そんな絵本を選ぶ時、皆さんは最初に表紙やタイトルを見ませんか？

今回は、絵本の表紙やタイトルについて調べてみました。

私たちが絵本を選ぶ時、まず見るのが表紙やタイトル。
絵本は、なんとなく表紙やタイトルで決めてしまいませんか？

CDのジャケット買いがあるように、絵本だってジャケット買いは存在する！

「表紙こそ絵本の命」というように、表紙やタイトルで笑いを誘う事が出来れば、子供はすでに絵本の中にいるだろう。

このように、絵本は表紙やタイトルですべてが決まってしまいます。
では、表紙やタイトルが面白い絵本を見つけてみました。

まず最初にご紹介するのは、「トマトさん」です。

作・絵：田中清代
出版社：福音館書店

【絵本のみどころ】
ある夏の昼下がり、真っ赤に熟れたトマトさん。トマトの木からどたっと落ちたその姿。迫力です。でも何だかとっても憂えた顔をしています。

絵本の表紙のトマトの絵がとても面白く、少し怖く？描かれていますね。
子供達が絵本の表紙にとても惹かれそうですね。

続いてご紹介するのは、「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」です。

作・絵：長谷川義史
出版社：ＢＬ出版

【絵本のみどころ】
ぼくは５歳。幼稚園のたんぽぽぐみです。おとうさんは３８歳。おじいちゃんは７２歳、白いひげが生えています。
「ねえ、おじいちゃん、おじいちゃんのおとうさんはどんなひと？」

絵本のタイトルにおじいちゃんと何回も出てきて、なんだか心が惹かれますね。
表紙もなんだか心温まりますね。

続いてご紹介するのは、「すきですゴリラ」です。

作・絵：アンソニー・ブラウン
訳：山下明生
出版社：あかね書房

【絵本のみどころ】
父親と二人暮らしの少女の淋しげな素振りと、彼女が出会ったゴリラとのふれあいが印象に残る作品。ハナのゴリラ好きは、壁の絵、電気スタンドの模様など部屋のいたるところに現れ、お誕生日の前の晩の素敵な出会いを予期させます。

絵本の表紙のゴリラがとても優しい感じで、癒される絵本ですね。

続いてご紹介するのは、「たまごにいちゃん」です。

作・絵：あきやまただし
出版社：鈴木出版

【絵本のみどころ】
たまごにいちゃんは、本当はもうたまごから出ていないといけないんですが、まだたまごのからをつけたままです。
たまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。

絵本の表紙の卵のイラストがとても可愛いですね。

出典：

絵本の表紙の卵のイラストがとても可愛いですね。

以上、絵本の表紙とタイトルについてご紹介しました。

いかがでしたか？
絵本は、表紙やタイトルがユニークなものは、中身も面白く、子供たちの心を奪ってくれるのですね。
ご紹介した絵本の表紙も、とても面白いものばかりです。

皆さんも是非、面白い表紙の絵本を見つけてみてはいかがですか？