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結婚準備をしっかりして素敵な新婚生活を!結婚準備やることリスト

プロポーズをされていざ結婚!と意気込んだのはいいけれど一体どんな準備が必要なのか初めてのことで戸惑うこともあります。でもラブラブな新婚生活を送るためにはしっかり準備をしておきたいですね。結婚準備を円滑に進めるためのコツをご紹介していきます。

結婚準備ってなにをするの?

結婚準備=結婚式・新婚旅行と楽しいことばかり思い浮かべるかもしれませんが、それ以外にもやらなければいけないことがたくさんあります。しっかり準備して素敵な新婚生活を送りたいですね。

結婚準備はノートにリスト化しよう

結婚準備には大きく分類して結納・新居探し・結婚式披露宴準備・新婚旅行準備・入籍手続の5つがあります。

文字で書くと簡単そうですが、やらなければいけないことがたくさんあるので頭の中で全部覚えておくことは不可能です。しっかりノートや手帳「TO DOリスト」として整理しておきましょう。

結婚準備リスト

新居探し

結婚したらどのタイミングで一緒に暮らし始めるのかを決定しましょう。結婚資金を貯める為に早めに同棲するのか、結婚式後一緒に暮らし始めるのか。また、どちらかの家に一緒に住むのか新居を探すのかによってもやらなければいけないことは変わってきます。

引越し

新居が決まれば引越し準備です。荷物が少ない場合は友人や両親に手伝ってもらって引越しをする場合もありますが、荷物が多い場合は引越し業者に頼んだほうが無難です。その場合曜日や時間帯によって費用も変わってくるのでしっかりリサーチしておきましょう。

結婚挨拶・結納

プロポーズされた場合まず、行わなければいけないのが両家への結婚の挨拶です。よくテレビドラマなどでも見かけますね。お互いの両親に結婚する報告をします。

お互いの両親への挨拶が済み、結婚の許しが出たらまずやらなければいけないことが結納です。最近では結納を省略する場合も多いようですが、両家の意向をしっかりと聞いたうえで決定しましょう。また、結納を省略する場合でも両家を交えて食事会をすることが多いようです。

結婚式場探し

結納が終わればといよいよ結婚式場探しが始まります。結婚式場を探すコツは前もって結婚式のイメージや招待人数、日取りはいつ頃がいいのかを決めておくことです。
結納の際や両家の食事会の席でおおまかな人数や日取りを決めておければスムーズに事が運びそうです。

また、結婚式場では必ず費用明細を貰って帰りましょう。その際招待人数や式のイメージや必ずやりたいことがあるのならばそれを伝えるとより詳細な費用明細を貰うことができます。

ドレス選び

結婚式場が決まれば結婚式当日の準備が始まります。まずはドレス選びです。女性にとって一番楽しい時間ではないでしょうか。ただ、結婚式場によってドレスの持ち込みが可能かどうかが違います。どうしても着たいドレスが決まっているのなら式場を決める際に持ち込めるのかどうかの確認をしておきましょう。

また、ドレスは人気のものはどんどん予約が埋まってしまいますし、新作ドレスもどんどん出てきます。もしコレというものが見つかったら早めに予約しておきましょう。人気のドレスや新作のものほど費用はかかりますが、一生に一度なので可能であれば奮発してもいいのではないでしょうか。

結婚指輪選び

結婚指輪の予算やデザインなどを決めましょう。結婚指輪は結婚式当日に指輪交換で使用するので結婚式の前に余裕をもって受け取れるように準備しておく必要があります。

また、結婚指輪はずっと付け続ける人が多いのでシンプルで飽きの来ないデザインや他のリングと重ね着けしても邪魔にならにデザイン、または本当にずっと着けていたくなる自分が一番気に入ったデザインにする人が多いようです。

ブライダルエステ

結婚式当日最高に綺麗な花嫁でいたいですね。そのためにはみんな準備をしています。最近はブライダルエステに通うのが当たり前になっています。プロポーズをされてから結婚式まで一年間定期的に通う人から結婚式数ヶ月前からこまめに通う人も居るようです。

エステなんて自分には関係ない、もったいないと思うかもしれませんが一生に一度の結婚式なのですから素敵な花嫁を演出する為にも通ってみることをお勧めします。

報告

結婚の報告を職場の上司に伝えましょう。結婚を機に退職するのか、結婚しても仕事は続けるのかは職場としても気になるところです。

もし退職する場合は、引継ぎの準備などもありますので早めに報告しておくことが円満退社の秘訣になります。
また結婚式や新婚旅行で長期休暇が必要な場合も前もって伝えておく必要があります。

招待リスト

結婚式に招待するゲストを決定します。式場見学の際にある程度の人数には絞り込んでいると思いますが、結婚式は新郎新婦だけためのものではありません。

両家の親族にとっても大切な結婚式ですので、お互いの両親ともよく話し合って招待するゲストを決めていきましょう。

また、主賓の挨拶や乾杯の音頭をとってもらう人も前もって準備が必要になりますので、早めに決定して打診しておきましょう。

招待状送付

招待するゲストが確定すれば招待状を送ることになります。招待状を自分で準備するのか、結婚式場に任せるのかによって準備時間がかなり違ってきます。

全て式場に任せるのであれば費用はかかりますが招待客リストさえしっかり作っておけば封入作業から宛名書きまで仕上げてもらえます。

もし、自分達で宛名書きや招待状作成をするのであれば前もってしっかり準備をしておかないと間に合わなくなってしまいますので気をつけましょう。

また、招待状を出す際に気をつけなければいけないことは名前を間違えないことです。不安であれば前もって相手の漢字などを確認しておきましょう。

結婚式・披露宴の内容決定

招待状を出し終えると、返事が返ってくるまでにやらなければいけない準備がたくさんあります。その一つが結婚式や披露宴の内容決定です。

結婚式はどこから誰と入場するのか、どんなBGMを流すのか、結婚式の料理やドリンク、ウェディングケーキのデザインにブーケや装花、テーブルクロスのカラーなど決めなければいけないことがたくさんあります。

もちろんこだわりたい部分を自分達で決めて、それ以外の部分は式場やウェディングプランナーにお任せすることも可能です。これだけは譲れないという部分があるのであれば最初に伝えておくと準備がしやすいです。

席次表作成

招待状作成に次いで大変なのが席次表作成です。誰がどこの席に座ってもらうのがいいのか頭を悩ませることが多く、一番気を遣う結婚準備かもしれません。

席次表についてはしっかりと両親にも確認をしてもらい、誤字や席の間違いがないようにしましょう。

引き出物

結婚式に欠かせない引き出物とプチギフト。結婚式場によってリストの中から選ぶ場合と持ち込みをする場合があります。もしどうしても渡したい引き出物がある場合は式場選びの段階で持ち込みができるのか聞いておきましょう。
また、最近はオリジナルギフトを作成してくれる会社も多いので新郎新婦オリジナルのパッケージのギフトも喜ばれそうです。

ウェルカムボード作成

結婚式の受付付近を彩るウェルカムボード。ようこそいらっしゃいましたの気持ちを込めて飾りたいですね。こちらも自作する場合は少し時間がかかるので余裕をもって準備に取り掛かりましょう。

ヘアメイクやアクセサリー決定

結婚式当日のヘアメイクやアクセサリーを決定します。式場によってはリハーサルとして一度当日のヘアスタイルを仕上げてみる場合もあります。また、前撮りを行う場合は前撮り時に当日のヘアメイクをリハーサルすることもあるようです。

ドレスに合わせる小物やアクセサリーを決定するともう結婚式はすぐそこです。結婚式数日前にはネイルをしておくことをお忘れなく。

手紙

花嫁の手紙を読む場合は結婚式前日までに手紙を書き上げましょう。式場によっては前もって手紙を預かるという場合もありますのでその場合は期日までに書き上げて預けておきましょう。

また花嫁の手紙はゲストの前で読むものですので3分ほどで読み終わる分量にしておくことをお勧めします。内容も家族間でしかわからないものではなく聞いていて理解できるものにしておきましょう。

新婚旅行

新婚旅行はどこに行きたいのか二人で行き先と大体の予算を決めましょう。ある程度頭の中に理想が描けたら旅行会社でツアーなどを確認します。

また、パスポートを持っていない場合は早めに申請して準備しておきましょう。ツアーを予約したのにパスポートが間に合わなくて旅行にいけないなんて事にならないようにしましょう。

婚姻届

結婚するためには婚姻届を提出する必要があります。婚姻届と一言で言っても最近は素敵なデザインのものがたくさんあります。自分達の気に入ったデザインの婚姻届を提出するのであれば前もって入手しておく必要があります。

また、婚姻届を提出する日を決めていて夜間にしか提出できない時は必ず当日までに窓口で一度婚姻届の確認をしてもらいましょう。

夜間に提出したにも関わらず書類不備などで受理されない場合があります。そうなると提出日が異なって記念日が変わってしまう可能性があるので気をつけましょう。

結婚準備に必要な期間ってどれくらい?

さてここまで簡単に結婚準備に必要なことを説明してきましたが、実際どれくらいの期間が必要になってくるのでしょうか。

じつはプロポーズから結婚式をして一緒に暮らしだすまで平均で1年から1年半かかっています。人気のある式場は一年以上先まで予約が埋まっていたりすることもあるので、結婚式準備には早く取り掛かる必要があります。

もちろん、急いで三ヶ月や半年で全て準備をしてしまうことも不可能ではありませんがいろんなことにこだわりがあって自分でやってみたいと思うことが多ければ多いほど時間がかかってきます。

また、結婚準備を2人でしていく間で喧嘩をしたり仲直りしたりして相手のことをより深く知っていくことができるのではないでしょうか。

結婚準備にかかる費用って何があるの?

結婚準備にはどんな費用がかかるのでしょうか。

新居の費用・引越し費用
新しい家を構える際は敷金礼金や引越し費用に新しい家電や家具も必要になってきます。お互いが使っていた家具や家電を当分使う場合は少し費用を抑えられそうです。

結納・結婚式・披露宴費用
こちらが多くの割合を占める費用になります。婚約指輪から結婚指輪、結婚式の費用まで合わせると大きな額になります。指輪のランクや結婚式や披露宴の規模によっても費用は変わってきます。

新婚旅行
新婚旅行は海外という方が多いのでこちらの費用も結構な割合を占める形になります。旅行に行く先によって費用も大分かわってはきますが、せっかくの新婚旅行。素敵な思い出にしたいですね。

入籍手続
こちらはほとんど費用はかかりません。戸籍謄本などに少し費用がかかる場合もありますが、何万ものお金が動くということはありません。

結婚準備は男性を上手くおだてよう

結婚準備はどうしても女性に負担が多くのしかかってしまうことが多いようです。男性からすると新婦のための結婚式。という意識が強いからなのかもしれません。

なんでも好きなようにしていいよといわれても、費用のことも考えないといけないしアドバイスが欲しいと思うことも出てきます。

そんな時は男性を上手くおだてて一緒に準備を手伝ってくれるようにもっていきましょう。そして手伝ってくれた際は感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。

そうすれば、男性も手伝ってよかった。また手伝おうという気持ちになります。本当は手伝うではなく一緒にやるというのが一番の理想かもしれません。

でもそこは目をつぶってまずは手伝ってもらうことから始めましょう。そして一緒に準備が出来て心強い、頼りになると伝え続ければ男性の意識も変わってくるかもしれません。

結婚準備の段階から、共同作業をしておくことで結婚後もお互い助け合って生活していく基盤が作られます。

忙しそうだから仕方がないと全部自分で引き受けてしまっては、今後の結婚生活でも同じことが繰り返されるかもしれません。

そうならないためにもしっかり、一緒に結婚準備をするという意識を持っておきましょう。

結婚準備に疲れたら

結婚準備は意外とたくさんのことをしないといけないことがわかったと思います。結婚準備は長期にわたっていろんな準備をしないといけません。

いくら素敵な結婚生活の為だといっても疲れてしまうこともあります。
お互い疲れてイライラしていてはいいアイデアも出てこないですし、二人の関係もギクシャクしてしまいます。

そんな時は1度手を止めて彼と二人でゆっくり過ごしてみましょう。結婚準備のことをそのときだけは忘れて楽しむことも必要です。

いつもいつも結婚準備のことで頭がいっぱいでは息も詰まって喧嘩の原因になってしまうこともあります。そうならないためにも、普段から頭の切り替えが必要です。

結婚準備をする時は全力で、そうでないときはしっかり遊ぶ・休むというのを心がけましょう。そして出来れば相手を思いやる気持ちも忘れずに持っていたいですね。

また、どうしても結婚準備をしていると喧嘩になることもあります。そんな時はお互い少し頭を冷やしてから昔のことを思い出しましょう。初めてのデートの日のことや相手の好きなところを思い出せば気持ちも落ち着いてくるのではないでしょうか。

結婚準備に喧嘩はつきものです。その喧嘩を乗り越えて夫婦に近付いていくんだという意識さえ持っていればきっと喧嘩しても仲直りができるはずです。

これからずっと一緒に生活していく彼のことを頼りにするというスキルも身につけておきましょう。何でも1人で頑張る必要はありません。せっかく一緒になるのですから結婚準備をする際も彼を頼ってみましょう。そうすれば彼もあなたのことを守ってあげないとと思うことでしょう。

さてここまで結婚準備についてたくさんのことをお話して来ましたがいかがでしたか。

結婚式準備で愛を深めて素敵な新婚生活を

結婚準備はたくさんしないといけないことがあって不安になったかもしれません。でも、これからをともに歩こうとする2人ならきっと成し遂げられるはずです。喧嘩をしたり仲直りをしながら2人の愛を深めていければきっと後から思い出すといい思い出になります。
彼との素敵な新婚生活の為にしっかり準備していきましょう。

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